スタンプカードが好きなんですっ！: LXデスクマウントアーム専用延長アーム、LX Arm extension増設最大の難関？管理人おすすめのモニターアームからディスプレイを取り外す方法

2013年4月14日日曜日

LXデスクマウントアーム専用延長アーム、LX Arm extension増設最大の難関？管理人おすすめのモニターアームからディスプレイを取り外す方法

1ヶ月以上に渡って、LXデスクマウントアーム専用の純正オプションとして提供されている延長アーム、LX Arm extensionを利用している管理人ですが、LX Arm extensionを追加する度に少し困ったと感じることがあります。

それは、ディスプレイを装着した状態で、それぞれのモニターアームの関節を取り外すことが1人では作業が難しいということ。

というのも、ディスプレイを装着した状態では、上方向に引き抜こうとしても、モニターアームの関節が簡単には外れないからです。

そのため、どうしても1人だけの作業で、モニターアームを外したいと考えた場合、ディスプレイを持ち上げたまま、モニターアームを左右に動かすなどして、少しずつ外していくことになります。

ただし、こうした作業は、利用するディスプレイのサイズが小さい場合はそれほど問題ないのですが、管理人が利用している27インチディスプレイでは、その大きさ自体が扱いにくいものになっているだけではなく、重さも7kgと、長時間持ち上げつつ、それを動かすということはなかなか辛いものがあります。

そこで一番おすすめしたいのが、誰か他の人の手を借りるということ。

ディスプレイをネジ止めすることで装着しているアームを取り外す時に、そっとモニターアームを押さえてもらうだけで、少しずつモニターアームを動かすなどの工夫を行わなくても簡単に取り外しが可能になるからです。

管理人自身も、今までに合計2つのLX Arm extensionを増設する時に、管理人の家族にお願いすることで、作業を完了してきました。

では、誰か他の人の手を借りることができないにも関わらず、LX Arm extensionを増設しなくてはならない時はどうすればいいのか？

管理人も、管理人の家族の手を借りることができない時に、ちょっとした試行錯誤を行う必要が生じたのですが、その際に利用した方法が1つ存在しています。

それは、モニターアームからディスプレイだけを取り外し、その後、モニターアームの関節を取り外すということ。

具体的には
１、ディスプレイの下の位置にある程度の高さの台を置く
２、ディスプレイ位置を可能な限り下げ、台に接地させる
３、ディスプレイを支えながら固定用のネジを外す
４、取り外したディスプレイを安全な場所に置く
５、モニターアームの関節を取り外す
といった流れです。

大事なポイントとしては、ディスプレイを支えながらネジを外すのではなく、台などによってディスプレイの重さを支えた状態で作業を行うということです。

これを行うことで、１人で作業を行う場合でも、それほど身体に筋力的な負担を与えることなく作業を終了させることが可能になります。

管理人注：
モニターアームのバネの調整によっては、稀にすべてのネジを取り外した際に、ディスプレイと分離したモニターアームが急に跳ね上がることも考えられるので、モニターアームの周囲に顔を出さないなどの注意は必要です。

ちなみに、再度装着する時は、最初にディスプレイを支えるアーム１本のみをネジ止めを行い固定を終えてから、その他のアームに装着すると、快適な作業になります。

このように重さのあるディスプレイを扱う作業は、確かに大変さも伴いますが、それでも、きちんとした準備と工夫を行うことで、安全に快適な作業が可能になるのも事実です。

特にモニターアームの利用で、延長アームを増設するという機会はそれほど多いものではないため、その少ない機会を確実に終えるようにするというのも、モニターアームを活用していくためにも大切だと管理人自身は考えています。

管理人おすすめのLXデスクマウントアーム関連購入先リンク：