2012年11月17日土曜日

お試し価格で12月末までは50%オフ?Adobe Creative Cloudへの乗り換えはダウンロードカード経由で行うべき理由




最近、管理人が悩んでいることの一つに、Adobeさんのソフトウェアの更新をどのようにしていくのか?ということがあります。

というのも、今までは2バージョン前までバージョンからの最新版へのアップグレードが認められており、最新版発売時期には、一つ前のバージョンからの無料アップグレードキャンペーンなども開催されていたため、実質的には3バージョン前までのユーザーは最新版へのアップグレード対象となっていました。

ちなみに、具体例を出すと、本来はCS4までのアップグレードが認められていないCS2ユーザーが、CS5発表後にCS4パッケージを購入し、それに付与されている無料アップグレード特典を利用することで、実質的にCS2からCS5へのアップグレードを可能にするというものです。


これが、CS6からの制度変更として、一つ前のバージョンからのみのアップグレードが可能となった改悪が行われたことは記憶に新しい出来事です。

とはいえ、この急激な改悪はあまりに反発が大きかったためか、2012年12月31日までの特例として、本来はアップグレード対象外となるCS3やCS4からのアップグレード対象とされました。

参考リンク:
アップグレードポリシー変更について
Adobeさんより)


さて、そんな中、Adobeさんとしてイチオシの新サービスとして、新たに提供が開始されることになったのが、Adobe Creative Cloudという、定額でAdobeさんのCreative Suiteのソフトウェアを使い放題にしてしまうというサービスです。

利用料金はというと、基本的に、一年間の契約で月々5,000円、年間の総額で60,000円。

参考リンク:
Adobe Creative CloudとAdobe Creative Suite
Adobeさんより)


基本的に他の使い放題サービス同様に、複数のCreative Suiteのソフトウェアを利用しているユーザーほど金額的にはメリットが大きく、1個から3個程度のAdobeさんのソフトウェア利用し、毎年更新するべきかどうかと悩んでいるようなユーザーには、金額的に割高になるというデメリットが大きいと感じるサービスと言えます。

とはいえ、Adobeさん自身が最も力を入れているのはAdobe Creative Cloudでしょうし、これからもその傾向はより強くなることはあっても、後退するということはありえないでしょう。

また、定額の支払を行うことで、常に最新版のCreative Suiteソフトウェアを湯水のごとく使えるというのも、気軽さの面ではなかなか重要なメリットといえるのも確かです。

そんなことを考えると、管理人も一年くらい体験しても良いのかなと考えるようになりました。

というのも、管理人自身が利用しているPhotoshopやAcrobatはCS5シリーズのものを利用していることもあって、2013年から2014年のCS7発売時に無料アップグレードキャンペーンなどを利用することで、アップグレードの権利の喪失を防ぐことも可能です。 

そういったある程度余裕のある時期だからこそ、お試しには最適な時期と考えたのも正直な部分と言えます。

では、どのようにしてAdobe Creative Cloudに申し込むのか?

それには、管理人が調べた限り、3つの選択肢が存在しています。

その選択肢とは、
1、Adobeさんでの通常価格月々5,000円での申し込み
2、Adobeさんでの優待価格初年度月々3,000円での申し込み
3、小売店でのソフトウェアダウンロードカード購入
の3つ。

1つめの選択肢は、特にCS3以降の単体ソフトウェアやCreative Suiteソフトウェアを所有していないユーザー向けのもので、通常の Adobe Creative Cloudと呼ばれるものです。

参考リンク:
 Adobe Creative Cloud
Adobeさんより)


2つめの選択肢は、管理人を含め、アップグレード可能なソフトウェアを所有しているユーザー向けのキャンペーンプランですから、対象ユーザーがAdobeさんから申し込むときには、基本的にこちらを選択するべきでしょう。
金額的には5,000円から3,000円へのディスカウントが行われ、40%引きでのAdobe Creative Cloudの利用が初年度のみですが可能となります。

参考リンク:
Adobe Creative Cloud に乗り換えよう
Adobeさんより)


3つめの選択肢は少し特殊で、こちらの選択肢では実質30,000円ほどでの出費でAdobe Creative Cloud1年間の利用が可能になります。

というのも、2012年11月現在、2012年12月31日までの期限付きで、Adobe Creative Cloud 12ヶ月版 のダウンロードカードを購入することで、24,000円ものキャッシュバックが得られるキャンペーンを行われているからです。

このため、販売店独自の割引と合わせて、実質的に30,000円ほどでダウンロードカードを購入したことになるため、月々の支払金額としては2,500円ほど。

つまり、2つめの選択肢の40%を上回る50%OFFでのAdobe Creative Cloud利用が可能になることになります。

参考リンク:
Adobe Creative Cloud特別提供キャッシュバック
Amazonさんより)


特に、24,000円は値引きではなくキャッシュバックですから、管理人のようにマイルをクレジットカードで貯めているユーザーにとっては少しお得に感じるのも嬉しい部分です。

そういった意味でも、お得度は、小売店でダウンロードカード購入+キャッシュバック申し込みが最も優れているといっても間違いないでしょう。


ただ、こうして見てみると、直接Adobeさんで一年契約への申し込みを行った場合の月々の金額5,000円と比較しても、小売店さんで販売されているダウンロードカードの価格が値引きの影響もあって、月々4,500円相当というのも、管理人としては気になるというのも正直な部分です。

本来はオンラインによる直販が最も安価に提供できる販売方法であるべきなのにもかかわらず、結局以前までの小売店による販売手法とのつながりを完全に分離することが困難というAdobeさんの舵取りの難しさが表れているのかもしれませんね。

今後、どのような変化を見せるのか、ユーザーの1人として、管理人自身も気になっています。

管理人おすすめのダウンロードカード購入先リンク:
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