2014年9月4日木曜日

EPSON WristableGPS SF-810の追加購入決定!SF-710SとMio ALPHAを購入済みの管理人が決心した理由


毎日の生活の中で運動を習慣化して楽しんでいる管理人ですが、ランニングを行う時に毎回利用している製品の一つが、エプソンさんの販売しているWristableGPS SF-710SというGPSウォッチです。

というのも、このSF-710Sを利用することで、運動の状態をより正確に記録できるだけではなく、毎日の体調の変化なども把握できるため、その使い勝手には購入前に想像した以上に満足しているというのが正直な部分と言えます。

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さて、そのSF-710Sも発売は2013年の11月ということもあって、最近後継機となる製品の発表が行われました。

その後継機がEPSON WristableGPS SF-810です。

簡単にこのSF-810について説明すると、
・WristableGPSシリーズで初めて内蔵型心拍計を搭載した製品
・SF-710Sなどで必要としたBluetooth接続の心拍計は不要
・内蔵心拍計以外の
 ストライドセンサー機能
 タップ操作
 防水性能
 本体サイズ
 などの各種機能や仕様はSF-710Sと同様
・内臓心拍計利用時のバッテリー寿命は20時間
・SF-710Sの最大バッテリー寿命の30時間に比べ3分の2に減少
・発売は2014年11月の予定
・2014年9月4日現在日本国内での発表はなし
といったところでしょうか。

参考リンク:
製品一覧(英語)
製品仕様(英語)
SF-810発表のニュースリリース(ドイツ語)
WristableGPSシリーズ製品情報(日本語)
エプソンさんより)


管理人として特に気になったのは、新製品となるSF-810では、ついに本体に心拍計が内蔵されるようになり、これまでBluetoothなどのワイヤレスで接続してきた外付けの心拍計を用意する必要が無くなったことです。

ちなみに、今現在、外付けの心拍計は、ベルトによって胸に装着するタイプのものと、腕時計タイプのものの2種類存在しているのですが、
○ベルトで胸に装着タイプ
 価格的に安価
 3,000円台でベルト同梱モデルを購入可能
 装着する度に多少手間が必要
 利用後はベルトを手洗いで洗濯する必要がある
 利用者によってはベルトによって肌へのダメージが生じることもあり
 バッテリー寿命は利用状況によるものの半年以上
○腕時計タイプ
 装着が容易
 利用後は水洗いも可能で、洗濯の手間が不要
 販売価格が高価
 1万円から2万円台
 十数時間ごとにバッテリーの充電が必要
といった特徴があるため、性能的には腕時計タイプが良いとは考えていても、数倍以上の価格差があることもあって、単純に腕時計タイプがおすすめと言えないのも正直な部分です。

 ちなみに、管理人自身も、まず最初にベルトで胸に装着タイプのkaradafitHeart HRM-10を購入し、最終的には腕時計タイプの心拍計となる、Mio ALPHAを追加購入し、合計2種類の心拍計をSF-710S用に購入することになってしまいました。

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これまではそうした悩ましい状況だったのですが、今後はSF-810を購入するだけで心拍計の追加購入や利用時の手間に関する悩みから完全に解放されるわけですから、管理人にとっても、SF-810が魅力的に感じる製品と言っても言い過ぎではありません。

では、管理人はその魅力的なSF-810を購入するのか?

その答えは発売日前に予約を行い、必ず購入するというものです。

もちろん、できることはほぼ同じと言えるSF-710Sを管理人はすでに購入し、便利に使っているため、無駄な買い物なのではないかと考える方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、せっかく管理人が購入した腕時計型の心拍計、Mio ALPHAは管理人よりもランニングなどの運動に対してストイックな管理人の家族に一度貸した後、数ヶ月以上返却されず、今現在、管理人が利用可能な心拍計はベルトで胸に装着するタイプのkaradafitHeart HRM-10という状況です。

そのため、一度は腕時計タイプの心拍計を再度購入しようと考えたのですが、2万円台半ばのMio ALPHAをもう1台購入するのであれば、もう少しだけお金を追加して、SF-810を購入した方が、快適さだけではなく、SF-710SとSF-810の組み合わせによるバックアップ体制を作り出せることも魅力的だと感じました。   

というのも、半年以上の間、かなり酷使したSF-710Sでも、やや厳しい使用条件で17時間以上のバッテリ寿命を維持していることから、バッテリー充電作業はストレスとして感じるものではないのですが、長時間のバッテリー寿命を持つSF-710SとSF-810の両方が手元にあるのであれば、バッテリー切れによって、走りたいのに走れないという心配はほぼなくなるわけですから。

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もちろん、すべてのランナーの方に心拍計を利用したトレーニングが必須というわけではないことは理解しています。

しかし、自分自身に最適な運動強度やトレーニングの進捗状況、さらにはその日の身体の調子を、心拍数という数値として知りながら運動を継続するのは、トレーニングを効率的なものにするだけではなく、丁寧な運動を続けているという自信やそれを積み重ねる楽しさを生み出す理由の1つになるはずです。

そういったことも考えると、毎日の運動をできるだけストレスを感じることなく、継続していくためにも、後になってからの心拍計追加購入の必要がなく、利用時も快適なSF-810購入はとてもおすすめだと、すでに昨年SF-710Sを購入し、利用している管理人自身も感じています。


管理人おすすめのWristableGPSシリーズ購入先リンク
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追記1:続きの記事を書きました
全部入りのEPSON製WristableGPS SF-810BとSF-810Vはどのように予約するのがおすすめなのか

追記2:さらに続きの記事を書きました
2014年発売の最新モデル、EPSON WristableGPS SF-810B/VとGarmin Forerunner 920XTの気になるスペックの違いをEPSON SF-710Sユーザーが比較してみた

追記3:もうひとつ続きの記事を書きました
驚異的な測位スピードをサポートするSF-810B/VやSF-710S向けのAGPS機能はiPhoneだけではなく、iPadからも利用可能なのか

追記4:さらにもうひとつ続きの記事を書きました
EPSON WristableGPS SF-810B/VとSF-710Sは何が違うのか?ユーザーガイド(取扱説明書)をしっかり読み込んで比べてみた

追記5:加えてさらに続きの記事を書きました
心拍計内蔵のGPSウォッチ EPSON WristableGPS SF-810Bを実際に開封してみた

追記6:加えてもうひとつ続きの記事を書きました
EPSON SF-810B/Vは腕時計型心拍計としてMio Alphaの代わりにも利用できるのか

追記7:加えてさらにもうひとつ続きの記事を書きました
EPSON WristableGPS SF-810B/VとSF-710SのGPS測位スピードを比較してみた

追記8:もう少し続きの記事を書きました
WristableGPS SF-810B/Vの新機能、心拍ゾーンのオートゾーン設定とはどんな機能なのか

追記9:さらにもう少し続きの記事を書きました
SF-810B/Vの心拍計計測機能はインドアモードでの記録時に最大何時間利用できるのか?

追記10:追加で続きの記事を書きました
不安のない安定した心拍計測が魅力?SF-810B/VとSF-710Sの水中での心拍計測を比べてみた

追記11:さらに追加で続きの記事を書きました
EPSON製GPSウォッチ SF-810Bの利用可能時間(バッテリー寿命)を調べてみた

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