一年半以上に渡り、真剣に英語学習を継続している管理人の家族に付き合う形で学習を行なっている管理人ですが、基本的に毎日英語に触れる時間を作り出すようにしています。
とはいっても、管理人の家族のように最低1時間以上、多くの場合2~3時間程度というような長時間を捻出することはできず、最低30分、多くの場合1時間弱程度の学習時間を維持し続けているというのが正直な部分です。
ただ、今のところは、管理人の家族の学習進度に対して、未だに管理人の英語に関する知識量でのアドバンテージは維持できている状況なので、この程度の学習時間で対応可能ですが、これ以上、学習が進んだ場合には、もう少し考えなくてはならない場面も訪れるかもしれません。
では、なぜ管理人宅では、英語学習に関して、毎日学習することを大切にしているのか。
それは、やはり基本的に英語学習が暗記を基本とした学習だと考えていることが理由と言えます。
そして、暗記学習は、復習を含めた繰り返しが重要になる学習ですから、毎日行うことが、無駄のない効率的な学習を行う上で最低限必要な条件といえるのはそれほど的はずれなことではないと管理人自身感じています。
もちろん、「海外の英語を母国語とする人たちはそんな風に暗記を強いられているとは思えない、そのため、もっと楽に英語を覚えられるはず」だと考える方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、日本で、小学校から高校までの長い時間をかけて日本語を学習していくように、英語を母国語とする人たちも、基礎的な学習として英語習得はつらい思いをしながら身に着けてきたことに変わりはないはずです。
また、日本人が常に日本語で思考し、行動しているように、英語を母国語としている人たちも、意識しないながらも膨大な時間を英語に接していることになります。
そのため、英語を習得したいのであれば、可能な限り多くの時間を英語に触れるための時間として捻出し、身体に英語を染み込ませていくことは避けられないというのが管理人の考えです。
加えて、毎日英語に触れるようにすると、実感するようになるのは、「英語が読めること」と「英語が楽に読めること」は違うということです。
この辺りは「走ることができること」と「長時間走り続けることができること」とは、ある瞬間だけを切り取った場合、違いは感じませんが、得られる結果やその動作を行った後の消耗や疲労の度合いが大きく異なることと同じですね。
長時間走ることが可能ならば、走ることが苦にならないのと同じように、英語が楽に読めるのであれば、英語を読むことに抵抗感を感じずに済むわけですから。
そういった英語を活用するための基礎体力を維持して高め続けるためにも、英語学習を毎日続けることに管理人自身も魅力を感じています。
また、ある程度英語を使えるだけでも、個人旅行が可能になるなど、確かなメリットが手に入るのも事実です。
そういった具体的なメリットを目的に頑張ってみるというのもなかなかおすすめだと思いますよ。
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