外出時に利用するモバイルインターネット環境はOCNさんのOCN モバイル ONEを活用している管理人ですが、少し前にもう1回線分だけ外出先でのインターネット環境を追加する必要がありました。
簡単に管理人宅の変化を説明すると、これまでは
管理人:L-03E + OCN モバイル ONEのナノSIM
管理人の家族:モバイルインターネット無し
という状況だったのですが、これからは
管理人:BF-01D + OCN モバイル ONEのナノSIM
管理人の家族:L-03E + OCN モバイル ONEのナノSIM
という形に変化することに。
ちなみに、 BF-01Dは標準SIM、L-03EはマイクロSIMを利用するモバイルルーターなのですが、市販のアダプターを利用することで、最もサイズが小さく汎用性の高いナノSIMを利用できるため、今後のSIMカードの入れ替えも考え、管理人宅ではナノSIMのカードを選択するようにしています。
管理人作成の関連記事:
10時間以上の連続利用時間が魅力?管理人がOCN モバイル ONE用のモバイルルーターとしてL-03Eを購入した理由
有線LAN搭載のモバイルルーターBF-01Dを購入してみた
SIM変換アダプター利用のナノSIMが標準SIM用のモバイルルーターに認識されないトラブル時に管理人が試した解決方法
さて、そうなると、必要になるのがOCN モバイル ONEのナノSIMパッケージですが、管理人宅では、際立った安さから一つだけ試してみたい購入方法がありました。
それが、OCN モバイル ONE 050 plus SIMパッケージと呼ばれるパッケージの購入です。
このOCN モバイル ONE 050 plus SIMパッケージについて簡単に説明すると、
・OCN モバイル ONEのプランに申込可能なパッケージ
・申込時には自動的に電話アプリ050 plusへの登録完了
・OCN モバイル ONE利用料金は通常パッケージ同様初月無料
・050 plus利用料金は申し込みから最大2ヶ月無料
・無料期間以降は050 plus利用基本料金として税込み324円が必要
・旧パッケージが送料込み実質889円で販売中
といったところでしょうか。
参考リンク:
ポイント10倍・送料無料【期間限定特価 お一人様1点まで】 OCN モバイル ONE 050 plus SIMパッケージ
(楽天市場さんより)
管理人として最も魅力に感じたのは、送料込みで実質889円という価格設定です。
もちろん、旧パッケージということもあって、パッケージ上には、2014年10月1日からの高速利用可能な容量倍増前の表記が残っているなどの現行パッケージとの違いはあるのですが、実際に申し込みを行なって、利用する際には最新の料金プランと容量が適応されるので旧パッケージのデメリットは存在しません。
一方、気になるのはOCN モバイル ONE申込時に自動的に050 plusへの登録が行われ、2ヶ月の無料期間後は毎月324円が請求されてしまうということです。
しかし、この点に関して管理人が実際に2014年11月に試した限りでは、OCNさんでサポートを担当するカスタマーフロントに電話での解約を申し込んだところ、スムーズに解約できました。
ちなみに、解約を行う時の電話番号は0120-506-506です。
まず最初に自動音声による案内を受けた後に、オプション等の解約を選択肢の中から選ぶことで、オペレータさんに繋がります。
オペレータさん対応になった後は、
・お客様番号
・氏名
・住所
・連絡先電話番号
・050 plus登録後、割り当てられている050で始まる電話番号
などによって本人確認を行い、050 plusの解約は問題なく完了します。
参考リンク:
お電話でのお問い合わせ
(NTTさんより)
また、管理人の場合、050 plusの無料期間内の解約で、050 plusの月額料金は1ヶ月分も支払う必要はなかったため、実質的には完全に通常のOCN モバイル ONEとしての利用が可能だったということになります。
もちろん、携帯電話からも利用可能なフリーダイヤルで、電話での050 plus解約手続きが必要になるとはいえ、通常のOCN モバイル ONEのパッケージが2,000円台で販売されていることから考えると、十分お得だと管理人自身は感じています。
ただ1点だけお得に利用する上での注意点としては、パッケージ購入後、いつOCN モバイル ONEに申し込むのかということです。
というのも、申し込みを行った初月の利用料金は無料となるのですが、その利用開始月の計算が、申し込み完了日の10日後を含む月となるからです。
具体的には、2014年11月の場合、11月30日までありますから11月21日の10日後が12月1日。
つまり11月21日以降にOCN モバイル ONEの申し込みを行った場合、2014年12月は無料期間としてカウントされ、2015年1月分の利用料金から請求されることになります。
逆に、2014年11月20日までに申し込みを行ってしまった場合、11月30日までの期間が無料期間としてカウントされ、最大限に無料期間を活用する場合に比べ、無料期間が短いものになってしまいます。
参考リンク:
OCN モバイル ONEの月額基本料はいつから発生しますか?
(OCNさんより)
もちろん、利用開始のタイミングが完全にコントロールできるケースばかりではないとはいえ、もし可能ならば、お得度を考えながら申し込みのタイミングを調整してみるというのもなかなかおすすめですよ。
管理人も実際に購入のお得なOCN モバイル ONEパッケージ:
管理人作成の関連記事:
管理人宅の4台目のiPadとしてiPad Air Wi-Fi +Cellularを購入した理由
iPad Airが故障?ソフマップで中古購入した保証期間内のアップル製品の電話での修理申し込みは可能なのか
故障したiPad Airを1年間の無料保証の利用で宅配修理した時、何日で手元に戻ってくるのか
保証期間内のiPad Airの無料交換完了で変化したこと、変化しなかったこと
SIMロック済みiPad Airをアップルの修理サービスで交換した時、SIMフリーとして利用可能になるのか
0 件のコメント:
コメントを投稿