管理人宅の毎日の食生活で欠かせないものの1つに、ダノンビオ豆乳ヨーグルトがあります。
ダノンビオ豆乳ヨーグルトといっても、市販されているものではなく、管理人宅のヨーグルトメーカーとダノンビオヨーグルト、さらに豆乳を利用して手作りしているヨーグルトです。
では、なぜ豆乳ヨーグルトを毎日食べるようにしているのか?
それはやはり
・おいしいこと
・お腹に優しいこと
・イソフラボンの美容健康効果が嬉しいこと
・市販のダノンビオヨーグルトに比べて安価なこと
など、様々なメリットがあるからです。
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特に、おいしさは、この豆乳ヨーグルト自体が市販されているプレミアムヨーグルトよりも滑らかでリッチなヨーグルトということもあって、毎日継続する食習慣としては最も重要な理由といえるかもしれません。
ただ、自宅で手作りする豆乳ヨーグルトと聞くと、難しいと感じるかもしれません。
しかし、実際に行なってみると、驚くほど簡単でお手軽なものだと気づくはずです。
とはいえ、自家製ヨーグルト作りのために覚えておくと便利なテクニックが存在するのも事実で、これを守るだけで、豆乳ヨーグルト作りがより一層楽しくなります。
そのテクニックとは
1、種として利用するヨーグルト量
2、利用する豆乳の種類
3、ヨーグルトと豆乳のかき混ぜ方
4、時間設定
の4つ。
1つずつ見ていくことにしましょう。
まず、1つめの種として利用するヨーグルトの量ですが、豆乳と牛乳問わず、基本的に、10%と覚えておくと失敗しにくいものになります。
具体的には、900mlの豆乳に対して90gのダノンビオヨーグルトという割合です。
ただし、ダノンビオヨーグルトを種ヨーグルトとして利用する場合は、5%程度でも十分ヨーグルト作成が可能です。
これは、他のヨーグルトよりも、ヨーグルト菌が元気なまま出荷されているためだと管理人は考えています。
実際、賞味期限が近づくにつれ、同じダノンビオヨーグルトを種として利用しても、購入直後のものを利用した場合に比べて、ややゆるいヨーグルトになりますから、この辺りも自家製ヨーグルト作りはヨーグルト菌の生命力に大きく影響されると感じる部分です。
ちなみに、管理人宅では、2リットルの豆乳に対して、1パック80g入りの砂糖不使用プレーンタイプのダノンビオヨーグルトを加えています。
つまり、1リットルの豆乳に対して、40gずつのダノンビオヨーグルトが加えられていることになります。
これで十分な品質のダノンビオ豆乳ヨーグルトが完成するため、自家製手作り豆乳ヨーグルトでありながらコスト的にも優れていると思う理由の一つです。
2つめの利用する豆乳の種類ですが、管理人宅では基本的に紀文さんの調整豆乳を利用することにしています。
他にも、イオンさんやセブンアンドアイさんなど大手小売さんが提供するプライベートブランド豆乳や他の豆乳メーカーさんの豆乳も試してみましたが、紀文さんの調整豆乳で作った豆乳ヨーグルトがもっともおいしく失敗しないという結果になりました。
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これは、管理人がダノンビオヨーグルト以外のヨーグルトを種として利用した際も変わりませんでした。
やはり、豆乳ヨーグルト作りでは、豆乳の成分が意外に大きな影響を与えるようで、加えられている砂糖の量や添加物の関係で、せっかくヨーグルト種を加えても全く固まらないなど、ヨーグルトに適さない豆乳が存在しているのも事実です。
その点、紀文さんの調整豆乳の安定感は豆乳ヨーグルト作り初心者の方にも十分おすすめできるものです。
ちなみに、無調整豆乳も紀文さんから販売されているのですが、こちらを利用した場合、イソフラボンの含まれる量は飛躍的に増加するメリットが存在するものの、ヨーグルトというよりは完全に豆腐に近いヨーグルトができてしまい、ヨーグルトとして食べるのは少々辛いと感じる方も多いはず。
そのため、調整豆乳をベースとして、最大でも3割くらいまでの割合の中で無調整豆乳を加えるという利用方法がおすすめです。
3つめのヨーグルト種を豆乳に加えた後のかき混ぜ方も意外に重要なテクニックです。
というのも、種ヨーグルトを加えた後にしっかりかき混ぜることを怠ると、底の部分など一部はしっかりした固さを持ち、それ以外はゆるさを感じさせるヨーグルトが完成してしまうことがあります。
これは、実際に食べる時の食感や風味にも、あまり良い印象は与えませんから、種ヨーグルトと豆乳を可能な限りしっかりかき混ぜてから、ヨーグルトメーカーを使用するべきです。
ちなみに、管理人宅では、豆乳パックの底までかき混ぜることが可能なハリオさんの高性能スプーンM-23DBをかき混ぜ作業に利用していますが、滑らかさをさらに高めたいと感じる時は、泡だて器を利用してしっかりかき混ぜるようにしています。
参考リンク:
ハリオ 計量スプーン M-23DB
OXO グッド・グリップス バルーンウイスク 74291
(Amazonさんより)
やはり、スプーンだけでかき混ぜた時よりも滑らかさや舌触りなどの面で、圧倒的にプレミアム感を感じる豆乳ヨーグルトができるため、手間を惜しまないという方は、一度泡だて器でのかき混ぜを試してみるのもおすすめです。
4つめの時間設定についてですが、基本的に管理人宅では、13時間程度を目安にヨーグルトメーカーを設定しています。
他にも10時間や16時間といった時間設定も試してみたのですが、10時間程度ではヨーグルトとしてはゆるい液体が完成しただけで物足りない結果になり、逆に16時間の時間設定では13時間の設定と結果的に変わらない食感のヨーグルトが完成しました。
そのため、管理人宅では13時間の設定で豆乳ヨーグルト作りを行うことにしています。
ただし、この辺りは、利用するヨーグルトメーカーの温度設定や性能によっても完成品の品質は異なるはずですから、複数の時間設定でいろいろと試してみるということも重要でしょう。
とはいえ、設定した時間が経過した以降に、冷却が開始されるようなヨーグルトメーカー以外は、完成したヨーグルトの温度による劣化が心配になりますから、早めに冷蔵庫へ移すことは大切ですね。
以上が、数年に渡って、自家製豆乳ヨーグルトを楽しんでいる管理人が実際に活用しているテクニックです。
もちろん、これらのテクニックを利用しなくても、おいしい豆乳ヨーグルトは簡単に作れます。
しかし、少しの簡単な工夫でさらに豆乳ヨーグルト作りの幅が広がることも確かですから、覚えておいても損はないと思いますよ。
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追記1:続きの記事を書きました
お得なダノンビオ豆乳ヨーグルトを気軽に楽しみたいと思っている方のための自家製豆乳ヨーグルトQ&A
追記2:さらに続きの記事を書きました
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