基本的に普段使いのメインのクレジットカードとして、JALカードを利用している管理人ですが、様々な利用シーンでのメリットなどから、10枚ほどのカードを保持しています。
そんな中、最近特に気になるのが、クレジットカード会社さんからのオンライン明細への切り替え圧力です。
利益の確保に一生懸命な(余裕の無い?)クレジットカード会社さんほど、会員ページにアクセスする度にオンライン明細への切り替え同意を取り付けようとしたり、頻繁にオンライン明細に切り替えに関する広告メールを送ってきたりと、なんとかオンライン明細利用者を増やそうという強烈な熱意を感じます。
管理人はというと、オンライン明細を利用するカードも保持しているのですが、基本的に利用金額が大きくなるメインのカードは紙の明細書を選択するようにしています。
やはり、万が一にもクレジットカード会社さんによるミスなどが生じた時に、ユーザーの知らぬうちに訂正が行われる恐れのある電子的なオンライン明細ではなく、ユーザーの手元に紙の形で確実に残る通常の明細書の方が安心感があるというのがお金を扱う上では重要になるからです。
しかし、そんな管理人も、オンライン明細への切り替えを考えるタイミングが存在しています。
それは、オンライン明細への切り替えで、もれなく何らかの特典が得られるときです。
例えば、JALカードさんでも、2012年6月1日から7月31日までの期間限定で、オンライン明細への切り替えと1万円以上のカード利用でもれなく300マイルが取得できるキャンペーンが開催中です。
ただし、今の段階でのオンライン明細への切り替えを不安に思う方もいらっしゃるかもしれません。
そんな方に覚えておいてほしいことが1つあります。
それは、オンライン明細への切り替えを行ったとしても、任意のタイミングで、通常の紙に印刷された明細書に切り替えが可能だということです。
そういったことからも、とりあえず、もれなく何らかの特典が得られるタイミングでのオンライン明細への切り替えは、オンライン明細のお試しという意味でもなかなか良い選択肢といえるかもしれません。
管理人注:
オンライン明細への切り替えと、通常の明細書切り替えを交互に行うなどして、別の期間に行われる複数のオンライン明細キャンペーンへの応募を行うことも方法としては考えられますが、クレジットカード会社の本来のキャンペーン開催意図とは異なるため、キャンペーン特典が得られない可能性が大きいなど、管理人としてはおすすめできません。
また、クレジットカードでは更新時の継続の可否はカード会社さんが決めることですから、せっかくのメリットの大きいカードを失わないためにも、カード会社さんが嫌がるようなカードサービスとの付き合い方は控えるべきだと考えている部分もあります。
オンライン明細への切り替えも、利用金額の大きなメインのカードから行うのではなく、それほど使用頻度が高くはないカードがもれなく何らかのメリットを得られるオンライン明細切り替えキャンペーンを行った時などに、お試しの気持ちで、切り替え体験を行なってみるのも意外におすすめだと思いますよ。
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