管理人が2014年のドブロブニク滞在で利用したホテルはヒルトン・インペリアル・ドブロブニクというホテルだったのですが、このホテルにはエクゼクティブルーム利用者向けのラウンジが準備されていて、なかなか快適に滞在を楽しむことができました。
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もちろん、大都市にあるホテルさんのラウンジに比べてサイズ的に大きなものではなく、30人も収容すると窮屈に感じるようなとてもコンパクトなものです。
しかし、食べ物などのサービスの充実度と窓やテラスから見える景色の良さはなかなか嬉しい品質だったのも事実です。
ちなみに、ラウンジの営業時間は7時から23時となっていました。
また、時間帯ごとのラウンジサービスは、
7時から11時:朝食
11時から15時:ソフトドリンクと簡単なスナック
15時から18時:アフタヌーンティー
18時から20時30分:アルコールやオードブルのイブニングサービス
20時30分から23時:ソフトドリンクと簡単なスナック
といった形です。
利用可能になるのが7時以降ということで、海外にあるホテルなどではよく見られる時間設定ですが、朝6時台など早朝に出発する旅行者にとってはやや残念な部分かもしれません。
ただし、そういった場合は、時間的にホテルのフロントの係の方に朝食を食べることができない旨を伝え、ランチボックスやお弁当を作ってもらうのもおすすめです。
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特に食べ物のサービスで驚いたのは、イブニングサービス時の充実度でした。
というのも、確かに高級な食材をふんだんに利用しているというわけではないのですが、
・鴨肉のロースト
・白身魚のマリネ
・やさしい味付けで仕上げられたニョッキ
・手の込んだ3種類ほどのサラダ
・4種類ほどのハム
・2種類ほどのパイ
・各種パンやチーズ
・ワインやビール、ウィスキーなど10種類ほどのアルコール
といったラインナップで、夕食をそれほど食べない管理人宅でなくても、多くの方がしっかり満足できると感じたものでした。
そのため、管理人がこれまでに利用した他のホテルのラウンジに比べ、ラウンジを別のレストランに出かける前の1杯を楽しむために利用するのではなく、しっかりと時間をとって、夕食として楽しんでいらっしゃる方が多い印象を受けたのも事実です。
もちろん、ドブロブニクのレストランは観光地価格で割高になっていることで有名というのも理由の1つだとは思うのですが、それだけではなく、良い意味でサイズの小さなラウンジに見合っていない、食べ物サービスへの力の入れ方が大きな影響を与えているのかもしれません。
ただし、注意しなくてはいけないのは、鴨肉のローストのようにメインとなる料理については、ある程度、あらかじめ決められていた皿数が並べられた後は補充されないようで、18時30分頃には、ローストが置かれていたスペースにはサラダなどが取り分けられたお皿が並ぶようになりました。
そのため、フルにヒルトン・インペリアル・ドブロブニクでエクゼクティブラウンジのイブニングサービスを楽しみたいのであれば、イブニングサービスが開始する18時前にラウンジを訪れた方が、より多くの種類の食べ物を楽しめるはずです。
ちなみに、朝食やアフタヌーンティーサービスはイブニングサービスに比べてそれほど力が入っていないのか、特に特徴を感じるものではない一般的なレベルでした。
とはいえ、旧市街を散策した後に、様々なスイーツを自由に選んでラウンジでのお茶を楽しめるのは、気分転換や疲労回復の面で効果ありだったので、アフタヌーンティーの時間にも休憩がてら一度訪れてみるのもおすすめと言えるかもしれませんね。
また、ドブロブニクの中では高層階にあるラウンジには、視界が大きく確保された窓だけではなく、窓の外にはテラス席もあるため、ラウンジで食事やお茶を楽しみながら、ドブロブニクの旧市街やアドリア海の風景を思う存分、快適に楽しむことが可能です。
実際に、多くのラウンジ利用者の方が、グラスやティーカップを片手にテラス席に向かい、思い思いの時間を楽しんでいましたから。
確かに、エクゼクティブラウンジが確実に利用可能なお部屋を選択する場合、それ以外の予約に比べ、割高と感じる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、ヒルトン・インペリアル・ドブロブニクの場合、ラウンジ品質や旧市街にすぐ行くことができる立地の良さもあって、ラウンジ活用の幅が広いホテルと言えます。
そのため、ラウンジを活用すること前提に、ドブロブニクでの観光時には、エクゼクティブルームを予約してみるというのもなかなかおすすめだと思いますよ。
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