管理人自身、長時間に渡って集中していた後など、疲れが出てくるためか、精神的に欲求に対して弱くなります。
ただ、欲求と言ってもごくありふれたものかも知れません。
例えば、早めにやり終えなければと考えていたはずの作業の手を止めて休みたいと考えたり、気分転換や休憩と称してトイレに行くなどして席を外したり。あるいは、食事を選ぶ際でも、疲れているからという理由をつけて普段は選ばないような少しこってりしたものを選んでみたりなどありふれたものです。
時には、そういった欲求に素直になるというのも悪くはないことなのですが、そうはいっても、欲求に従ってばかりにもいくものではなく、さらには、理性でも理解しているように、そういった欲求を跳ね返して我慢したほうが、結果的には良い選択となることが大半です。
そういった時に、管理人がよく利用するのが30秒ほどのカウントダウン。
その名のとおり、自分自身が欲求に負けそうになっていると感じたときに、30秒を頭の中でカウントダウンするだけというシンプルなものです。
ただ、これは意外なまでに効果があります。
この30秒さえ、数字を数え終えたなら、それまでの欲求は10分の1~100分の1、あるいは、全く気にならないくらいにまで小さく感じるものになってしまうのを感じるはずです。
やはり、効果の原因としては大抵の欲や欲求は瞬発力に優れているものの、持続力がないことが挙げられるでしょう。
そのため、一番瞬発力を持っている欲や欲求が生まれた瞬間から数十秒を数をカウントダウンしてやりすごすことで、一番楽な形で乗り切ることができると管理人自身考えています。
ちなみに、以前管理人が記事にしたちょっと特殊な深呼吸に慣れている場合は、それと併用することで、 集中力の維持と回復、さらにはちょっとした疲労回復効果も見込めるため、おすすめです。
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管理人の場合は、10秒単位に分け、6秒を数える間に息を吐き、残り4秒でゆっくり息を吸うということを、3セットほど繰り返すというのも気に入っている方法です。
集中の度合いというのは、効率に様々な影響を与えるため、高い集中状態を維持したいと考えるのは誰しも共通していることでしょう。
それを手軽に実現するためのツールとしての30秒カウントダウンはとてもシンプルながら、意外なほど効果的でおすすめですよ。
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