2011年1月20日木曜日

整備済製品 iPad with Wi-Fiが瞬時に売り切れないことの意味

思い返してみると、iPadが整備済製品としてApple Storeに並んだとき、正直とても意外に思ったのを覚えています。
というのも、iPadはどちらかというとiPhoneに近い性質のもので、整備済製品コーナーに置かれることはないだろうとぼんやり思っていました。

ただ、iPhoneとiPod touchとの関係を考えてみると、iPhoneは整備済製品になることはなくとも、iPod touchは何度も整備済製品に登場しているわけで、 iPad with Wi-Fiが 整備済製品としてディスカウントされていても何らおかしくないわけですね。

まぁ、それだけ、管理人自身、無意識にも、 iPadを特別なプロダクトとして、位置づけていたということかもしれません。

ただ、 この記事を書いている今現在、Apple Storeの整備済製品 iPad with Wi-Fiの実際の在庫数を見ると比較的潤沢にあります。

これが最近整備済製品に追加されるようになった新型MacBook Airの場合、特に11インチはあっという間に在庫払底です。



管理人自身もそうですね。今の時期に限っては整備済製品 iPadは購入したいとは思わない。それよりなら割と最近「でたばかりでモデルチェンジまで長い」 新型MacBook Airをお得に買いたいという気持ちになります。

実際、iPadは整備済製品のコーナーに置かれる時期が発売から遅く、モデルチェンジ寸前と言えるような時期になって、初めて整備済製品となったわけで、殺到ということにはならなかったのだと思います。次期iPadのスペックが噂として聞こえる時期ですから、待ちを決めている人も多いはずです。

優れたプロダクトとして注目を集める新型MacBook Airがあっさり整備済製品に登場しているのと対照的ですね。
ただ、管理人が考えるに、それだけ、iPadはAppleにとって、大切な特別な製品だったのだと思います。早い時期で整備済製品として安く売ってしまうことで、万が一にも、マイナスのイメージを持たせるわけにはいかなかったのでしょう。

というわけで、ずっと欲しいと思ってきたiPadですが、整備済製品iPadもやりすごせたわけで、結局、管理人は第二世代以降からの参入となりそうです。

第一世代でも、iPadの基本スペック自体はなかなかのものですから、第二世代発売後に第一世代を狙うという戦略もありかも?
性能的に読書端末に十分なのは確かですからね。


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