2012年6月11日月曜日

やっぱり割高?それとも必須コスト?それでも管理人がPriority Pass(プライオリティパス)を維持する理由



管理人が海外に渡航する時に利用するサービスの1つに、空港でのラウンジサービスがあります。

そして、その利用のために維持しているのが各国の空港のラウンジを利用可能なPriority Pass(プライオリティパス)という便利な会員サービスです。

参考リンク:
プライオリティパスについて
プライオリティパス日本語公式サイトさんより)


とはいえ、管理人が一人で海外渡航する時はそれほど利用するということはなく、利用するのは多くの場合、海外にそれほど慣れていない同行者との旅程の時。
それも、特に帰国時によく利用することにしています。

逆に、管理人一人の場合や、プライベートで管理人の家族と二人で旅行するときなどは、 プライオリティパスを活用してラウンジに入室することはそれほど多くはありません。

そういった時は、あまりに長くの時間を空港で待つことが無いように時間を調整を行った上で空港に到着し、免税店などでのショッピングで微調整を行い、その後、搭乗するということが大半です。


この辺りは、管理人と管理人の家族が、フランス、イタリア、ドイツ、イギリスなどのヨーロッパ圏の好きな国を中心に、同じような旅程で旅を何度か繰り返しているため、各空港までの移動の面である程度不安が払拭されていることや、体調管理の面でも、無理につながるレベルでの行動は確実に控えるようにしていることも大きいと考えています。


さて、この便利なプライオリティパスですが、会員本人は年会費によって、利用の度に利用料金を請求される有料形式であったり、回数制限がある形での無料、あるいは、完全に無料など、差別化が図られています。


スタンダード会員 
年会費 99ドル
会員本人利用一回ごとに27ドル
同伴者1名毎に27ドル


スタンダード・プラス会員
年会費 249ドル
会員本人利用10回まで無料 その後一回ごとに27ドル
同伴者1名毎に27ドル


プレステージ会員
年会費 399ドル
会員本人利用は無料
同伴者1名毎に27ドル 


参考リンク:
費用について
プライオリティパス日本語公式サイトさんより)



そして、同行者との利用を考えた時、必ず必要になるのが、同行者のラウンジ入室費用27ドルです。
これは、どの年会費の会員であっても同様に必要になるコストと言えます。

長くても2時間弱、多くの場合1時間前後のラウンジ利用のために27ドル。
そう考えると、確かに、安くはない利用料と言えるかもしれません。

しかし、少なくとも海外をそれほど訪れたことがない同行者との海外渡航時のトラブルやリスクを下げるためには、十分見合ったコストと考えるケースが多く存在します。

というのも、やはり、多少の無理ができる管理人一人での渡航の時とは異なり、海外を旅慣れていない同行者との旅程では、どうしても同行者に帰国時までに体調的な無理が生じることが多いため、確実に席を確保し、静かな環境で身体を休めることができるラウンジ利用は重要だと考えているからです。

また、旅行時は、それほど意識していなくとも、無理をしている場合が多く、旅行中はなんとも無くとも、帰国後、ほっと安心した時に、大きく体調を崩すということは、それほど珍しいことではないと感じています。

帰国便への搭乗まではゆったりと海外の余韻を楽しむくらいがちょうどよいでしょうから。
それを補助する上でも、ラウンジサービスは大切な選択肢なのは間違いないでしょう。

そういった意味では無事に旅程を終えたい時のための保険として管理人はプライオリティパスを維持しているといえるかもしれません。

しかし、こんな使い方も、海外での体験の満足度を高く維持するためにはなかなか良いものですよ。


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