スタンプカードが好きなんですっ！: 英語力の意外な落とし穴？英語体力はとても大切な能力と管理人が考える理由

2013年1月9日水曜日

英語力の意外な落とし穴？英語体力はとても大切な能力と管理人が考える理由

2013年も変わらず英語学習を頑張っている管理人の家族ですが、真剣に英語学習を始めてからもうすぐ2年ということもあって、英語に対する能力はかなりの補強がされてきたようです。

それは、ベンチマーク的に参加している英語関連の公開テストのスコアはもちろん、英語学習時の集中度合いからも感じられます。

というのも、自然に長時間英語学習に向き合うことができるようになっているからです。

実は、長時間英語に向き合うことのできる能力、言い換えると英語体力とでも言えるものは、意外に重要で、特に海外で英語を長時間主体的に使う場合、必須といっても言い過ぎではありません。

なぜなら、長時間英語に向き合う能力がないことには、物理的に頭が英語で思考することを拒否するようになり、回復するまでに英語を思うように使えなくなります。

管理人自身は、このことを、学生時代に初めて海外に渡航し、日本語を全く使わない状況に置かれた時に体験しました。

その当時、それなりに英語が話せると思っていた若い部分もあったため、物理的に頭が英語を拒否するという経験の衝撃はかなりのもので、今でも鮮明に覚えています。

英語の奥深さを思い知る良い経験だったと言えます。

では、この英語体力はどのように身につけるべきなのでしょうか。

その答えは、やはり、英語を学習し、英語で思考する時間を増やすしかないと管理人は考えています。

特に、英語教材の復習などを行なっている時をイメージして欲しいのですが、復習時には日本語で書かれた解説などはほとんど不要になっているため、英語のフレーズや文章のみを英語のまま読み進め、理解していくということを無意識に行なっているケースも意外に多いはずです。

その時、思考自体は日本語ではなく、英語で行われているはずです。

そういった時間を日常的に確保しながら、少しずつ増やしたりすることも、英語体力を増強し、英語を使うことに対してそれほど疲労を感じなくなるためには重要だと管理人自身は感じています。

このことは、実際、日本語でも、同じようなものかもしれません。

やはり、日頃から本を読む習慣を持つ人は、連続して長時間本に向き合っても、疲れたと感じる度合いは、本を読むことが珍しい人に比べて少ないでしょうから。

そういった意味でも、英語体力は今日頑張って明日すぐ身につくものではないといっても間違いないないものだと考えています。

しかし、そういったコツコツ積み重ねた先でのみ得られるものだからこそ、手にできる効果は大きいでしょうし、英語を快適に使っていく上での大切な基礎になるのも事実だと考えています。

英語力だけではなく、英語体力を身に付けるためにも、やはり音読学習がおすすめですから、新年のこの時期に、音読学習の習慣を始めてみるのもとても良い選択だと思いますよ。

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