そんな中で、忘れてはいけないことの1つに、JAL国際線利用者向けのサービスやキャンペーンのチェックがあります。
とはいっても、特典航空券予約のページからではサービスやキャンペーンの詳細見つけることはできず、通常の航空券予約のページなどから参照することで、ようやく発見できるというもの。
参考リンク:
国際線行き先から調べるサービス
(JALさんより)
そういう意味では、特典航空券での海外渡航を行うユーザーにとっては、死角の一つといっても良い部分です。
では、なぜそのような形でのサービスやキャンペーンの告知を行なっているのか。
やはりそれは、多くの場合、特典航空券でのJAL便利用者は、サービスやキャンペーンの対象外となっていることもあり、特典航空券ユーザーにはわざわざ告知する必要がないという事情があるからでしょう。
参考リンク:
ドイツ鉄道(DB)Rail&Fly(レール&フライ)サービス
ジャカルタ線 サーフボードお預かり無料キャンペーン
(JALさんの国際線行き先から調べるサービスより)
この2つのサービスやキャンペーンのように、特典航空券ユーザーは利用不可であることが明記されていたり、航空券の購入が必要であることが記載されている場合もあり、特典航空券では恩恵をうけることができない具体例といっても間違いないでしょう。
しかし、すべてのサービスやキャンペーンが特典航空券ユーザーを除外しているわけではありません。
実際、管理人自身も機会があれば、利用してみたいと感じるサービスやキャンペーンで、特典航空券ユーザーも対象としているものも存在しています。
参考リンク:
バスで巡る!感動サンフランシスコキャンペーン
フランクフルト・バスサービス
(JALさんの国際線行き先から調べるサービスより)
こういったキャンペーンやサービスの場合は、JAL便を利用したすべての顧客といった表記や、特典航空券での利用でも、サービスが受けられると明記されているため、管理人のように、特典航空券での海外渡航を考えているユーザーにとっても選択肢として活用できることになります。
パリやニューヨークなど、ビジネスや観光で、キャンペーンやサービスを行うことなく十分な集客が可能な都市は別ですが、それ以外の都市では、意外に様々な特典を用意してリピーターを確保しようとしているのか、頑張っていると感じるケースがあるのも事実ですね。
もちろん、旅の旅程や目的次第では、こうしたサービスやキャンペーンの恩恵を受けることができないということもありえるでしょうが、それでも、どのような特典を受けることが可能なのかを知ることで、損をするということはないはずです。
また、今現在は魅力的に思えるようなサービスやキャンペーンが行われていないからといって、半年後などにもそのような状況が継続しているかというと、そういうわけでもありません。
実際、多くのサービスやキャンペーンは期間限定での実施となっていて、期間終了後になんらかのテコ入れが行われる可能性も存在しているわけですから。
そういった意味でも、お得に旅行可能な特典航空券ユーザーがさらにお得な旅行を計画する上でも、JAL国際線利用者向けのサービスやキャンペーンのチェックはなかなかおすすめだと思いますよ。
管理人おすすめのリモワスーツケース購入先リンク:
管理人作成の関連記事:
クレジットカードに付帯する空港ラウンジへの同伴者無料サービスは完全に終了したのか?
改悪を警戒しなくてはいけない程のお得度?とりあえずの旅行用カードとしての楽天プレミアムカードとシティ リワードカード
改悪ではなく制度のシンプル化?JAL IC利用クーポン廃止後のe JALポイント特典とWAON交換特典について考える
やっぱり割高?それとも必須コスト?それでも管理人がPriority Pass(プライオリティパス)を維持する理由
2013年JAL国際線特典航空券は「旅行月+1ヶ月」が例年以上に重要になると考える理由
改悪での強制的な原点回帰?2012年以降のJAL特典航空券取得のための戦略を考える
管理人がマイルでのヨーロッパ旅行は必ず夏に行う理由
2012年JAL特典航空券は取得が難しくなると管理人が予想する理由とその対策
期間延長と改悪の決定?2012年ゴールドカード向けVisa国際線手荷物宅配サービス優待はどう変わったのか?
格安航空会社(LCC)国内活発化でマイルの価値はどうなるのか
有効期限をむかえるマイルに管理人が用意する2つの対策
デルタ航空のマイル購入、バイマイルはお得と言えるのだろうか?その1 マイル購入について考えてみよう
0 件のコメント:
コメントを投稿