管理人がこの夏からダイエットを本格的に始めた友人と話している時に、少し考えることになる話題がありました。
それは、ダイエットには終わりがないということ。
というのも、ダイエットは一定期間頑張って、理想とする体重を達成したとしても、それに油断するとすぐにリバウンドしてしまうため、心休まる時がなくなってしまうというのが友人の主張でした。
この話を聞いた時には、そうかもしれないと管理人自身も考えました。
しかし、時間を置いて考えてみると、たどり着いた結論は全く異なるものになり、意外にダイエットには終わりはあるのではないかと、管理人自身は感じていると気がつく結果に。
というのも、管理人自身も、毎日の運動や理想とする食生活を継続することで、管理人自身が考える最適な体型と体重を維持しているのですが、それが苦しいかと言われると、意外にそうではありません。
単に、管理人自身がそうしたいと感じていて、そうすることで一番楽に生活可能だからこそ続けているだけです。
ここにダイエットの終わりを生み出すヒントがあるように思います。
なぜなら、ダイエットを頑張っていると感じているうちは、それが自身の自然な生活習慣や食生活になっているわけではなく、継続している限りは無理が生じ続けていることになります。
その無理に耐えられなくなった時に、以前の生活習慣や食生活に戻ってしまうことがリバウンドと呼ばれるダイエット独自の苦しみの直接的な原因でしょう。
これは、暴飲暴食と言われるレベルの飲食を行う行わないにかかわらず、ダイエットを頑張ることと感じている間は常に存在するリスクです。
では、どのようにダイエットを行うべきなのか?
それは、無理を感じないダイエットを続けることを第一に考えるということだと管理人は考えます。
食べる食事量を減らすことが苦手と感じる方は運動を毎日行うようにしてみるのも良いでしょう。
一方、運動が苦手だと感じる方は、食べる食事量自体を減らすだけでなく、炭水化物を減らし、食物繊維や植物性タンパク質を多く摂るようにするといった方向に視線を向けてみるのもおすすめです。
また、ダイエット時の運動として、一般的にジョギングなどが頭に思い浮かびやすいとは思いますが、運動として行うジョギングは意外にハードなだけではなく、天気や寒さなど気候にも影響されるため、ジョギングを基準に考えたダイエットは挫折のしやすさからおすすめできないと管理人自身考えているのも正直な部分と言えます。
そういったことから、管理人のダイエット用運動のおすすめとしては、室内でのエアロバイクでの運動が一番で、運動が好きか苦手か問わず、ダイエットに取り組むと決意した方には一度試してもらいたいと思っている運動の一つです。
やはり、屋内でエアロバイク運動ということで、雨が降っても濡れることも、寒いと感じることもなく、テレビを見ながらの運動も可能で退屈を感じることもなく、汗をかいても着替えやシャワーの心配も不要ですから。
「今日の運動をサボるための理由」を徹底的に否定することができるため、運動自体が習慣になる前の段階での強力なパートナーになることは間違いありません。
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こうして、辛いと感じるか感じないかくらいの生活習慣や食生活の変化であっても、継続する中で、体重に変化は訪れます。
それがわずかなものでも、がっかりすることはありません。
なぜなら、食べる食事量を減らすことで体重を減少させた場合は、確実に胃の大きさが変化し、一度の食事で快適に食べられる分量は確実に減少しているはずです。
また、運動を継続して体重を減少させた場合は、確実に筋力は運動を継続するために適した状態で増加しているため、運動自体も楽に行うことが可能になっているはずです。
ここで大事なことは、新しい習慣を始めてすぐの状態を見て、それだけで判断するのではなく、それを継続した先のことを想像してみるということになります。
つまり、食べる食事量を減らし続けることで、3ヶ月後には、1食あたりの食べたいと思う食事量はダイエットを始める前の3分の2程度になっているかもしれません。
そして、それが1年後にはダイエットを始める前の半分程度になっていることも十分に考えられるということです。
同様に、今は少し難しいと感じるエアロバイクの負荷さえも、3ヶ月後、そして1年後には十分容易なレベルになっていることは管理人の経験上、当然起こりうることです。
そうなった時、ダイエットを辛いと感じる度合いは、ダイエットを始める前、そして、ダイエットを始めた直後とは大きく異なるのは間違いありません。
そして、1年から2年程度の時間が経過する頃には、ダイエット自体がいつの間にか毎日続ける習慣として感じることになり、それを継続することが当たり前になります。
イメージしやすい例としては、学生時代に習ったアルファベットの書き方や歯みがきの習慣が挙げられるかもしれませんね。
というのも、最初に習った時のアルファベットは、文字通り意味がわからず、それぞれを書き分けることはもちろん、区別すること自体難しいと感じたはずです。
しかし、学習を続ける中で、アルファベットを書くことにまったく問題を感じなくなったはずです。それもミスすることなんて想像もできないほど容易なくらいに。
最初は、どれほど難しく思えたのか分からないにも関わらずです。
また、歯みがきの習慣も、それによって得られるメリットだけではなく、歯みがきを続けることが当たり前と考えるようになっているからこそ、苦しいと感じることなく継続できるようになることも、すでに経験しているはずです。
運動や食事量をコントロールし続けることが当たり前と感じた時に、頑張るダイエットは終わり、苦しさを感じることがなくなることは間違いないことだと管理人は考えています。
ただ、その状態になるまでには数ヶ月から1年程度は時間が必要ですし、ダイエットを継続するためにも、着実に進歩していることを信じながら、 無理のない範囲での運動や食事のコントロールを続けていくことが必要になるのは避けられません。
しかし、この一番厄介な問題さえも、無理をしないと意識し続けるだけで十分解決可能な問題です。
そういった意味では、ダイエットは急いだり焦ったりしないのであれば、かなり成功率の高い努力といってもそれほど間違いないと管理人自身は考えています。
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追記:続きの記事を書きました
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