2013年6月21日金曜日

エアロバイク運動を長時間続けるのが辛いと感じる方のための7つのチェックリスト

毎日の運動習慣として、エアロバイクでの運動を行なっている管理人ですが、基本的に平日は2時間以上、休日は6時間以上を目標に、楽しみながら運動を継続しています。

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とはいえ、エアロバイクでの運動を始めたばかりの頃から、楽しみながらの長時間のエアロバイク運動が可能だったわけではありません。
やはり、辛いと感じたりすることがあったのも事実です。

しかし、ちょっとしたチェックリストを活用するで、その辛さを回避することが可能なのも間違いありません。

そのチェックリストとは、
1、痛み対策はきちんと行なっているのか
2、水分補給は適切に行なっているのか
3、運動と運動の間の休憩は適切に取っているのか
4、快適な室温や体温状態で運動を行なっているのか
5、エアロバイクの負荷は適切な状態で行なっているのか
6、運動時間は無理の無い長さで行なっているのか
7、運動中に楽しむためのコンテンツを用意しているのか
7つです。

1つめの痛み対策とは、主に、足とサドルに触れる部分の2箇所が問題になってきます。

というのも、体調や前日までの運動量によっては足の大きさは多少増減し、それによって、最適なシューズのサイズも変化してしまいます。

それにも関わらず、特に対策を行わず、長時間のエアロバイク運動を行った場合、足の指などへの負担が生じ、最終的には痛みを伴うようになることも。

それを防ぐためにも、多少サイズを変えた複数のシューズを用意したり、靴下の厚みによって微調整するなどの工夫が必要になります。

また、サドルの触れる部分には長時間の体重による負荷が集中することになりますから、サドルカバーなどのクッションによって、その負荷を分散することは想像以上に重要な工夫といっても間違いありません。


2つめの水分補給は2つのことに注意が必要です。

というのも、十分な水分量を確保するだけではなく、適切な量の糖分などの電解質を摂取することも、苦しいと感じずエアロバイク運動を続けるためには重要になるからです。

逆に、水分だけは十分摂取するようにしたとしても、電解質が不十分だった場合、運動を行うための十分な力が出ないなど、ハンガーノックのような症状が現れるようになり苦しむだけです。

そのため、快適で楽しい長時間のエアロバイク運動には適切な水分補給は欠かせないものの1つといっても言い過ぎではありません。


3つめの運動と運動の合間の休憩を適切に行なっているのかということも重要なチェックリスト項目です。

具体的には、1時間のエアロバイク運動を終える度に、3分から5分間程度の休憩を行うだけで、快適さはかなり向上します。

この時、休憩は立ちながら取るのではなく、しっかり椅子などに座った状態で休憩すると、その効果は大きく増加するためおすすめで、管理人自身も実行していることの1つです。


4つめの室温や体温の状態も運動の快適さに意外に大きな影響力を持つため、注意すべきことの1つと言えます。

具体的には、夏の時期などは、できるだけ早朝や、夕方の日が暮れた時間以降の、気温が高くなりすぎていない涼しい時間帯に運動を行うなどの工夫を行うだけで、汗の量が減少するだけではなく、汗に伴う疲労感も大きく軽減されるためおすすめです。

また、汗で湿った状態で運動を継続すると、不快に感じることで疲労感も増加しますから、運動時のウェアは速乾性の製品を選択したり、不快と感じる汗の量を越えてしまう前に着替えるようにするなどの工夫は、一度試してみるだけの価値はあるはずです。


5つめのエアロバイクの負荷も長時間の運動を継続するためには重要なことの1つです。

というのも、長時間の運動を行う際、エアロバイクの負荷が高すぎると、運動が辛いという印象が強烈に残ることになります。

この結果、最初の2回から3回程度は充実した気力とやる気で運動を継続できるのですが、それ以降は運動を行いたくないという気持ちと戦いながら運動を続けていくことに。

それを防ぐためには、楽に継続できると感じる負荷やそれより1段階強い負荷を選択することから始めるのが一番です。

少なくとも、エアロバイクの最大の負荷が8だからといって最初から負荷を8に設定する必要はなく、最初は負荷2や負荷3を選択し、次第により高い負荷を選択するというのがおすすめです。


6つめの運動の時間も、運動の負荷同様に無理ではない範囲で始めるというのが大切になる部分です。

実際、最初から数時間単位のエアロバイク運動を目標にするというのは、なかなかおすすめできるものではありません。

あくまでも、運動時間は自分自身の体力とエアロバイク運動での慣れによって決めるべきです。
また、運動時も、体調があまり良くないと感じた時などは、事前の予定にこだわりすぎず、早めに切り上げる勇気を持つというのも、長い目でエアロバイク運動と付き合っていくためには重要なことだと管理人自身は考えています。


7つめの運動中に楽しむコンテンツを用意しているのかということは、運動中に退屈と感じないためには必須といえるチェック項目です。

管理人としては、エアロバイクの前にPCディスプレイを設置することで、インターネット閲覧や電子書籍読書なども行なっていますが、管理人のおすすめは、エアロバイクをテレビの前などに設置し、録画したテレビ番組などを見ることです。

というのも、エアロバイク運動を行なっている時に、マウスなどの細かな動作を行うことはあまり快適なことではないため、リモコンを操作するだけで、あとは長い時間映像を見ていることが可能になるコンテンツはかなり快適というのが管理人の実感です。

逆に、こうしたコンテンツを用意しないまま、黙々と運動を行った場合、運動を行なっている時間の経過がより遅く感じる原因にもなりますから、継続が難しくなるほど、辛いと感じる理由の1つになりかねません。

動画などコンテンツが用意できない状況では、好きな音楽を流すだけでも効果があります。

そのため、運動時の気分転換のためのコンテンツは忘れずに用意するべきでしょう。


以上7つが管理人にとって快適な長時間の運動を継続するためのチェックリストです。

確かに長時間のエアロバイク運動と言っても、急激に変化し工夫が必須なこともあれば、工夫がそれほど必要はないというケースが存在するのも事実です。

それでも、こうした長時間の運動継続を前提とした工夫は快適な運動を続けるために役に立つのは間違いありません。

運動を続けていく中で辛いと感じたことがある方は一度お試しのつもりで実行してみるのもなかなかおすすめだと思いますよ。


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