2013年3月4日月曜日

iPadでGoogle音声検索を快適に活用するために気をつけていること


管理人が多くの時間起動しているiPad用アプリの1つにGoogleさんの提供するGoogle検索があります。

というのも、PCを使うまでもないと感じたちょっとした調べ物に、iPadを利用することも頻度として大きいので、キーボードを使うことなく検索作業が完結してしまうGoogle検索の中の1つの機能、音声検索がとても便利だと感じているからです。

実際、管理人だけではなく、管理人の家族も、同様に愛用しているアプリの1つになっているようで、管理人宅にとってなくてはならないアプリの1つといってもいいかもしれません。

さて、そんな音声検索ですが、より快適な利用を実現するために、管理人自身が気をつけていることが存在しています。

それは
1、意識して少しゆっくり話す
2、複数の単語での検索を基本とする
3、Google日本語入力の中で一般的ではない言葉に注意する
4、連続での音声検索動作はエラーに注意する
5、次の利用時のために、表示を音声検索可能画面へ必ず戻す
5つ

まず、1つめの、意識してゆっくり話すことは、ストレスのない音声検索を続けるためには意外に重要な要素です。

もちろん、やや早い話し方でもかなりの認識精度を誇ることに間違いないのですが、それでも、音声検索実行後の訂正を行う可能性が減るという意味では、より確実で快適な音声検索利用を継続することにつながるため、ある程度意識してゆっくりキーワードを話してみることはおすすめです。


2つめの、複数の単語での音声検索を行うことも、音声検索実行後の訂正頻度を下げる意味では効果的です。

というのも、音声検索側で認識しにくいキーワードがあったとしても、2つ以上の単語が検索されることで、似たような音を持つ単語の中で関連性の高いもの同士を結びつける作業が行われるのか、音声検索の精度は確実に向上すると感じられるからです。

逆に、単独のキーワードだけで検索した場合、間違ったキーワード認識が行われても訂正に利用できる要素が少ないためか、再度の音声検索が必要になるケースも時々起こります。


3つめの、Google日本語入力の中で一般的ではない言葉に注意することも、音声検索の傾向を知る上ではとても大切なテクニックといえるかもしれません。

というのも、音声検索では、Google日本語入力で辞書登録されているような単語に非常に強く、その反面、辞書登録されていない単語や、辞書登録されていても、変換の第一候補になっていないようなマイナーな単語については、他の有力な単語をキーワードとして認識してしまうことが時折存在するからです。

そういった場合は、複数の単語での検索を行うなどのテクニックとの併用も、快適な音声検索結果を得るためには重要になってきます。


4つめの、連続での音声検索動作を行うことについても、多少気をつけるべきかもしれません。

というのも、管理人が利用している時、かなりの短時間に連続で音声検索を利用した場合、音声検索処理中にエラーが生じることがあるからです。

このエラー時には、通常時は正常に音声検索が行われるようなキーワードに関しても、「識別中」と表示された状態で、音声を処理しているかのようなやや変な音が聞こえ、その後、音声検索に失敗したというメッセージがエラー表示がされます。

とはいえ、このエラーも、まるで音声認識の精度をテストするかのように、検索結果を利用することなく、時間を置かずに音声検索動作のみを何度も要求した際などに見られるエラーですから、音声検索を一般的な形で利用する限り問題になることはないでしょう。


5つめの、次の利用時のことを考えて、画面を元に戻した状態で、iPadをロックすることは、継続して音声検索を快適に利用するためには、忘れるべきではない大切なことかもしれません。

やはり、使いたい時にそのまますぐ使えるということは、安心感や信頼性、快適と感じる度合いに直結します。

それが継続して使っていきたいと大きな理由になることは間違いない以上、毎回の利用時のちょっとした工夫として、意外に大切で効果的だと管理人自身は考えています。


以上、5つが管理人自身も実行しているGoogle検索の音声検索機能を快適に活用するために気をつけていることです。

もちろん、音声検索が存在するからと言って、従来のキーボードを利用しての検索作業が完全になくなるわけではありません。
やはり、細やかにキーワードを変更してのトライ&エラーを伴う検索作業にはキーワード入力は必須だからです。

しかし、それ以外のちょっとした調べ物での検索作業では、音声検索が活躍できる場面が意外に多く存在しているのも事実です。

確かに今現在の音声検索では、今回ご紹介したテクニックのように、利用者側が気をつけることで音声検索結果の精度が上がるように感じる余地も残されていますが、今後の進歩によって、それさえも意識することなく利用可能にするはずです。

そういった意味でも、少し未来を感じさせるインターネットとの関わりを日常生活の中で実際に体験する機会としても、Google検索アプリの音声検索機能はなかなかおもしろいと思いますよ。


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