スタンプカードが好きなんですっ！: 管理人が英語学習で音読を繰り返してたどり着くべきと考える２つの目標

2012年9月6日木曜日

管理人が英語学習で音読を繰り返してたどり着くべきと考える２つの目標

管理人の家族に付き合う形で英語学習を継続している管理人ですが、管理人の家族には、英語学習の基本として音読を続けるようにお願いしています。

というのも、やはり、社会人の英語学習では、効率的な学習が必須となる関係上、定着率が良い音読は英語学習の初期にはやはり欠かせないと考えるからです。

では、その音読学習で目指すものは何なのか？
それには２つの目標があると、管理人自身考えています。

1つめの目標は、英語を英語のままの順番で理解できるようになるということ。

つまり、よくありがちな英語読解の授業のように、文章の前の部分に戻りながら訳したりということは行わず、英語を英語の語順のまま、そして、英語のまま理解していくということです。

そんなことは簡単だという方も多いかもしれません。

しかし、簡単な文章であれば、それが可能という方でも、複雑だったり、難易度が高い文章では読み進めるスピードが落ちたりということがありがちだと思います。

それを防ぐためには、英語を読むということが普通のこと、または、特にストレスを感じることなく行えるほどまでに、ひたすら読み続けるということが大切になるのは間違い無いと管理人は考えています。

やはり、単純に継続して積み上げ続けた分量が大きく影響する部分なのは仕方のない部分なのでしょう。

2つめの目標は、自身の発音した言葉を同時にチェックしながら、頭の中で文章化できるかをチェックしながら、音読ができるようになることです。

音読しているのだから、自身の発音した言葉が聞こえていないわけがないと考える方も多いかもしれません。

しかし、よく考えてみると、ただ必死に発音しているだけで、自身が発している言葉を聞き取る余裕があって、さらに、きちんとその言葉をチェックしながら頭の中で文章として再構成するだけの余裕があるといえるでしょうか。

意外に音読だけで精一杯ということも多いはずです。

ただ、この目標に到達するために気を配りながら、シャドーイングであったり、音読の繰り返しを行うことは、暗記の効率も爆発的に改善させる秘訣ですから、できるだけはやく身につけるべきだと管理人は考えています。

これは暗記の効率について考えてみると当然のことで、ただ自身の発音を聞き流すのではなく、それを頭で再構成しているわけですから、暗記のために英語に触れる機会も2倍近くになることに。

それの継続によって、今までとは全く異なった暗記の効率化が可能になることもそれほどおかしいものではないですね。

管理人の家族はというと、音読自体は定着してきたようで、暗記しようと意識はしていないものの、ある程度読み続けた後には、自然に頭の中に定着しているようになったということで、ある程度、これらの目標は達成できているといえるのかもしれません。

それでも、管理人の家族自身、この段階にたどり着くまでに、真剣に英語に取り組んで1年半近くの時間を必要としていますから、やはり、英語という能力は一朝一夕で身につくものではないということは確かなのでしょう。

それでも、英語学習の継続は、大きなメリットを生み出すものですから、頑張ってみるだけの価値はあることだと管理人自身考えています。

それに、少しずつ、それでも確実に毎日進歩していくというのは、何歳になっても、なかなか新鮮で嬉しいものですよ。おすすめです。

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