スタンプカードが好きなんですっ！: リビングのシーリングライトのLED化について考えてみた

2012年11月12日月曜日

リビングのシーリングライトのLED化について考えてみた

少し前のことですが、管理人宅のメンテナンスで、悩んだことがありました。

それが、管理人宅のリビングのシーリングライトのLED化をいつ行うべきなのかということ。

というのも、管理人宅のリビング用のシーリングライトは2年に1度の割合で、蛍光灯と点灯管の交換を行なっているのですが、使用している蛍光灯の本数が多いこともあって、やや手間に感じるのも正直な部分です。

そこで、交換時期をむかえた機会に思い切ってシーリングライト自体をLEDシーリングライトに交換してしまうことを考えました。

やはり、蛍光灯式のシーリングライトと異なり、LEDシーリングライトの場合、消費電力が少なくなることも魅力ですが、リモコンを介した様々なオプション機能や、電球の交換を行わなくても済む長寿命は以前から羨ましいと思っていましたから。

さて、検討した結果はというと、2012年の管理人宅としては、LEDシーリングライトへの交換は行わず、今までどおり蛍光灯の交換だけに留めるというものでした。

なぜなら、今現在LEDシーリングライトに交換することに、多少不安が存在していたからです。

というのも、確かに以前よりはLED照明が一般的になり、LEDシーリングライトも様々なメーカーさんが多種多様な製品を提供する市場へと変化しているものの、まだまだ発展途上という印象を強く感じるのも正直な管理人の感想でした。

特に、管理人が気になったのが、保証期間の問題。

例えば、照明機器で有名なオームさんのLEDブランド、AGLEDさんの場合、LEDブランド照明の保証期間は5年となっています。

参考リンク：
業界初　 LED照明の「安心のまるごと5年保証」サービスを開始
（AGLEDさんより）

また、東芝さんの場合も、2012年11月からという条件付きですが、LED照明の保証期間を5年とすることに決定しています。

参考リンク：
「LEDシーリングライト」の新機種発売および5年保証サービスの開始について
（東芝さんより）

また、AGLEDさんや東芝さんには及ばないものの、DAIKOさんの場合は3年の保証期間を提供しています。

参考リンク：
LED照明の保証について
（DAIKOさんより）

一方で、この3社以外のメーカーさんは、長寿命を誇るLED製品ながら他の一般的な製品同様、1年間の保証期間のみの設定となっています。

参考リンク：
ＬＥＤは10年持つと言われているが、保証は何年ですか？
（パナソニックさんより）

保証とアフターサービスについて
（シャープさんより）

照明器具に関するＱ&Ａ
（NECさんより）

こういった状況を考えてみた時、管理人の予想としては、2013年以降のLEDシーリングライト市場は、1年以上の長期保証が商品比較の重要なスペックの1つとして一般的になるのはほぼ間違い無いだろうと感じました。

その結果、5年程度の保証が付属していながら安価なものも含めLEDシーリングライトも増加し、コストパフォーマンス的にも、2012年現在のLEDシーリングライトのラインナップから選択するよりも優れた製品を購入することが容易になるはずです。

こういったことを考えたため、管理人宅としては次回の交換時期2014年にLEDシーリングライトへの切り替えを行うことに決定しました。

特にLEDシーリングライトは長く使うことは確実で、より優れた製品を選んでおきたいというのも正直な部分ですから。

管理人も実際に利用中の蛍光灯おすすめ購入先リンク：