2012年5月28日月曜日

きな粉生活を続けるための最重要ポイント?きな粉をなめらかに溶かすために行うことの全て


管理人宅で唯一愛用されているサプリメントとして、きな粉が存在しています。

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価格的にも安価でありながら、栄養的にもなかなか理想的なため、毎日の食生活に取り込む上ではサプリメントとしても優れていると言えます。

また、味や風味の面でも、サプリメント用途などを超えない範囲で、多量に利用しない限りは、それほど強力に他の食材や調味料に影響を与えるものではないため、使いやすいという一面も持ち合わせているのも忘れるべきではないでしょう。

しかし、きな粉には、気になる弱点があります。

それは、うまく混ぜあわせないことには、きな粉独自の食感やのどごしが強調された形で残ってしまい、きな粉嫌いになってしまうケースも考えられるということ。

これは、一番シンプルなきな粉の摂取方法のきな粉牛乳やきな粉豆乳ではっきりと現れてしまいます。

ただし、管理人宅でもきな粉豆乳はもっともよく愛用しているきな粉利用法の1つで、特にこし器でこしているというわけではないのですが、不満を感じているということはありません。

やはり、それは混ぜ方にちょっとした工夫をしていることが大きいでしょう。

具体的には6ステップの混ぜ方を実践中。
ここでは800mlのきな粉豆乳を作る場合で考えてみます。
材料は800mlの豆乳と、20gほどのきな粉を利用します。

密封可能な容器に200mlほど豆乳を注ぐ
きな粉を豆乳の上に置くようイメージで加える
きな粉全体に豆乳の水分が馴染むように混ぜ合わせる
混ぜ合わせた後に新たに豆乳を加えながらかき混ぜ続ける
600ml豆乳を加え終えた後も5~10秒ほどかき混ぜる
容器を密封後5~10秒ほどスナップをきかせてシェイクする

これが管理人宅のきな粉豆乳の基本的な作り方です。
その時の気分によってはきな粉豆乳を飲む時に、豆乳ヨーグルトを加えてヨーグルト独自の酸味を楽しんだり、ミキサーなどを使ったフルーツシェイクの材料に利用したりとアレンジは頻繁に行なっています。
そういった意味での利用の幅は広いですね。


ただし、注意点が2つだけあります。

1つめは、きな粉と豆乳との混ぜ合わせやかき混ぜを行う前に、シェイク動作を行なってはいけないということ。

手間を惜しんで、混ぜ合わせやかき混ぜを行わずに、シェイク動作を最初に行なってしまうと、だまになって固まってしまったきな粉が大量発生してしまい、きな粉豆乳を飲んでしまうまでにかなりの我慢が必要になります。
これは避けるべきでしょう。

2つめは、作り置きして、その後、時間を空けて飲む場合は、飲む直前に少々シェイクするべきだということです。

というのも、作り置きしたきな粉豆乳は、時間が経過するに従って、一見、きな粉と豆乳が分離したように見える層を作り出すことがありますが、きな粉豆乳を作り出した時点でしっかり混ぜ合わせやかき混ぜを行なっている場合、きな粉と豆乳の結合がわりとしっかり行われているのか、数回のシェイク動作で、クリーミーなきな粉豆乳に戻ります。


ちなみに上の説明の中では豆乳800mlに対してきな粉20gをおすすめしていますが、管理人宅では、豆乳800mlに対してきな粉40gを加えるケースが多いというのが正直な部分です。

ただし、この場合、きな粉20gの時よりも、念入りなかき混ぜが必要になり、また、きな粉自体の持つ風味も多少強調される形になりますから、その風味が苦手な方もいらっしゃるかもしれません。
そのため、きな粉豆乳初心者の方には積極的におすすめできることではありません。



確かに、様々なメリットは存在しているものの、手軽さという面では、より一般的な市販のサプリメントに劣る部分も多いと感じられるきな粉かもしれません。

しかし、無理なく、身体に良いものを継続して摂取し続けるという意味では、食生活的にも、より自然という意味ではきな粉はおすすめできると思います。

きな粉でより強化するイソフラボン生活もなかなか良いものですよ。

追記:続きの記事を書きました
決めては湿度対策と計量不要なこと?管理人が分包タイプのきな粉を愛用する理由


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