2014年も終わり、2015年になりました。
本年も当ブログ、スタンプカードが好きなんですっ!をよろしくお願いします。
さて、年末年始というと、自宅での年越しのごちそうやお正月のおせちだけではなく、忘新年会が続く時期ということもあって、管理人にとっては、体重管理と同様に体調管理にも気をつけなくてはいけない時期の一つと言えます。
というのも、この時期には、しっかりと睡眠をとっているのに、疲れが取れず、辛いと感じた状態で新しい年の日常が始まっていくというケースが意外に多いと考えているからです。
そんな事情もあって、年末年始の時期に特に活用をおすすめしたいチェックリストがあります。
それが、
1、食べ過ぎ
2、睡眠の質
3、運動不足
という3つのチェックポイントが含まれたチェックリストです。
まず、1つめの、食べ過ぎは、頑張って通常よりも食べてしまう明らかな食べ過ぎ以外に、年齢を重ねる中で適切な食事量が変化していくことでの気が付きにくい食べ過ぎも存在するため、注意が必要です。
というのも、20代よりは30代、30代よりは40代、40代よりは50代と、例え運動などを継続していたとしても、身体の代謝や食べ物の消化能力などは変化していくためか、身体に負担なく楽しめる食事量自体がゆっくりと減少していくと管理人自身感じているからです。
実際、食べ物を消化し、自身の栄養にするという働きはかなりのエネルギーが必要なのか、疲れている時などは元気になるために多めの食事を頑張って食べるよりも、あえて食事を軽いものにしたり、食事自体を摂らずに消化の必要のない空腹状態で眠ってしまう選択の方が翌日以降の身体の回復には効果的なケースも存在しています。
そうした実感から、しっかり睡眠をとっているのにも関わらず、疲れが取れないと感じる時に最初に確認するべきなのは、食事の量で、これまではちょうどよいと感じていた分量を少し疑ってみることだと管理人は考えています。
ちなみに、管理人の場合、朝とお昼はそれほど制限を設けず、しっかり食事を楽しむのですが、晩ご飯は食べないようにしています。
こうした戦略は体重だけではなく、体調を管理する上でもかなり効果的です。
一方で、年末年始や歓送迎会のシーズンなど、様々な集まりなどで夕食を食べる機会が増えると、睡眠の質や体力などの回復の度合いに影響があるのか、疲れを感じやすくなるため、その先の風邪などに注意が必要だと意識しています。
次に、2つめの、睡眠の長さだけではなく、睡眠の質も疲れを軽減するためには、とても重要な要素です。
具体的には、枕やマットレス、掛け布団はもちろん、寝室の温度や明るさも翌日のすっきり熟睡したという実感や疲労の回復には影響は大きく、こうした部分の試行錯誤には頑張ってみる価値があると管理人は感じています。
また、夜間の長い睡眠だけではなく、短時間の仮眠も、疲労の軽減には有効な選択肢のひとつですから、ベッドなどに横にならず、椅子などに座っての数分から十数分程度の仮眠を意識して活用してみるというのもおすすめです。
ちなみに、管理人の場合は、高反発マットレスと高反発枕、光目覚まし時計の組み合わせで毎日睡眠をとっているのですが、この組み合わせで眠る時は幸せを感じながら眠りに落ちるほど気に入っている部分です。
最後に、3つめの、運動不足とそれに伴う体重増加なども疲れの原因になるリスクが高くなります。
というのも、体重が増加するということは、その増加分の重さを常に身体にぶら下げた状態で生活していることになるわけですから、疲れやすくなるのは避けられません。
また、筋力は特に運動を継続しない限り、毎日の生活に必要な分量以外は次第に衰えるものですから、年齢を重ねるごとに、少なくなった筋肉でより重くなった増加分の体重を支えることになりますから、生活の中での実感としての疲れは大きくなるはずです。
その影響を軽減するためには、体重減少と筋力増加の両方のアプローチが同時に可能な運動が一番だと管理人は考えています。
ちなみに、これから新たに始める運動というと、手軽さからジョギングやランニングが第一候補として頭に浮かぶ方も多いと思うのですが、ジョギングもランニングも、膝や足への負担が想像以上に大きく、これまで継続的に運動を行ってきたという方以外には怪我のリスクと隣合わせです。
そのため、最初の段階では、やや遠回りと感じることが多いとしても、ウォーキングや水中ウォーキング、水泳、サイクリング、エアロバイク運動など、怪我のリスクが少ない運動から始めるのがおすすめだと管理人は考えています。
確かに、年齢を重ねる中で、疲れに対しては仕方ないと感じる部分があるのも事実です。
しかし、少しずつ適切に対処してみることで、毎日の生活が快適になるという一面があるのも間違いありません。
今日は2015年元旦で新しい一年がスタートしました。
そうした1日だからこそ、身近で自分自身にも大きなメリットのある疲労対策を頑張り始めてみるというのもなかなかおすすめだと思いますよ。
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