これまでにも、L-03Eというモバイルルーターを利用してきた管理人宅ですが、最近、追加のモバイルルーターとして、BF-01Dを購入する機会がありました。
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特に、BF-01Dは2012年発売のやや古いモバイルルーターということもあって、新品や中古問わず、本体自体が安価に販売されていて、さらに、互換バッテリーも評判の良い物がリーズナブルな値段で購入可能という事情もあったため、管理人も購入を決定した経緯があります。
さて、こうして利用を開始したBF-01Dですが、利用開始前に1つだけトラブルに遭遇してしまったのも事実です。
そのトラブルとは、BF-01D側でSIMカードを認識しないというもの。
その結果、初期設定などのセットアップも全くできません。
これでは、外出先でのインターネット利用はできませんから、とても困ったことになります。
ちなみに、管理人の場合、このトラブル発生時には、標準SIMサイズ対応のBF-01Dに、SIMサイズを変換するアダプターを利用してナノSIMカードを、組み込んでいました。
もちろん、BF-01DやSIMカード自体の故障も考えられるのですが、一番に考えたのは、SIMサイズ変換アダプターでの異常です。
では、実際にはどのような解決策を選択したのかというと、ナノSIMカードの位置を微調整してみるというものでした。
具体的には、管理人宅では利用することのない、ナノSIMカードをマイクロSIMカードに変換するアダプターをガイドとして利用し、丁度良い位置が見つかった時点で
・BF-01D
・SIMカードアダプター
・ナノSIMカード
の3つをそのままメンディングテープで固定することにしました。
ではなぜアダプターだけではナノSIMカードが認識されず、こうした微調整で解決できたのか?
その原因はSIMカードのサイズ変化の歴史になると管理人は考えています。
というのも、SIMカードのサイズは
標準SIM → マイクロSIM → ナノSIM
と小型化が実現してきたのですが、実は通信を行うための金属部分の大きさはそれほど変わっていません。
そのため、プラスチック製のアダプターをサイズ変換用に利用できるという事情があります。
ただ、標準SIMとナノSIMでは大きさがかなり違うこともあってか、金属部分がすべて重なるわけではなく、それが今回のBF-01DでナノSIMカードを認識しないというトラブルの原因になったようでした。
この辺りは、アダプターというメーカーさんが想定している本来の利用とは異なる方法で活用している以上、仕方のない部分なのかもしれませんね。
とはいえ、こうしたSIMサイズアダプターのトラブルに遭遇した時のために、こうした微調整という手段を覚えておくのも損はないと思いますよ。
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追記:続きの記事を書きました
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