2013年3月27日水曜日

マイル利用 VS ツアー?管理人が航空機を利用した国内旅行ではオンライン申し込みでのツアーも選択肢に入れる理由



家族での国内旅行を考えた時、主に新幹線を利用しての移動を行う管理人宅ですが、2回以上の新幹線間の乗換が必要になる旅程では、航空機を利用したいというのが正直な部分です。

ただ、そうなると、問題になるのが、国内線の航空券価格です。

もちろん、新幹線との競争が激しい目的地までの区間の場合や最近だと格安航空会社(LCC)などが就航している場合など、人気のある路線ではかなり安価な価格で航空券が提供されているのも事実です。

しかし、それ以外の目的地に向かう路線の場合、国内旅行にも関わらず、日本近郊の海外観光地への航空券よりも割高な価格での航空券提供がされていないことも意外に多く見かけます。

では、そういった割高になりがちな目的地への国内旅行を考えた時、管理人宅では2つの選択肢が存在しています。

1つめの選択肢は、マイルを利用した特典航空券を活用するというもの。

というのも、特典航空券では、その路線の人気度や利便性に左右されるのではなく、あくまで出発地と目的地間の距離で、必要マイル数が決まるため、通常購入では競合が少なく割高な路線ほどお得な利用が可能になるというメリットが存在しています。

ただ、管理人宅としては、国際線特典航空券にマイルを使用したいという方針があるため、1マイル5円以下では、可能な限り利用したくないというのが正直な部分です。

また、国内線特典航空券取得で多くのマイル数を消費することによって、国際線特典航空券取得時に影響が残る事態は避けたいため、あまり大量のマイルを国内線利用に使用したくはないという事情もあります。

そのため、最近活用しているのが、おともdeマイル割引です。

このおともdeマイル割引について簡単に説明すると、
・JALマイルを貯めているユーザーを含む2名から4名までの旅行を対象
・JALマイルユーザーは国内線での往復で10,000マイルの消費が必要
・その他の同行者は往復20,000円から35,000円の支払いの必要
・支払いはJALマイルユーザーのクレジットカードやe JALポイント
クレジットカードでの支払い時は同行者が友人などでも
・ e JALポイントでの支払い時は同行者が2親等以内の条件あり
・予約の変更は不可
・予約受付は旅行開始2ヶ月前から4日前まで
・年末年始やお盆等は除外期間
・同行者には75%分のマイルが付与
・JALマイルユーザーにはマイルの付与はなし
といったところでしょうか。

参考リンク:
おともdeマイル割引
おともdeマイル割引の詳細
JALさんより)

管理人作成の関連記事:
競合の無い路線の直前予約で効果大?おともdeマイル割引を見直した理由


このようにおともdeマイル割引を利用したマイルの活用ならば、1マイルの価値を高めつつ、マイル消費量自体も抑えることができるため、なかなかお得です。


2つめの選択肢は航空券と宿泊がセットになったツアー商品を選択するというもの。

具体的には、出発と目的地間の往復航空券と1泊だけの宿泊がセットになったツアーの中で最もお得なものを選択し、後の宿泊については、自身で他のオンライン予約サイトを利用して予約を行なってしまうということです。

ちなみに、管理人はJALさんなど航空会社さんが直接運営しているサイトから購入するようにしています。

それはなぜかというと、
格安なツアー商品が突如販売され売れ残っていることがある
格安な処分ツアー商品であってもサイト上での購入が完結できる
格安な上にさらに空港などで利用可能なクーポンが付属することも
といった理由があるからです。


もちろん、こうした航空券と宿泊がセットになったツアー商品を購入する際、様々な旅行代理店さんからの購入が可能なのですが、格安なツアーに限っては、オンライン上で完結することなく、オペレーターさんに残席数などを調べてもらって、ようやく予約が完了するといった処理が必要になることも少なくありません。

そのため、何度も電話やメールでのやり取りを行う必要が生じるため、あまり管理人としては選択したくはないというのが正直な部分です。

その点、航空会社さんが販売するツアー商品の場合、突発的に販売開始された格安ツアー商品であっても、購入手続きはすべてオンライン上で完結可能です。

また、ツアーによっては、ツアー価格自体が格安にもかかわらず、さらにおまけで空港や観光地などで利用できるクーポン券が付与されることもあるため、そのお得度がさらに増加することに。


もちろん、こうしたお得なツアーを毎回活用できるわけではないことは確かですが、活用可能なタイミングが多いというのが実際にこうしたツアー販売を愛用してきた管理人の実感です。


円安傾向が強く感じられる今の時期だからこそ、相対的に割高に感じることが少なくなりつつある国内旅行に再度目を向けてみるのも面白い選択しといえるのかもしれないですね。


管理人実際に利用のファイナルプライス適用ツアー申し込み先リンク:


( JALさんより)


管理人も実際に利用のおすすめ購入先リンク:


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