2012年8月28日火曜日
F-04Dの電源落ちがファームウェア更新で改善?それでも管理人が手動更新を選択する理由
管理人と管理人の家族が今現在利用している携帯電話は、F-04Dという機種です。
参考リンク:
docomo STYLE series F-04D
(ドコモさんより)
丁度2012年の冬に、管理人の家族が、movaからFOMAへの切り替えが必要になったことを受けて、設定などのアドバイスが行い易いからという理由で、管理人も同時に機種変更を行った経緯がありました。
管理人作成の関連記事:
まさかのN-02DからF-04Dに変更?管理人宅でのmovaからFOMAへの切り替えが終了へ
快適にF-04Dを利用していたのですが、今月に入ってから、少し困ることが起こり始めました。
それは、特に操作を行なっていないにもかかわらず、いつの間にか電源がオフになってしまい、操作すら受け付けなくなるというもの。
さらに、通常の電源オン操作では再起動も行えず、再度利用するためには、電池パックを外した上で、再度電源をオンにする必要が生じることに。
これはとても不便な一方で、どのような時に、この症状が発生するのか、原因の切り分けができていないこともあって、管理人自身、修理に出してみることを考えたくらいです。
しかし、一つだけ思い出したことがありました。
それは、管理人のF-04Dも、管理人の家族のF-04Dも、ファームウェアの自動更新を無効にしていたということです。
もちろん、FOMAの携帯電話の場合、ファームウェアの更新では、特にパケット通信料が必要になるということもないため、通常は自動更新を適応していて問題はありません。
しかし、管理人としては、万が一でも、ファームウェア更新によって携帯電話が起動しなくなるなどのトラブルに巻き込まれたくないということもあって、自動更新はオフにし、時折、ファームウェアの更新状況をチェックしていくという方針を取っていました。
そこで、今回、それほど関係はないと思いつつも、最新のファームウェアへの更新を行うことにしました。
参考リンク:
F-04Dの製品アップデート情報
(ドコモさんより)
アップデート情報のページを見てみても、特に電源落ちについての記述はありませんが、「より快適にご利用いただくための更新が含まれています。」との注意書きは存在しています。
そのため、ファームウェアの更新を行なってみることに決定。
実際に更新してみたところ、電源落ちが発生する頻度が、今までは2日に1度は症状が出ていたものが、少なくともファームウェアの更新後は発生しないという結果に。
管理人のF-04Dのファームウェア更新後、2日ほど様子を見ても、特に問題はないことから、管理人の家族のF-04Dでも、ファームウェアの更新を行いましたが、こちらも問題なく、電源落ちは発生しないようになりました。
結果から見ると、今回のケースでは、ファームウェアの自動更新が行われるように設定を行うことで、事前にトラブルは回避できていたのも確かでしょうが、それでも、更新後のソフトウェアが常に間違いがないものだと信じられるのかというと、管理人としては、難しいというのが正直な部分です。
実際に初期出荷時のファームウェアでは、電源落ちを未然に防ぐ状態で出荷できていなかったということは事実ですから。
そういったことからも、今後も、通話やキャリアメールを中心とした一般的な携帯電話を利用する限りは、ファームウェアの自動更新を設定することは避けるだろうというのが、現時点での管理人の素直な感想です。
管理人注:
限られたネットワークを中心に利用する一般的な携帯電話とは異なり、スマートフォンなど、インターネットに直接接続することになるデバイスの場合、ファームウェアは重大な脆弱性への対処を行うためには非常に重要なツールとなることは間違いありません。
管理人も、スマートフォンをメインに利用している場合、脆弱性リスクと万が一の更新後のトラブルとを天秤にかけるのであれば、脆弱性リスクを軽減することを選択しているはずです。
こういったことがあると、より多くのユーザー数を抱える、iPhoneなどのスマートフォンへの移行を本気で考えたくなるのもしかたのないことかもしれませんね。
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