2011年1月30日日曜日

膨大な販売量がAmazonさんを「最安で安心なお店」にしていくということの意味

管理人は個人的に、ジョーシン電機さんを好ましく思っていて、便利なこともあり、ちょくちょく利用しています。
価格的にはそれほど最安を攻めていなくても、品揃え的に管理人の心にぐっと来るものがあるので好きなのかもしれません。

ただ、そのジョーシンさんのオンラインショップ、Joshin webで最近気になることがありました。
というのも、ある程度の頻度で購入している特定の会員向けに1500円以上の購入で送料が無料というもの。
さらには、買い物をしたことがない方に対しても3000円以上で送料無料と、以前から買い物をしてきた側からすると「利益とか大丈夫なんだろうか?」と、なんとなく心配になります。

というのも、数年前は10,000円以上で送料無料だったのが、5,000円以上で送料無料になり、さらに、その後は、3,000円以上で送料無料と、明らかに、送料無料のための購入金額ハードルが下がってきているから。

参考リンク:
いまなら3,000円以上のお買物で日本全国送料0(ゼロ)円 
Joshin webさんより)

さらに付け加えると、送料無料のための購入金額ハードルは他のネット通販店でも、そのハードルは下がってきています。

おそらく、というよりも、確実にこれらの動きに影響を与えているのは、アマゾンさんの全商品送料無料化でしょう。

極端な話では、100円のPC部品やボールペンなどを購入しても、全国送料無料で届けてくれるというのは、はっきり言うと、十数年前と言わず、数年前でさえ考えられないことでした。
同時に、他の小売店にとっては、この上なく恐ろしいことでしょう。
アマゾンさんは膨大な販売量と、それに比例する発送量を元に、大きな価格競争力を持っているからこそ、全商品送料無料なんて桁外れのことを可能にしているはずですから。
(もちろん、それ以外にも、配送パッケージ内広告募集なども行っています)

管理人もそうなのですが・・・、
なにか必要に迫られて購入したいと思ったときに、価格比較サイトで、アマゾンさんが最安で表示されていたりすると安心します。

送料について考えたりしなくて済み、さらには、代金を振り込んだのにも関わらず、商品が到着しなかったというような事態が起こらないか不安にならずに済みますから

気になる製品の初期不良対応自体も、アマゾンさんの対応は良い意味で機械的。ウェブ上での申請で完結して、スムーズなものです。

こうなってくると、余程のことがない限り、インターネット上の買い物はアマゾンさんが選ばれることになります。

さらに、これからネット通販を利用し始める世代は、抵抗なくアマゾンさんを選んでいくでしょう。
管理人含め、以前の世代が個々のショップを利用して、はじめて感じることができた愛着なんてものは感じる間もなく、「なんでアマゾンを使わないの?安いし早いのに」といった疑問を持つようになるのが未来の、いえ、数年先のインターネットショッピング利用者の姿かもしれません。

さらに、つい昨日のことですが、驚くことがありました。
というのも、アマゾンさんで販売されていたメモリーカードの値段です。

問題の商品はこれ。

参考リンク:microSDHCカード8GB送料込み780円 



I-O DATA microSDHCカード8GB SDMCH-F8G/A (SDHCアダプター付)



管理人注:特価販売は終了したのか、価格自体は戻っています。 

他のmicroSDHCカードが8GBで千数百円であるのにも関わらず、一気に1000円を切って、780円。

参考リンク:
メモリカードのベストセラー
アマゾンさんより)

今回の特価販売はおそらく在庫処分に関した一時的なものでしょうが、これは、アマゾンさんに、ある一定の強大な販売力があって、それを信頼して、一気に商品在庫をさばきたい(処分したい)時に、実際にお願いするメーカーや卸が存在することを示しているかもしれません。

というのも、ある程度の商品をさばく力がある小売店には、 卸の側から、ちょっとわけがあって短期間で裁かないといけない商品を提供されることがあります。

例えば、旬の期間が短いとか、在庫量があまりに多すぎるとか、そういったもの。
ただ、そういったものに 向く小売店と向かない小売店があるわけで、今後の友好関係も考慮して、さばくことができると期待する販売店に、卸側から打診するというわけです。
小売販売の分野に関わったりなどして、覗いたことがある方なら頷いていただけると思います。

そういった点でも、アマゾンさんは強力でしょう。
毎日訪れる顧客の数・販売数量は、間違いなく日本一。ストア全体では、地球上でナンバーワン。
さらに、優れた検索エンジンで、ロングテール販売を実現していることから、一見扱いにくいものさえ、さばいてしまいます。

よく、アマゾンさん上で、普段はあまり見かけないメーカーの商品がアウトレット販売されていることは時折見かける、至って普通のアマゾンさんでの光景です。

アウトレット販売についての参考リンク:
家電・カメラカテゴリーのアウトレット一覧
アマゾンさんより)

今後、この傾向はますます加速するのは間違いありません。
一消費者としては便利になることは歓迎ですが、他の販売店も何かしら活路を見つけて、切磋琢磨して欲しいところ。

やはり、買い物の分野でも、お店の多様性は貴重ですから。趣味に関する部分の買い物は特にそう思います。

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