スタンプカードが好きなんですっ！: 考え事をしながらでも使える手軽さの実現？電動デンタルフロス、フィリップス製エアーフロス利用最大のコツ

手軽な歯間ブラシ(デンタルフロス)利用のために、フィリップスさん製エアーフロスを購入してみた管理人宅ですが、最初に利用するときのための24時間の充電も終了し、実際に利用してみることにしました。

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実際の使い方としては、
１、水タンクに水や市販のマウスウォッシュを入れる
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２、本体の下部にある電源ボタンを押す
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３、ノズルを歯に当て、口を閉じる
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４、ノズルの付け根付近になる起動ボタンを押す
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５、隣の歯間にノズルを移動し、再度起動ボタンを押す
といった流れです。

ちなみに、起動ボタンを押すと、プシュという圧縮音と一緒に、水を含んだ圧縮空気がノズルから吹き出すようで、口を開けた状態で利用すると口の周りだけではなく利用者の周囲が濡れてしまう大惨事に。

そのため、口は閉じて利用するのが必須です。

口を閉じて利用することで実際に口の中を確認しながらできないといっても、水を含んだ圧縮空気の圧力はなかなかのもので、思いもしないタイミングで舌に当たると痛いと感じるほどですから、歯茎に感じるわずかな圧力の感覚で正しく歯間にあたっているのか判断するのは簡単だと管理人は感じました。

また、このエアーフロスを利用する上で最も重要だと感じたのは、しっかりとノズルを歯間部分に密着させることです。

というのも、歯間や歯からノズルが浮いた状態で利用した場合、圧縮空気の圧力が分散してしまって、十分な洗浄効果が得られないからです。

一方で、しっかり歯間部分にノズルの先を押し当てた状態で利用すると、かなりの圧力が歯間を通過するのか、不満のないレベルの洗浄が可能です。

もちろん、歯間ブラシやデンタルフロスでも、一度で洗浄が難しい部分などは、このエアーフロスでも、2回から3回ほど起動ボタンを押すだけで問題なく綺麗になるのでとても手軽だと感じました。

ちなみに、連続利用回数は、管理人が試した限りでは、水タンクにできるだけたくさんの水を入れた状態で、約35回の利用が可能で、余程念入りに1箇所につき複数回の歯間洗浄を行わない限りは水の追加は不要と感じる容量は確保されています。

気になるランニングコストですが、消耗品としては6ヶ月に1度のノズル交換がおすすめされています。

参考リンク：

フィリップスソニッケアー AirFloss 【エアーフロス】用替ノズル 2本セット HX8012/01

フィリップスソニッケアーエアーフロス用替ノズル 2本セット HX8012/01
（Amazonさんより）

この辺りは使用頻度や利用後の洗浄の程度によって変化するとは思うのですが、エアーフロス自体ノズルを歯に密着させて利用するわけですから、ノズルに細かな傷ができるのは避けられません。

その細かな傷に汚れが蓄積したり、菌などの発生原因になるといったことも考えられますから、最初の交換時期については少し注意して経過を見ていきたいと思います。

とは言え、歯間ブラシやデンタルフロスよりも手軽に使える快適さが得られるのは間違いないと感じる製品ですから、管理人同様歯のメンテナンスにこだわりたいと思っている方にはなかなか面白い選択肢だと思いますよ。

実際、歯間磨きに対する抵抗感やストレスはかなり少なくなってしまいましたから。

管理人おすすめのエアーフロスシリーズ購入先リンク：