2014年9月13日土曜日

ドブロブニクの旧市街観光に便利なヒルトン・インペリアル・ドブロブニクのエクゼクティブラウンジを利用してみた


管理人が2014年のドブロブニク滞在で利用したホテルはヒルトン・インペリアル・ドブロブニクというホテルだったのですが、このホテルにはエクゼクティブルーム利用者向けのラウンジが準備されていて、なかなか快適に滞在を楽しむことができました。

管理人作成の関連記事:
憧れの観光地 ドブロブニクの旧市街へのアクセスが素晴らしいホテル、ヒルトン・インペリアル・ドブロブニク(Hilton Imperial Dubrovnik)に宿泊してみた


もちろん、大都市にあるホテルさんのラウンジに比べてサイズ的に大きなものではなく、30人も収容すると窮屈に感じるようなとてもコンパクトなものです。

しかし、食べ物などのサービスの充実度と窓やテラスから見える景色の良さはなかなか嬉しい品質だったのも事実です。


ちなみに、ラウンジの営業時間は7時から23時となっていました。

また、時間帯ごとのラウンジサービスは、
7時から11時:朝食
11時から15時:ソフトドリンクと簡単なスナック
15時から18時:アフタヌーンティー
18時から20時30分:アルコールやオードブルのイブニングサービス
20時30分から23時:ソフトドリンクと簡単なスナック
といった形です。

利用可能になるのが7時以降ということで、海外にあるホテルなどではよく見られる時間設定ですが、朝6時台など早朝に出発する旅行者にとってはやや残念な部分かもしれません。

ただし、そういった場合は、時間的にホテルのフロントの係の方に朝食を食べることができない旨を伝え、ランチボックスやお弁当を作ってもらうのもおすすめです。

管理人作成の関連記事:
ヒルトン東京で早朝出発者向けの無料お弁当(ランチボックス)を注文してみた

ホテルからの早朝チェックアウト時に朝食代わりのお弁当(ランチボックス)を頼む時の3つのポイント


特に食べ物のサービスで驚いたのは、イブニングサービス時の充実度でした。

というのも、確かに高級な食材をふんだんに利用しているというわけではないのですが、
・鴨肉のロースト
・白身魚のマリネ
・やさしい味付けで仕上げられたニョッキ
・手の込んだ3種類ほどのサラダ
・4種類ほどのハム
・2種類ほどのパイ
・各種パンやチーズ
・ワインやビール、ウィスキーなど10種類ほどのアルコール
といったラインナップで、夕食をそれほど食べない管理人宅でなくても、多くの方がしっかり満足できると感じたものでした。

そのため、管理人がこれまでに利用した他のホテルのラウンジに比べ、ラウンジを別のレストランに出かける前の1杯を楽しむために利用するのではなく、しっかりと時間をとって、夕食として楽しんでいらっしゃる方が多い印象を受けたのも事実です。

もちろん、ドブロブニクのレストランは観光地価格で割高になっていることで有名というのも理由の1つだとは思うのですが、それだけではなく、良い意味でサイズの小さなラウンジに見合っていない、食べ物サービスへの力の入れ方が大きな影響を与えているのかもしれません。

ただし、注意しなくてはいけないのは、鴨肉のローストのようにメインとなる料理については、ある程度、あらかじめ決められていた皿数が並べられた後は補充されないようで、18時30分頃には、ローストが置かれていたスペースにはサラダなどが取り分けられたお皿が並ぶようになりました。

そのため、フルにヒルトン・インペリアル・ドブロブニクでエクゼクティブラウンジのイブニングサービスを楽しみたいのであれば、イブニングサービスが開始する18時前にラウンジを訪れた方が、より多くの種類の食べ物を楽しめるはずです。


ちなみに、朝食やアフタヌーンティーサービスはイブニングサービスに比べてそれほど力が入っていないのか、特に特徴を感じるものではない一般的なレベルでした。

とはいえ、旧市街を散策した後に、様々なスイーツを自由に選んでラウンジでのお茶を楽しめるのは、気分転換や疲労回復の面で効果ありだったので、アフタヌーンティーの時間にも休憩がてら一度訪れてみるのもおすすめと言えるかもしれませんね。


また、ドブロブニクの中では高層階にあるラウンジには、視界が大きく確保された窓だけではなく、窓の外にはテラス席もあるため、ラウンジで食事やお茶を楽しみながら、ドブロブニクの旧市街やアドリア海の風景を思う存分、快適に楽しむことが可能です。


実際に、多くのラウンジ利用者の方が、グラスやティーカップを片手にテラス席に向かい、思い思いの時間を楽しんでいましたから。


確かに、エクゼクティブラウンジが確実に利用可能なお部屋を選択する場合、それ以外の予約に比べ、割高と感じる方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、ヒルトン・インペリアル・ドブロブニクの場合、ラウンジ品質や旧市街にすぐ行くことができる立地の良さもあって、ラウンジ活用の幅が広いホテルと言えます。

そのため、ラウンジを活用すること前提に、ドブロブニクでの観光時には、エクゼクティブルームを予約してみるというのもなかなかおすすめだと思いますよ。


管理人も実際に購入の、ヒルトン東京さんの香り購入先リンク:
sencha room fragrance(センチャ ルームフレグランス)100mlsencha room fragrance(センチャ ルームフレグランス)100ml


エアアロマ ジャパン株式会社
売り上げランキング : 72403

Amazonで詳しく見る

エアアロマ sencha(センチャ)13mlエアアロマ sencha(センチャ)13ml


エアアロマ ジャパン株式会社
売り上げランキング : 32308

Amazonで詳しく見る

管理人作成の関連記事:
枚数増加以外にも大きな使い勝手への影響?リモワ(RIMOWA)スーツケースサルサデラックスとサルサのデバイダーを比較してみた

管理人がリモワ(RIMOWA)スーツケースを使う時に気をつけている5つの注意事項

開けたら数字をずらすことが肝心?リモワ(RIMOWA)スーツケースで鍵が開かないトラブルを避けるために大切にしたい、たった一つの習慣

管理人がリモワ(RIMOWA)製25リットルビジネストローリー SALSA DELUXE ブラウン 852.40を購入した理由

付属品と使い方の選択肢が大きな違い?リモワ製25リットルビジネストローリー SALSA DELUXE 852.40と35リットルSALSA DELUXE 852.52を比べてみる

普段使いの自分用には問題なし?ee-shoppingから訳ありRIMOWAビューティーケースを購入した時どんな商品が届くのか

1万円台で楽しめるリモワ品質?RIMOWA SALSA ビューティーケース 816.38を購入してみた

気軽に使える耐久性?リモワ(RIMOWA)製スーツケース サルサは傷に対して不安はないのか

意外にお気に入りのおまけ?リモワスーツケースに付属するタグの使い方について考える

機内持ち込み可能なRIMOWA SALSA(リモワ サルサ)が欲しくなった

初の機内持ち込みリモワの購入?RIMOWA SALSA 859.52プロセッコ(シャンパンゴールド)35リットルを選んだ理由

並行輸入品でも品質に問題なし?実際にee-shoppingからRIMOWAスーツケースを購入した時、どんな商品が届くのか?

機内手荷物持ち込み対応35リットルリモワ(RIMOWA)スーツケースの追加?管理人がサルサデラックス 852.52 ブラウンを購入した理由

リモワ(RIMOWA)のスーツケースの鍵が開かない時の原因とロック解除のための解決方法

35リットルサイズの壁は絶対なのか?機内持ち込み手荷物対応RIMOWA(リモワ)スーツケースを考える

国際空港への国内移動手段としてのLCC利用で機内持ち込みサイズのリモワスーツケースは活用できるのか?

0 件のコメント:

コメントを投稿