2013年6月7日金曜日

RD-X11待望ユーザーも納得?全部入りのレコーダー、東芝製レグザサーバーDBR-M490が発売

レコーダーは東芝さんのRDシリーズを古くから愛用している管理人にとって嬉しいニュースがありました。

それがこれ、東芝さんからレグザサーバーDBR-M490が発売されるというニュースです。

簡単に、レグザサーバーDBR-M490について説明すると、
・最大8チャンネルまるごと録画対応のレコーダー
・BSとCSは最大5チャンネルまでまるごと録画可能
・AC電源USBハブ対応
・USBハブ利用で最大4台まで外付けハードディスク同時接続可能
・対応容量は最大4TBまで
・ハードディスク容量は
 まるごと録画用が4TB
 通常録画用が1TB
 USBハブ利用の外付けハードディスクが同時利用最大時16TB
・フォルダ機能搭載
同時録画時の録画機能に一部制限有り
・発売は2013年6月20日
といったところでしょうか。

参考リンク:
ブルーレイディスクレコーダー「レグザサーバー DBR-M490」の発売について
DBR-M490製品情報
DBR-M490フォルダ機能について
DBR-T360/T350製品情報(フォルダ機能がない現行機種)
東芝さんより)


管理人として、特に気になったのは、BSとCSについて最大5チャンネルまでまるごと録画可能になったことです。

というのも、管理人宅のテレビの録画や視聴状況を見ると約80%ほどが地上デジタル以外の番組になっているため、事実上、地上デジタル専用のまるごと録画機だったDBR-M190、DBR-M180を購入することは考えられないというのが正直なところでした。

管理人作成の関連記事:
Xシリーズ消滅の危機?東芝レグザサーバー DBR-M190/DBR-M180は新時代のフラグシップとなるか?

参考リンク:
DBR-M190/M180製品情報
東芝さんより)


また、最新機種らしく、外付けハードディスクに関しても、同時接続が可能と、以前の1台毎の取り外しと再接続が必要だった製品よりも、より一層快適な使用が可能になっているのも管理人としては嬉しいと感じました。

管理人作成の関連記事:
東芝レコーダーと個別スイッチUSBハブのコンビが便利すぎて二度とBlu-rayを買えなくなった


さらに、現行機種でなぜか廃止され、管理人に東芝さん以外のレコーダー購入を考えさせるきっかけになっていた、フォルダ機能廃止も撤回され、2012年発売の現行機種DBR-T360、DBR-T350、DBR-Z320、DBR-Z310の4製品では搭載されていないフォルダ機能がDBR-M490では再搭載される結果になっています。

これは、一度東芝さんのレコーダーのフォルダ機能の使いやすさを体験し、プレイリスト機能などでは満足できなくなったユーザーにとっては、かなり重要な改善と言えます。

そういった意味では、管理人にとっては、DBR-M490はようやく不安を感じることなく買えるようになった、東芝さんの全部入りフラグシップ機と言えます。

もちろん、今後、次世代機として、同時録画時の録画機能の制限が緩和されたものや、より省エネ機能が向上したモデルが登場する可能性も高いのですが、それでも、DBR-M190やDBR-M180からDBR-M490のように、できることがまったく違うというような進歩ではなくなるはずです。

そのため、管理人にとって、この夏、最も購入を優先しなくてはいけない商品が急遽登場したと言えるかもしれませんね。


管理人おすすめのDBR-M490購入先リンク: 

追記:続きの記事を書きました
複雑さは新機種の宿命?東芝製レグザサーバーDBR-M490録画時の制限を読み取ってみる


管理人作成のおすすめ関連記事:
RD-X11のスペック/発売日をできるだけ論理的に分析してみる

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