管理人自身、楽しみながら毎日の運動と食生活で、体調と体型の維持を継続していることもあって、基本的にダイエットは意識して行うものというよりも、日常の習慣に取り込みながら、自然に継続していくべきものだと考えています。
また、そうやって長い時間をかけて作り上げた習慣は失われにくいですし、その結果、ダイエットの天敵と言われるリバウンドの回避にも大きな効果があるのも事実です。
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ただし、ダイエット、特に体重の減少に関しては、そんな悠長なことを言っていられない場合があるのも事実です。
実際、急いで何月までに○○kg痩せたいという切実な希望を持っているという方も意外に多くいらっしゃるでしょう。
2012年夏に真剣にダイエットを開始した管理人の友人もその1人でした。
というのも、友人が家族で行った海への海水浴で、家族に手痛い指摘を受けて凹んでしまったとのこと。
そこで、子供さんが帰省する年末年始までに、学生時代のキリリとした姿を取り戻したいということでダイエットを開始しました。
そんなことがあった友人に相談を持ち掛けられたのが発端で、管理人もその友人のダイエットに微力ながら関わることに。
そこで、管理人がおすすめしたのが、食事によるダイエットと運動によるダイエットです。
といっても、体重減少を目的とした時、その方法としては、この2つしか存在していません。
なぜなら、ダイエット法とは基本的に食事と運動をそれだけ精神的な負担を感じることなく、継続することができるのかを追求したものなので、やるべきこと、その方法自体はシンプルです。
まず、食事はご飯やパンなどの炭水化物を減らし、基本的に野菜や果物などの食物繊維やタンパク質をその分増加させるのが良いと考えています。
しかし、食事に関しては、その家庭ごとに、徹底が可能な度合いは違いますから、あくまで参考程度にすべきかもしれません。
ただし、食べる食事量自体は減らさないことには、スピード感溢れる体重減少は望めませんから、問答無用で減らすべきです。
具体的には、カロリーベースで、
朝食:昼食:夕食=3:3:1
程度から始めて、
朝食:昼食:夕食=3:2:1
朝食:昼食:夕食=3:2:0
朝食:昼食:夕食=2:1:0
というように、夜は食べないようにし、朝と昼も減少させるというパターンが体重減少を目標とする上ではおすすめです。
ちなみに、
朝食:昼食:夕食=2:1:0
という食事パターンは管理人自身が愛用している食事量の割合なのですが、夜に食事を摂らないことで、睡眠の質がかなり高いものになるためか、比較的短時間の睡眠でも、効率的な体力や気力の回復を行えるのでおすすめです。
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また、朝食時は、比較的カロリーの高いものを食べても、日中の活動や食事などでバランスを取ることが可能ですから、ストレス軽減のため、朝食は好きな食べ物をあえて食べるようにするのも良いと思います。
こういった食事法を続ける中で一番つらいのは、夜に眠る時でしょう。
お腹が空いて眠れないと感じることも1日や2日ではないかもしれません。
そういった時は、なぜ短期間に体重を減らしたいのかという目標を思い浮かべながら我慢するのが基本ですが、それでもどうしても我慢出来ないと感じる時は、やや甘みの感じる飲み物を飲み、それでは対応できないほど空腹が抑えられない時は果物を食べるようにするのがおすすめと言えます。
間違っても、我慢出来ないからといって、今まで食べていた量の固形物を多く含む食事を夜の遅い時間帯に食べることは避けるべきです。
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加えて、食事に関して多少気を配ることが可能という場合は、
・食事の前にフルーツを食べるようにする
・動物性タンパク質と炭水化物を同時に食べないようにする
・食物繊維やヨーグルト、植物性たんぱく質は積極的に食べる
などは、栄養面や消化吸収の効率化の面でのメリットは大きいと感じるため、無理のない範囲で実行してみるのがおすすめです。
また、緊急性の高いダイエットというと、水しか飲まない絶食を考える方もいらっしゃるかもしれませんが、これはおすすめできません。
というのも、ダイエットは本来1年単位など長期に渡って、生活習慣を改善することで、結果的に理想とする状態に身体を変えるべきものにも関わらず、それを数ヶ月で行うということ自体無理が生じているはずです。
そういったダイエットを行なっていながら、さらに絶食を行うということは、身体が耐えられる量を越える負荷を与えることになるため、継続性自体は失われ、健康へのダメージが危険なレベルになります。
もちろん、管理人自身も、体調回復の方法として、週末の1日程度を絶食するということもありますが、それはダイエットを目的とするのものではなく、あくまで身体の調子をリセットするためのもので、体重の減少は意図していません。
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そういったこともあってダイエットの時に、絶食を行うことは全くおすすめできません。
こうした食事を継続しながら、1kgの脂肪のかたまりを生み出すとされる7,000kcalをどれだけ消費していくかが体重減少の大きなカギを握ります。
7,000kcalを消費してしまえたのなら、純粋に1kg脂肪が減ってしまうわけですから。
食事と同様に重要になる、カロリー消費と運動については、次回の記事で詳しくまとめたいと思います。
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追記:続きの記事を書きました
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