2014年11月10日月曜日

ミラノ中央駅から250mにあるヒルトンミラノに宿泊してみた


管理人がイタリアを訪れる度に必ず立ち寄る街の一つに、イタリア北部にあるミラノという街があります。

その理由はというと、レオナルド・ダ・ビンチ作の壁画、最後の晩餐がミラノのサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会にあるからです。

さて、そのミラノでの宿泊では、サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会近くのホテルにするのか、それとも駅からのアクセスの良いホテルにするのか、迷う部分ではあるのですが、2014年のヨーロッパ個人旅行では、ミラノからの出発が早朝になることも考え、ミラノ中央駅近くにある、ヒルトンミラノさんを選択しました。

このヒルトンミラノさんは、ミラノ中央駅から250mほどの距離と完全に徒歩圏にあるのは大きなメリットですね。

参考リンク:
ヒルトンミラノへのアクセス
ヒルトンさんより)


ちなみに、最後の晩餐のあるサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会の最寄り駅は、ミラノ中央駅ではなく、ミラノ中央駅から地下鉄で向かうことになる、ミラノカルドナ駅ですから、少しだけ注意が必要です。

参考リンク:
最後の晩餐
ミラノ中央駅
ミラノ・カドルナ駅
Wikipediaさんより)




さて、このヒルトンミラノさんですが、建物自体にはやや歴史を感じるものの、客室などの内装には丁寧に手を入れているようで、特に不満のない宿泊が可能でした。


ちなみに、ヒルトンミラノさんにはエクゼクティブラウンジがあるということで、宿泊したのはエグゼクティブルームです。


もちろん、上級会員特典のルームアップグレードに期待して、エグゼクティブルーム以外の部屋を選択するというのも考えたのですが、エクゼクティブラウンジを確実に利用することを優先して、最初からエグゼクティブルームを予約しました。


そのエクゼクティブラウンジは規模も大きく、ホテルの8階(日本の数え方だと9階)にあり、窓やテラスからの景色も楽しめる本格派です。


午後3時からはアフタヌーンティーサービスも提供され、ムースやドーナッツ、マフィンなどのスイーツが随時追加されていました。


ちなみに、ハッピーアワーでアルコールなどが無料で楽しめる時間帯以外は、有料での提供が行われているようで、料金表の掲示がありました。

実際、ソフトドリンクではなく、ワインを注文し、スナック類と一緒に楽しんでいる他の宿泊客の方も意外に多く見られたので、そういった楽しみ方もできるエクゼクティブラウンジなのかもしれません。


午後6時から午後9時まではハッピーアワーとして、アルコールと食事が提供されるようになります。

特に、このヒルトンミラノさんの場合、野菜類を利用したサラダなどが豊富で、どうしても旅行中は野菜が不足しがちになるため、管理人としては嬉しく感じました。


特になかなか高品質なバルサミコ酢やオリーブオイル、岩塩など、好みでドレッシングを作って楽しめるため、満足度は高くなりました。

ちなみに、温かい料理も肉料理などが数多く提供されていたものの、時間帯によっては品切れが見られ、コロッケのような揚げ物でカバーしていることも。

そのため、様々な料理を楽しむのであれば、ハッピーアワー開始直後にエクゼクティブラウンジを訪れるのがおすすめだと管理人は感じています。









追記1:続きの記事を書きました
ヒルトンミラノ ダイヤモンド会員用特典の2段階アップグレードでエグゼクティブルームに宿泊してみた

追記2:さらに続きの記事を書きました
ヒルトンミラノ エグゼクティブラウンジのイタリアらしさを感じるカクテルタイムはついつい食べ過ぎ注意な理由

追記3:もうひとつ続きの記事を書きました
ヒルトンミラノの頑張りを感じる朝食でチャレンジして欲しい管理人おすすめこだわり4品


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