牛乳を消費するような場面のほぼすべてを豆乳に切り替え済みの管理人宅では、ヨーグルトも豆乳とダノンビオヨーグルトを利用することで、自家製豆乳ヨーグルトを作成するようにしています。
管理人作成の関連記事:
そうだ!豆乳ヨーグルトを作ろう!
お腹の調子を整えるために思いっきりダノンビオヨーグルトを食べたい時の取っておき
ダノンビオでの自家製豆乳ヨーグルトは安いのか?実際にコスト計算を行なってみた
今までも何度か自家製ヨーグルトについて記事にしてきましたが、その過程で、コスト計算も行いました。
その結果はというと、コスト的にも、通常のダノンビオヨーグルトよりも2分の1以下で豆乳ヨーグルトを楽しめることがわかり、管理人としても満足だったことは嬉しいものでした。
ただ、そんな管理人にもふと疑問に思っていることが1つ存在していました。
それは、豆乳ヨーグルトの種として利用するダノンビオヨーグルトの適正量はどの程度なのかということ。
というのも、ダノンビオヨーグルトを種に利用して豆乳ヨーグルトを作ると、ゆるさとは異なる柔らかさをもった他のヨーグルトに比べ、しっかりとした形を保った形でヨーグルトが完成します。
これは同じ豆乳を利用しているにもかからわず、毎回強く感じていることでした。
このことから管理人が考えたことは、ダノンビオヨーグルトのヨーグルト菌はかなり強力な性質を持っているのではないかということです。
そのため、他のヨーグルトに比べ、強力にヨーグルト化を促進してしまうのではないかという推測に至りました。
では、その推測を利用して行ったことはというと、今までの半分の量でのダノンビオヨーグルトでの豆乳ヨーグルト作りです。
具体的には、通常、80gのダノンビオヨーグルトパッケージ1個を1,000mlの豆乳にそのまま全て入れていたものを、等分して、1,000mlの豆乳パッケージ2つに入れてみることにします。
すると、結果はというと、大成功。
通常のダノンビオヨーグルトによる豆乳ヨーグルトよりは、感覚的に1割ほどゆるさを感じるものの、程よいクリーミーさを感じさせる、かなり素晴らしい豆乳ヨーグルトが完成しました。
それ以来、管理人宅では、ダノンビオヨーグルト40gを1,000mlの豆乳に入れる形で作成した豆乳ヨーグルトばかりに選ばれる結果に。
ただし、こうした豆乳ヨーグルト作りを何度も継続する中で、発見した注意事項もあります。
それは、
・ダノンビオヨーグルトの賞味期限までの日数によってゆるさが変わる
・ヨーグルト種と豆乳混合時の撹拌がクリーミーさの度合いに影響する
ということの2点です。
1つめの賞味期限の影響は、ヨーグルトの生きている菌の働きを利用して自家製豆乳ヨーグルトを作成する関係上、パッケージングから時間が経ってしまったダノンビオヨーグルトを利用することによって、多少完成したヨーグルトのゆるさが増加するのはしかたのないことと言えるかもしれません。
やはり、比較的賞味期限が長いとされるダノンビオヨーグルトとはいえ、できるだけ早く利用するということは重要だと管理人自身感じています。
また、2つめの撹拌の重要性は、ダノンビオヨーグルト1パッケージをそのまま1,000mlの豆乳に利用するときよりも、半分の40gを混合する場合のほうが、豆乳に対する、ヨーグルト種の濃度が低下するため、しっかり撹拌した場合とそうでない場合の差が生じていると管理人は考えています。
ただ、しっかり撹拌を行いたいと考えていても、豆乳などのパッケージは高さもあるため、長いスプーンを利用することを管理人としてはおすすめします。
ちなみに管理人宅では、ハリオさんというコーヒー関連の製品を販売している会社の計量スプーン M-23DBを利用しています。
参考購入先リンク:
ハリオ 計量スプーン M-23DB
22センチもの長さを持つスプーンのため、本来の計量用途以外でも、管理人宅で活躍しているお気に入りのスプーンです。
また、こうして今までの半分の量のダノンビオヨーグルトを種として利用することで、1,000mlの豆乳ヨーグルトを作成するためのコストは前回までの計算と異なるため、あらためて計算してみることにします。
178円でダノンビオヨーグルト80g入り4パックセットを購入し、
168円で紀文さんの調整豆乳を購入した場合、
自家製豆乳ヨーグルト約1,000mlのコストは190.25円。
198円でダノンビオヨーグルト80g入り4パックセットを購入し、
198円で紀文さんの調整豆乳を購入した場合、
自家製豆乳ヨーグルト約1,000mlのコストは222.75円。
管理人注:
価格などのコスト計算内容については以前の豆乳ヨーグルトコスト計算に関する記事の利用データに準拠。
管理人作成の関連記事:
ダノンビオでの自家製豆乳ヨーグルトは安いのか?実際にコスト計算を行なってみた
この結果から見えてくることは、お買い得な価格でダノンビオヨーグルトと豆乳を購入することができるのであれば、自家製豆乳ヨーグルトのコストは1,000mlあたりで200円の大台を切ることができるということです。
これは、毎日の食生活として豆乳ヨーグルトを継続する上では、意外に嬉しいことと言えるでしょう。
おいしく健康的な生活を続けていく上で、ダノンビオヨーグルトから作り出す自家製豆乳は強力な選択肢だと管理人自身感じています。
始めてみると意外なまでに簡単で、さらに価格面でもお得なわけですから、思い切って挑戦してみるというのも、なかなかおすすめだと思いますよ。
ヨーグルトメーカー参考購入先リンク:
TO-PLAN(トープラン) ヨーグルトファクトリー(ヨーグルトメーカー) TKY-41 東京企画 売り上げランキング : 465 Amazonで詳しく見る |
紀文 調整豆乳 1000ml 12本セット(6本×2) 常温保存可能 キッコーマン 売り上げランキング : 2641 Amazonで詳しく見る |
追記1:続きの記事を書きました
お腹にも優しくおいしいダノンビオ豆乳ヨーグルトを手作りするための4つのテクニック
追記2:さらに続きの記事を書きました
お得なダノンビオ豆乳ヨーグルトを気軽に楽しみたいと思っている方のための自家製豆乳ヨーグルトQ&A
追記3:もうひとつ続きの記事を書きました
自作ダノンビオ豆乳ヨーグルトユーザーに大打撃?ダノンビオ砂糖不使用シリーズがまさかの販売休止
管理人作成の運動関連記事:
隠れた人気店には購入テクニックが必要?ありんこ屋さんでのB級アウトレットエアロバイク購入を考える
結局購入したのは送料組立込み7,980円のお買い得品?管理人がアルインコAFB4010を購入した理由
2回目の購入は当たり?ハズレ?ありんこ屋 B級アウトレット品 AFB4010の品質を確認してみた
怪我に負けたくないランナーなあなたに贈る!高機能ランニングタイツQ&A
面倒にならなずに確実にランニングタイツを手洗いする9つのステップ
運動用高機能タイツをこよなく愛用する管理人がワコールCW-Xをおすすめする理由
毎日運動したいなと思ったあなたのためのエアロバイクで始める健康生活入門
エアロバイクでの運動を快適に行うための守っておきたいべからず集
エアロバイク運動で痛みを感じる方のためのちょっとした3つの改良テクニック
このコストパフォーマンスはずるい?B級アウトレットエアロバイクはすさまじいお買い得品だった
管理人が毎日欠かさず運動を続ける3つの理由
管理人が怪我を全力で避ける4つの理由
0 件のコメント:
コメントを投稿