2011年1月9日日曜日

本をめくる時代は終わった(ただし、管理人的に)

年末年始はじっくり自宅で書籍と向き合っていました。

この記事にもありますが、買い集めた書籍を読んだり、新年は新たに語学に挑戦と、とにかく活字と向き合いました。

そんな中、すでに電子書籍化していた書籍をPCディスプレイで読むときに気がついたのが、異様なまでの集中力の持続

気づいたら6時間経ってたというようなことが何度も。普段の読書だと少なくとも1~2時間に一度は凝り固まった身体が不調というか、不快感を訴えるため、気分転換も含め一度席を立ちます。 特に首が凝ってきますから。

それが今回はなかったわけで、かなり快適でした。

やはり、人間の骨格としては、重量のある頭を支えるのは大きな負担で、少なからず下を覗き込むようにして読む姿勢は、疲労の原因になっていたようです。

これも、視線を水平方向に設置したディスプレイに向けるだけで書籍を閲覧できる、電子書籍化のメリットと言えますね。

さらに、管理人の場合、ワイヤレスレーザーポインターを利用しています。
こんな感じのです。

LOGICOOL プロフェッショナルプレゼンター R800

本来はプレゼンなどのパワーポイント操作に利用するものでしょうが、軽量なこともあって、PDF閲覧時のページめくり動作につかうことで、電子書籍読書が格段に楽にできます。

マウスでも同様のことは可能でしょうが、やはり、平面に縛られないことは楽で、快適な読書にはワイヤレスの 軽量な製品を利用したいところです。

正直なところ、管理人は、処分したい書籍を中心に電子書籍化してきました。つまり、今後読むかどうか分からないけど、捨てることはできないような書籍を保存の意味も込めて優先して自炊してきたということです。

それが今回、積極的にこれから読んでいく本もまず自炊して電子書籍にしてから、快適に読んでいくという流れが明確になった気がします。

気取った言い方をすれば「守りの自炊から攻めの自炊へ」ということでしょうか。

そういった意味で、管理人が紙の本でページをめくることがメインとなる時代は、電子書籍とPCディスプレイ、さらにワイヤレス レーザーポインター(プレゼンター)によって終わりをむかえることになりました。

何十冊何百冊もの書籍を持ち歩けるというメリットが注目されがちな電子書籍ですが、こういう楽な読書を可能にする点も結構注目に値すると思います。


おまけ

アイディア的にはこういう



 サイズ USB 2FOOT SWITCH

USBフットスイッチもページ送り用途にはいいかも。
意外と好きなんですよね、こんな感じの一見きわもの的な、でも一度使ったら手放せない系統のアイディアアイテム。

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