2012年12月5日水曜日

24時間タイマーで作る効果抜群の自作手作り光目覚ましはなかなかおすすめ



基本的に、毎朝四時までに起きることを習慣としている管理人ですが、年末は、仕事量が最も増える時期ということもあって、通常よりも起きることが難しいと感じる時期をむかえます。

普段はiOSの目覚ましアプリや目覚まし時計のアラーム機能を利用しているのですが、週の後半など疲労が蓄積する時期には、それだけでは起きることができないのではないか?という恐怖と戦うことになります。

もちろん、十分な休息が重要なのは言うまでもないのですが、それが難しい時期があるのも事実ですから。


そこで、管理人が利用しているのが、ライトなどの光を利用した目覚まし、光目覚ましです。

光目覚ましというと、通常販売されているものは2万円弱など、手が出しにくく、高額です。

そこで、管理人が愛用して光目覚ましは、何も高額になりがちな専用の商品の購入するのではなく、一般的な販売店で取り扱っている2つの製品を組み合わせたものを採用しています。

その2つの製品とは、24時間タイマースイッチ電球型蛍光灯を利用するライトの2つです。

参考リンク:
24時間タイマースイッチ
24時間タイマースイッチ

ヤザワ フレキクリップライトE26電球なし パールホワイト CFX607PW
ヤザワ フレキクリップライトE26電球なし パールホワイト CFX607PW
Amazonさんより)


ちなみに、24時間タイマースイッチについて簡単に説明すると、
15分単位で電源のオンオフを設定可能
電源制御には電気を使用するため消費電料が1W必要
動作は電気によるモーター駆動
東日本と西日本の電気周波数対応切り替えスイッチあり
価格は送料込みで1,000円程度
といったところでしょうか。



この24時間タイマースイッチに電源をオンにした状態のライトを接続して、起きたいと思う時間に電源がオンになるように設定。
その後、顔に光が当たるような位置でライトを固定して準備は終了です。

これを終えると、眠っていても、設定を行った時間にはライトが自動的に点灯することで、眩しく感じるため、そのまま眠り続けるということは容易ではなくなります。
その効果は、音による目覚ましよりも遥かに強力ですから、どうしても寝過ごすことが許されないときなどは、かなり重宝する目覚ましといっても間違いありません。

ちなみに、24時間タイマーはモーターを利用している関係上、耳を押し付けると微かにコチコチという音が聞こえますが、耳から離すと気になる音は聞こえまぜん。
また、確実を期すのであれば、延長コードを利用するなどして、ある程度耳から離したり、ベッドの下に置くなどの対策も簡単です。


しかし、この便利で強力な光目覚ましを数日以上に渡って利用していくためには、注意点が2つほど存在しています。

その注意点とは、
急に強力な直射することのないようにする
家族がそばで眠っている場合は配慮する
という2つです。

1つめの注意点は、起床後の疲労に影響があると感じるため、長期にわたって、この光目覚ましを利用する場合は重要なポイントになります。

というのも、眠っている状態で強力な光を急に顔に受けると、かなり驚いてしまうというケースが大半ですから、せっかく起きてもどこか疲れがとれていないと感じることもあるかもしれません。

管理人も確実に起きることができるメリットは捨てがたいと感じるものの、まさに無理やり起こされる感覚が苦手で、最後の手段という位置づけで利用してきた時期もありました。

しかし、今は、ちょっとした工夫で、それを改善しました。

その工夫とは、複数の24時間タイマースイッチとライトをそれぞれ利用することで、
暗闇→やや明るい→明るい
といった3段階での光目覚まし効果を得られるようにしたことです。

ちなみに、やや明るいという設定を可能にするためには、ライトに利用する電球型蛍光灯やLED電球をあまり明るくはない製品を選択したり、ライトの向き自体を間接照明的な設置を行い、直接光が顔に対して照射されないようにするなどの方法があります。

管理人の場合は、電源オン直後はかなり暗く、完全に明るくなるまでに1分ほどの時間が必要な電球型蛍光灯をまず最初に電源オンにし、その5分ほど後に、点灯直後から明るい三菱さんの電球とを利用することで、快適な光目覚ましの利用を実現しています。


この電球の種類と明るさの関係は実際に購入してみないことには分からない部分もありますから、とりあえず短時間しか使わない前提の光目覚まし用ということで安価な電球型蛍光灯を2種類ほど購入してみて、その2つを用途ごとに使い分けてみるのが良いかもしれません。

また、どちらも明るすぎると感じた場合は、敢えて全く別方向に向けることで、間接照明的に利用し、最初に顔に当たる光の量を調整すると無駄にならずに済みます。


さて、続いて2つめの注意点は、家族と同じ部屋に眠っているなどの場合などに重要となる注意点です。

というのも、光目覚ましは、音による目覚ましと同程度には、周囲への影響があります。

やはり、光目覚ましの明かりによって、家族自身は起きたいと思ってもいない時間に起こされてしまった場合、不満の原因になりますから、そういった影響を受ける可能性のある家族への配慮は必要不可欠です。

ただ、光目覚ましのメリットとして、部屋の壁などを一枚隔てるだけで影響は大きく軽減できます。そのため、光目覚ましを利用する時期だけ、寝室を別にするなどの対策も十分有効です。

また、ライトの向きや明るさによっては壁で隔てなくとも、簡単なパーテションのようなものでも、クレームがつかない程度へ影響の軽減は可能かもしれません。


こういった工夫や注意点こそ必要な自作の手作り光目覚ましですが、そのめざまし効果自体はかなり強力で、目覚まし時計やアラームの数を増やすといった対策とは別の種類の効き目が存在していることは確かです。

ライトについてはすでに手元に所有しているものを再利用することで、24時間タイマースイッチの購入だけで、とりあえず安価に試すことは可能です。

目覚ましに不安を感じながら夜眠りにつくという経験のある方は一度試してみても良いと思いますよ。



管理人おすすめの光目覚まし時計関連の参考購入リンク:
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追記1:続きの記事を書きました
効果が抜群の光目覚まし時計用にパナソニック製11時間ダイヤルタイマーWH3111WPを購入してみた

追記2:さらに続きの記事を書きました
2種類の光目覚まし時計の作成が可能?光目覚まし時計用にはどのコンセントタイマーを購入するべきなのか

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