今現在、合計2台の初代iPad Wi-Fi+3Gを利用している管理人宅ですが、少し気になるiPad用ケースがありました。
それが、これ。ロジクールさんが販売するトランスフォーム キーボード TK900です。
簡単にトランスフォーム キーボード TK900について説明すると、
・iPad2用のBluetooth対応キーボード内蔵ケース
・キーボードは折りたたみ機能を備えた大型のもの
・電池は専用のリチウムポリマー充電池を内蔵
・最大500時間の利用が可能
・充電時間は最大3時間
・充電は付属のUSBケーブルを利用
・ファンクションキーによるロック解除などiPadの特殊動作も可能
・販売当初公式オンラインストア価格は12,800円
・2013年1月時点で処分価格となり送料込みで2,000円前後で販売
といったところでしょうか。
参考リンク：
LOGICOOL トランスフォーム キーボード TK900
（Amazonさんより）
ロジクール、iPad2専用 折りたたみ式 ワイヤレスキーボード
（ロジクールさんプレスリリースより）
初代iPadを利用している管理人として気になるのは、iPad2用のトランスフォーム キーボード TK900のケース機能をそのまま初代iPadに利用できるのかということでしたが、サイズの変化の履歴を確認してみると、不可能という結果しか考えられません。
管理人作成の関連記事：
ケースの互換性の判断基準？技術仕様からiPhoneとiPadのサイズの変化を見てみる
初代iPadからiPad2へは高さ、幅、厚さのすべてが大きく変化しているため、ハードケースとしての機能を持つiPad2用のトランスフォーム キーボード TK900に初代iPadが装着できる可能性はほぼゼロです。
しかし、それでも管理人はこのトランスフォーム キーボード TK900を購入することに決定しました 。
その理由はやはり、トランスフォーム キーボード TK900がBluetoothを利用して接続されるキーボードですから、初代iPadなどでも十分利用可能だと考えられること。
そして、形状自体がキーボードとスタンドの２つのパーツからできており、スタンド部分に縦状態で初代iPadを置くことで、スタンド付き持ち運びが容易なキーボードとしては十分利用可能だと考えたからです。
もちろん、絶賛処分価格で販売中というのも、大きな購入理由の一つだったことは間違いありません。
実際、プラスチックでできているケース部分を綺麗に加工することで、よりコンパクトな状態で持ち運ぶことや、縦置き用に滑り止めのゴムなどを設置するといった工夫にも、気軽にチャレンジ可能な価格ですから。
というわけで、思いもしない形で、iPad2用のケースを購入することになった管理人ですが、この機会にiPad2や、それに近い形を維持しているためにケースにも互換性が維持されていることの多いRetinaディスプレイ搭載のiPadを追加購入しても良いかなと思い始めているのも事実です。
しかし、しばらくの間は初代iPadでのトランスフォーム キーボード TK900の実際の活用を探ってみたいと考えています。
管理人おすすめのTK900参考購入先リンク：
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追記：続きの記事を書きました
コンパクトで使いやすい縦置き使用向けのiPad用キーボードとして優秀？iPad2用 ロジクールトランスフォーム キーボードTK900を初代iPadで活用してみた
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