2014年9月27日土曜日

ヒルトンのゴールド会員特典で管理人が最も嬉しいと感じているたった1つのメリット


2014年はヒルトンさんをメインのホテルグループさんとして選択している管理人ですが、今現在は上から2番目となるゴールド会員の特典を活用しながら滞在を楽しんでいます。

さて、そのゴールド会員向けの特典というと、
・ホテル内のジムやプール、お風呂の無料利用
・1回の滞在毎にミネラルウォーター2本無料提供
・インターネット無料
・1,000ポイント付与、または朝食無料のいずれか選択可能
・空室状況によってルームアップグレードやレイトチェックアウト
といったものがあるのですが、管理人として最も嬉しいと感じる特典はこの5つの他に存在しているのも事実です。

参考リンク:
ヒルトンHオナーズの会員特典
ヒルトンさんより)


それは、アーリーチェックインです。

というのも、ゴールド会員になる前は、ホテルさん側が予約時に提示しているチェックイン開始時間前にフロントを訪れても、まだチェックインを受け付けることができない旨を告げられていました。

しかし、今現在は、予定の都合もあって荷物のみを預かってもらう前提でチェックイン時間前にホテルのフロントを訪れた場合でも、そのままお部屋を用意してもらえるため、とても助かっているのも正直な部分です。

特に、以前午前9時前の時間帯に訪れたことがあったのですが、その際にも、荷物預かりではなく、快くあれこれと調整を行った上でお部屋を用意してくれたため、通常の宿泊料金にもかかわらず、レイトチェックアウトと合わせて、結果的に24時間以上の滞在が可能になった経験もありました。

とはいえ、こうしたアーリーチェックインを適応してもらう時に一番気になるのは、アップグレード特典がが適応されるのかということかもしれません。

しかし、管理人がこれまでに体験した限りでは、いずれのアーリーチェックインの場合も、通常のチェックインと同様に、1ランクから2ランクのアップグレードが適応されていました。

そのため、チェックイン時には、あらかじめ予定されているアップグレード先のお部屋の中から、前日販売しなかったお部屋や、トラブル時の予備として空室設定したお部屋を用意してくれているのではないかと管理人は予想しています。


さて、このように大きなメリットが感じられるアーリーチェックインですが、利用する時の注意点がいくつか存在しているのも事実です。

まず、1つめとして、急にお部屋が決定することになるため、通常のチェックイン後には準備が完了している、無料提供のミネラルウォーターやウェルカムギフトなどはお部屋に届いていないことが多くなります。

しかし、その場合でも、しばらくするとルームサービス係の方が届けてくれるので、心配する必要はありません。

また、万が一、数時間経過してもお部屋に届けられない場合、急いでいる場合、チェックイン後にあまり外出中の部屋に入ってもらいたくはないなどの事情がある場合は、フロントなどに電話を行うことで、10分から20分程度で素早く対応してもらえるのでそれほど困ると感じることではないでしょう。


次に、2つめは、すべてのホテルさんで必ずアーリーチェックインが受け入れられるわけではないということです。

というのも、ホテルさんによっては、同等のカテゴリーやランクのお部屋を多く所有しているため、そうしたお部屋の中でのやりくりの中でアーリーチェックインの要望を吸収することも可能でしょう。

しかし、歴史地区にあるなどして、特定の客室の数自体が限られている場合、前の宿泊客の方がチェックアウトしない限り、物理的にも部屋の用意ができず、アーリーチェックインが難しくなるのは避けられません。

その際は、アーリーチェックインは諦め、荷物を預かってもらうなどして出掛けることや、少しの時間であればロビーなどで待っているというのもおすすめです。

また、ホテル内のカフェやバーで利用可能なドリンク券を無料提供される場合などもあるので、それを活用するのも良いかもしれません。

ちなみに、管理人の場合、今年、クロアチアのドブロブニクにある、ヒルトン・インペリアル・ドブロブニクを訪れた際には、バルコニーを備えた、景観の良い部屋が用意されていたためか、部屋の準備が完了するまで、よかったらエクゼクティブラウンジに遅いブランチを用意するので、それを食べて待っているように依頼されるというサプライズに遭遇することもありました。

ちょうど、早朝便を利用してドブロブニクを訪れた直後だったので、料理自体が美味しかったことと合わせて、とても嬉しく感じた提案になりました。

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憧れの観光地 ドブロブニクの旧市街へのアクセスが素晴らしいホテル、ヒルトン・インペリアル・ドブロブニク(Hilton Imperial Dubrovnik)に宿泊してみた


そういったことまで考えると、とりあえずチェックイン可能時間前の場合でも、予定によっては荷物だけを預かってもらうことを前提にホテルを訪れ、チェックインが可能かどうかだけを確認してもらうというのもなかなかおすすめだと管理人自身考えているのも事実です。


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