スタンプカードが好きなんですっ！: エアロバイク運動で真剣にダイエットを頑張る人に注意して欲しいたった１つのポイント

2014年6月7日土曜日

エアロバイク運動で真剣にダイエットを頑張る人に注意して欲しいたった１つのポイント

毎日続ける習慣としてエアロバイクでの運動やランニングを継続している管理人ですが、社会人がダイエットを目的として運動を行う場合、エアロバイクが最もおすすめだと感じています。

なぜなら、エアロバイクでの運動には、
・室内で運動が可能なため、天候や気温に左右されない
・運動中にテレビやインターネットなどのコンテンツを利用可能
・サドルで体重を支えるため、膝などの関節へのダメージが少ない
といったメリットがあるからです。

そのため、近年は本格的に運動を行なっていないという社会人の方には、ランニングやジョギングといった運動でダイエットを頑張るよりも、エアロバイクでの運動を選択したケースが、安全に、それでいて快適に運動を習慣化ができると管理人自身は考えています。

ただし、真剣にエアロバイクでのダイエットを頑張ろうと考えている場合、１つだけ注意しなくてはいけないポイントが存在しているのも事実です。

それは、長時間のエアロバイクでの運動を行う際には、糖分補給をしっかり行うということです。

具体的には、ダイエットを目的にしているからといって、水分だけを補給したり、あるいは、塩分などの電解質を含んでいる一方で、糖分を含んでいない飲み物を補給するという状態は避けるということを意味します。

では、なぜ、ダイエットを目的に運動を行う際には、消費しなくてはいけない対象でしかないはずの糖分も補給する必要があるのか？

その理由は、ダイエットの成果として消費したい対象となる脂肪を、効果的に運動によって減らしたいのであれば、糖分の補給なしでは効率が悪くなってしまうからです。

実際、長時間の運動を継続していると、ハンガーノックと呼ばれる低血糖状態になってしまい、快適に運動を継続することが困難になります。

参考リンク：
ハンガーノック
（Wikipediaさんより）

このハンガーノック状態になってしまうと、やる気や気力の問題ではなく、身体を動かすことはもちろん、思考すること自体さえも、とても辛いと感じるような危険な状態になるため、ダイエットを目的として運動を行う場合でも、この状態になることは必ず避けるべきだと管理人は考えています。

特に、運動を継続するダイエットでは、運動を頑張った分だけ、体重の減少が数値として表れてしまいますから、その数値の変化の大きさを追い求めてしまい、運動を頑張りすぎてしまう傾向があります。

そうした傾向が存在する以上、長時間のエアロバイク運動を行う時には、意識して糖分の補給を行うことが重要になるのは間違いありません。

この辺りは、脂肪を効率的に燃焼させるための種火や触媒のような存在として、糖分は必要不可欠なものだと考え、適切に水分や電解質などと一緒に補給しなくてはいけない必須なものと考えるのがおすすめです。

実際、数年単位でエアロバイクでの運動を継続している管理人自身も、油断することなく、ある程度長時間のエアロバイクでの運動を行う時には、必ず糖分が含まれた自家製スポーツドリンクを用意してハンガーノックを警戒しているのも事実ですから。

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ちなみに、自家製スポーツドリンクといっても、最近は、輸入食料品店のカルディさんなどで販売されている柚子茶ペーストを水に溶かしたり、市販のスポーツドリンクを2倍から4倍程度に希釈して利用していることが大半ですから、それほど手間を感じるものではありません。

参考リンク：

蜂蜜ゆず茶 1kg
（ケンコーコムさんより）

確かに、ダイエットを目的に運動を継続している方にとっては、最短距離で成果を挙げるために、食事の制限に加え、運動も可能な限り長時間頑張るのが一番だと考えてしまうかもしれません。

しかし、長期的なダイエットの成功を優先するのであれば、急激に身体へ大きな負担を与えるような方法は避け、食生活や運動自体も、良い状態で習慣化し、無理なく自分自身が理想とする身体の状態を維持していくのが一番大切だと管理人は考えています。

そういった意味では、エアロバイク運動中の糖分補給も、急がば回れと感じるようなダイエット成功のポイントの１つと言えるのかもしれませんね。

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