2011年の春から、真剣に英語学習を継続している管理人の家族ですが、様々な教材はやり遂げつつつも、1年半以上に渡って続けている教材が2つ存在しています。
それは、NHKラジオ講座のラジオ英会話と入門ビジネス英語の2つ。
この2つについては、自宅での英語学習を継続する管理人の家族にとって、学習のペースメーカーのような役割を果たしてきました。
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さて、このラジオ英会話と入門ビジネス英語の2つの講座ですが、難易度としては7段階あるうちの上から4番目、つまり真ん中の難易度ということなのですが、なかなか優れた構成になっているのは間違いなく、管理人の家族も大きな不満を感じることなく、1年半以上継続し、このまま何事もなければ、2年分の講座をやり遂げることになります。
参考リンク:
英語の番組一覧
(NHKオンラインさんより)
ただし、管理人の家族自身、英語学習はNHKラジオ講座だけで行なっているわけでもなく、他の社会人向けの英語教材なども、1ヶ月単位で完成させています。
そういった事情もあってか、管理人の家族としては、受講している2つのラジオ講座のレベルがやや物足りなく、簡単に思えて始めているということは、2年目に突入する2012年の春には話題になっていたことでした。
とはいえ、英語学習のように、長時間の学習が必要な分野に関しては、やや簡単に感じるくらいが継続する上では丁度良いという管理人の考えもあって、2012年は一先ず2011年と同じ講座を継続することに。
講座のアレンジは2013年の春に行うことを考えて過ごしてきました。
では、どのようにNHKラジオ講座のアレンジを行うべきなのか?
もちろん、NHKラジオ講座自体をすべてやめてしまうという選択肢も存在しているのですが、自宅で学習を継続している管理人の家族の考えとして、ペースメーカーとしてのNHKラジオ講座はかなり優秀なので、ラジオ講座自体は続けたいという意見でした。
管理人も、管理人の家族のモチベーション維持という目的で、英語学習に付き合っているのですが、この意見には賛成です。
やはり、ある程度の強制力を伴ったペースメーカーのような仕組みを組み込まないことには、社会人の英語学習継続は困難だろうということが、この1年半で得た大きな結論と言えます。
ラジオ講座自体は継続するとなると、次に考えなくてはいけないことは、講座数は増やすのか、減らすのか、それとも現状維持で2つのままにするのかということが重要になります。
ただ、管理人宅の実感としては、管理人の家族のように、相当真剣にラジオ講座に打ち込んだとしても、2つが限界というのが管理人と管理人の家族の共通した意見です。
これ以上のラジオ講座の受講は、予習と復習と暗記のために十分な時間の確保が難しいことと、もし確保できるのであっても、ラジオ講座以外の他の英語学習にも時間を割り振らないことには、英語力の伸び悩みが生じてしまい、効率的ではなくなってしまうと管理人は感じています。
そんな事情から、管理人宅では、受講する講座数は2個のままとし、その内容を入れ替えること決定。
では、ラジオ英会話と入門ビジネス英語の2つをどのようにアレンジするのかということですが、すぐに決定したことは、入門ビジネス英語は入れ替えたいということでした。
というのも、ラジオ英会話に比べ、入門ビジネス英語では2011年の講座で得た知識や管理人の家族が利用する社会人向けの教材と重複すると感じる部分が多いこともあり、入れ替えたいという結論に至ったようです。
もちろん、入門ビジネス英語自体は、ビジネスの現場で使われる英語表現を修得するためには、とても良い講座だと管理人自身考えているのも確かです。
しかし、入門レベルのビジネス英語となると、表現が大きく限られるためか、2年目以降となると、どうしても昨年の講座で見たことがある表現であったり、別の教材で頻出した表現に遭遇するケースが多いのも避けられないのでしょう。
長くても2年程度の継続で、別の講座への移行を考えるべき講座なのかもしれませんね。
その点、ラジオ英会話は、多少の繰り返しや重複は見られるものの、扱う題材が日常会話ということで、入門ビジネス英語と比較にならないほど、表現の幅が広いのか、不満はなく、続けてみたいという気持ちが管理人の家族にあるようです。
本文の暗記ということを考えた時にも、ラジオ英会話の本文は分量がちょうど良く、逆に入門ビジネス英語の分量は英語学習2年目をむかえる管理人の家族には物足りないと感じる分量だったようにも思います。
そういった意味では、難易度や予習・復習の必要時間だけではなく、暗記を行う前提の教材ということも考えながら、NHKラジオ講座のアレンジは行なっていかなくてはいけないようですね。
ただ、少なくとも2013年の春から1年間利用する英語学習のためのペースメーカーを選んでいるわけですから、管理人の家族の意見を聞いた上できちんと考えたいと思います。
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(Amazonさんより)
追記:続きの記事を書きました
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