2013年5月5日日曜日

個人情報利用が分かれ道?申し込んでも良い無料キャンペーンと避けるべき無料キャンペーンの見分け方

毎日の生活の中で、時折見かけることものの1つに様々な企業さんが提供する無料キャンペーンがあります。

具体的には、様々なキャッシュバックキャンペーンや抽選で景品がもらえるキャンペーン、さらには、クレジットカード会員向けに勧誘している無料で保険が付与されるキャンペーンなどもその一例といえるはずです。

では、無料だからといってこうした無料キャンペーンにすぐさま申し込んでもいいのかというと、管理人自身はそうではないと考えています。

というのも、キャンペーン申し込み後のデメリットの方が大きいと感じられる無料キャンペーンも意外に多く存在しているからです。

では、そうしたキャンペーンに申し込んでしまう可能性を減らすために分かりやすい見分け方はないのか?

管理人自身が特に注意しているのは、無料キャンペーンの詳細に記載されている「個人情報の取り扱いについて」と書かれている部分です。


もし、ここの部分にキャンペーン終了後数ヶ月以内に個人情報が破棄されることが明記されていた場合、キャンペーン利用後にデメリットを感じる可能性は大きく減少します。

少なくとも、こうした形のキャンペーンを開催する企業さんは、純粋に顧客向けサービスとしてキャンペーンを運営していることが大半です。

そのため、比較的警戒すること無くキャンペーン利用を考えても良いと感じています。

参考リンク:
オーラルB 全機種対象返金保証キャンペーン
ブラウン「CoolTec(クールテック)」全額返金キャンペーン
ブラウンさんより)


しかし、「個人情報の取り扱いについて」の部分に
キャンペーンサービスの履行のために利用するほか、他の商品・サービスの提供のために利用することがあります
と書かれている場合、注意が必要です。

というのも、こういった記載がある場合、無料キャンペーンで個人情報登録を促し、キャンペーン終了後はその情報を元に、他の有料サービスへの勧誘など営業活動やダイレクトメールなど広告の送付を目的としている可能性が高いためです。

特に、クレジットカード会員向けに時折提供されている1年から3年程度の期間、交通事故傷害保険などに無料で保険加入できると記載されているダイレクトメール等は、こうした形の無料キャンペーンであることが多いというのが実情です。

そのため、うっかり無料という言葉に魅了されて、無料部分だけ利用しようと考えても、その後、希望していないような営業活動や広告の送付を受けてしまうということもないわけではありません。

ちなみに、管理人宅では、電話での営業活動が苦手なため、こうしたキャンペーンは確実に避けるようにしています。

やはり、せっかく自宅でくつろいでいる時に行われる電話での勧誘は、もちろん断ることが可能とはいえ、楽しいものではないですから。

そういった意味でも、無料キャンペーン利用時に少し注意することで、事前に回避するという習慣を身につけることが意外に重要だと管理人自身は感じています。


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