2012年5月18日金曜日

海外ドラマとの相性を無料で試すためのインフラとしてのhulu活用

海外発のサービスの中で、最近特に管理人が面白いと感じているサービスに、オンライン動画配信サービス、huluさんがあります。

このhuluさんですが、月額980円と安価ながら、大量といっても言い過ぎではないコンテンツが見放題ということで、その完成度から今までのオンライン動画配信サービスの常識を塗り替えるサービスという印象を、無料体験を実際に行った管理人自身感じました。

管理人作成の関連記事:
おいしいとこ取り視聴としてのhulu利用?管理人がhuluを継続利用しなかった理由 


残念ながら、管理人自身は、無料体験終了後、契約の継続は行わなかったのですが、より一層サービスが向上した際には、自宅にお気に入りの映画作品を保管するために購入するというコンテンツ消費スタイルは、過去のものになるとか確信してしまうくらい、将来的な可能性を感じました。


そのhuluさんに管理人がログイン後の会員ではなく、未登録のゲストユーザーとして久しぶりにアクセスしてみて驚いたことがあります。

それは、無料提供動画の多さと、無料提供動画視聴の容易さでした。

というのも、huluさんでは、アメリカのドラマ作品を中心に、ドラマシリーズ第一話を無料視聴できるように開放しています。


ちなみに、一番簡単に無料視聴動画を絞り込んだ状態でアクセスする方法としては

コンテンツ一覧 → テレビ番組 → 米国

というように、トップ画面からクリックしていくことで、無料視聴動画が最も充実した状態で表示されるようになります。


しかも、その無料視聴は、ログインはもちろん、会員登録すら不要で、ただ無料視聴対象の作品をクリックするだけで、作品を視聴することが可能です。
この辺りは、PC上でYouTubeさんなどの無料動画を視聴するのとまったく同じスタイルといっても良いでしょう。

これは何を意味するのかというと、自宅のPC上で、面倒に感じることなく、海外のドラマとの相性を無料で試すことができるということです。

もちろん、今までもレンタルビデオ店などでは、ドラマシリーズ第一話を無料レンタル提供を行うことで、販促活動を行なってきた経緯はあります。

しかし、その場合でも、貸出本数の制限や、返却の手間、万が一の延滞時の延滞金リスクなど、とても気軽とは言えない部分が存在していたのも確かです。

その点、huluさんでの無料視聴は、文字通り無料で、好きな作品を、好きな時に、好きな分だけお試し視聴を楽しむことができる意味で、今までの無料提供サービスとは全くことなる快適さを持ったサービスといってもよいでしょう。

もしその中で気に入ったドラマ作品に出会えたのであれば、残りのシリーズを見るためにhuluさんの2週間無料サービスに申し込んでみるのも賢い選択でしょう。

また、そうではなくても、海外ドラマ作品ファンの裾野を広げる意味では、意外に効果的なプロモーションになるのではないかと、管理人自身感じています。

しかし、それにしても、月額980円で、これだけのコンテンツが見放題になるのであれば、確かに、海外でレンタルビデオ店が大きく苦境に立たされているというのも理解できるように思います。

そういったダイナミックな市場の動きの原動力となるような快適で優れたサービスを実際に体験するという意味でも、huluさんの無料体験は意外におすすめといえるのかもしれません。

管理人おすすめのhuluサービス 無料体験申込先リンク:

Huluさんより)


管理人作成の電子書籍自炊関連記事:
EPSON ES-D350はドキュメントスキャナ2台目需要を掘り起こせるか?ScanSnap S1500やDR-C125と比較してみる

短期間のキャンペーン募集は自信の表れ?エプソンさんの新型ドキュメントスキャナES-D350でモニター募集開始

自炊を始める全ての人に管理人が3万円以上のスキャナをおすすめする理由 ~S1500とDR-C125の2強でどちらを取るのか~

スキャンだけでは未完成?文字認識完了まで含めて電子書籍自炊と考える理由

電子書籍自炊に必要なのはAcrobat X ProとAcrobat X Standardのどちらなのか

管理人が出版社による電子書籍化に大きく期待をしない理由 

おなかトップPCで寝ながら読書?ごろねスコープDXは読書好きの最後の手段となるか?

ごろねスコープDX利用環境強化のため?ノートPC台100-DESK044を購入

2000冊余りの書籍を裁断した管理人が考える電子書籍自炊のべからず集

2000冊余りの本を自炊した管理人がそれでも1万円以下の格安裁断機を使う理由 

裁断した本を再生!製本テープは電子書籍自炊の必須アイテムになれるのか?

0 件のコメント:

コメントを投稿