実際、それ以外の自宅から離れた見知らぬ地域に出かけるときは、自家用車ではなく、新幹線・飛行機が中心ですし、目的地最寄り駅からはタクシーを使ったほうがいろいろ気軽。
さらに、車にカーナビをつけると、インテリア的にあまりしっくりこない感じが少しの苦手でした。追加購入でも、純正品であってもです。
そういった意味でも、カーナビよりもさらにゴテゴテした印象を感じさせるドライブレコーダーなんてものはずっと縁がないだろうと思っていたのも事実です。
事故なんてあっても、警察・保険会社を交えて話しあえば大丈夫だろうと、ちょっと楽観的に考えていたりも。
ただ、今回、管理人はあっさり宗旨替えです。ドライブレコーダーを購入しました。
きっかけは同僚が事故当事者になって、さらに運の悪いことに、事故に関わった相手が、実際に起こったこととは異なる証言をしたために、泥沼化・・・。現在進行形で、裁判に近いような事になっているということでした。
そして「何より辛いのが無意味に感じる手続きその他に貴重な時間を奪われること」という一言。これが心に残りました。
これを聞いて、車を使う以上、自衛のためにもドライブレコーダーはあったほうがいいと即決。動画があれば未然に防げる類の困難は防ぐ準備をすべきとの判断です。
ドライブレコーダー全体の価格帯を見ると分かるのですが、価格自体も1万円以下の市場が確立されており、お手軽で導入しやすいと思えたのも大きな後押しでした。
さて、実際に購入したのはこれ。
参考購入先リンク：
RDV-DRSD1のスペックとしては、
・十分な視野を持つ広角レンズ搭載
・フロントガラス上部に吸盤で装着
・2.4インチ液晶画面搭載（PCなしでその場での映像確認可能）
・車のエンジン始動での自動録画開始
・ シガーソケットからの電源供給
・内部バッテリー搭載で車外でも利用可能
・SDカード/SDHCカード対応
・メモリーカードフル時には、古いファイルから上書き撮影機能
・推奨設定が2分ごとの動画ファイルを連続撮影
・メモリーカード１GBあたり30分強撮影可能
・音声録音の有無が選択可能
・代理店3ヶ月保証
といったところでしょうか。
価格も送料込みで6000円以内とリーズナブル。パッケージの作りもまずまず。
設置も、付属の日本語記載の説明書に従うことで簡単でした。付属品もそこそこの充実を見せてます。
設置については、バックミラー裏の、フロントガラス面にドライブレコーダー本体を装着。
続いて、電源コードを天張りに埋め込みつつ、Aピラー付近まで引っ張ってきます。
本来はここでAピラーカバーを外して、コードを隠すと良いのでしょうが、コード自体が細めなので、管理人は目立たない強力テープで留めて、次の車検時にでも、処理をお願いするつもりです。
シガーソケットに挿し込んで、エンジンと連動することを確認して、撮影角度を確認・調整して取り付けは完了。
5分ほどで終わるお手軽バージョンの取り付けでした。
一点だけ注意する点は、フロントガラスの吸盤取り付け面を、きちんと脱脂処理すること。
これを適切に行わないと、運転中（！）に吸盤が外れやすくなったりするなどして怖いです。
脱脂処理は、具体的には、アルコールや中性台所洗剤でガラス面を拭いて綺麗にすると完了。
気になる画質はドライブレコーダーとしては十分で、代理店さんが一生懸命なのか、時間帯ごとなど様々なシチュエーションでのサンプル動画も豊富に準備されています。
参考リンク：
RDV-DRSD1の動画サンプル（youtubeより）
RDV-DRSD1はなかなか使いやすくて、コストパフォーマンス的にも満足なドライブレコーダーでした。あとは、壊れたりしないで安定利用ができることを期待するのみ。
特に夏の暑さが怖いですよね。車の中は過酷な状況でしょうから。
参考購入先リンク：
追記： 似たような（？）機種について比較してみた 記事を書きました
実はスペック・製造元は同一？お買い得ドライブレコーダーDVR-ED2とRDV-DRSD1
このドラレコをamazonのおすすめで表示されて以来気になっていました。
返信削除とても具体的な内容を記載して頂いておりますので大変参考になりました。
ありがとうございます。
m( _ _ )m
コメントを頂き、本当にありがとうございます。
返信削除ブログ更新の大きな励みになります。
ドライブレコーダーについては、購入した管理人自身、あまりのコストパフォーマンスの良さに、今までの管理人同様、ドライブレコーダー導入をためらっている方の判断材料になってくれたら、と思い書かせていただきました。少しでも参考になったのであれば管理人としても嬉しい限りです。
コメント、ありがとうございました。