歳を重ねた時にも健康な状態を維持し、毎日を楽しみたいという、健康の貯金という考え方を元に、運動や体調管理の面で気をつけるようにしている管理人ですが、2014年に1つだけ実行する前に贅沢かもしれないと感じたことが一つありました。
それが、PC用に利用しているチェアの背中部分のクッションとして、マニフレックス製の枕、フラットピッコロを新たに購入したことです。
実は管理人がPCを利用する時は、通常のようにチェアに座って利用することもあるのですが、リクライングした状態のチェアに横になるようにして座った状態でPCを操作することも多くの時間を占めているというのも正直な部分です。
ただ、今現在利用しているPC用のチェアが1万円台で購入したあまり高性能な製品ではないため、数時間単位で利用していると主に背中の部分に痛みを感じるようになるのが欠点でした。
もちろん、今現在も約1万円ほどのマニフレックスさん製のシートクッション、ファンクッションIIを利用しているのですが、もう少し反発力と背中全体をカバーする面積が欲しいと感じていたのも事実です。
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そこで、管理人が考えたのが、管理人宅で愛用しているマニフレックスさん製の枕、フラットピッコロをPC用チェアの背中の部分用のクッションとして購入するということでした。
というのも、フラットピッコロをクッションとして利用する場合、ファンクッションIIのように座面をカバーできないものの、背面部分の厚さはファンクッションIIが3cmに対して、フラットピッコロは8cm。
その厚みが生み出す反発性能は自然な感触ながら確かなもので、管理人宅でも愛用してきました。
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参考リンク:
マニフレックス まくら フラットピッコロ
(Amazonさんより)
ちなみに、長辺の長さだけを比べた場合、
フラットピッコロ:60cm
ファンクッションII の座面と背面の合計:38cm+38cmで76cm
となっているので、最大の長さはフラットピッコロが不利ですが、背中部分用のクッションとしては段差のない60cmの長さを提供するフラットピッコロの方が優れていると感じるのも正直な部分です。
さて、実際の導入ですが、管理人が試行錯誤した結果、市販の枕カバーに入れた状態でPC用のチェアに置き、あまり目立たない色のサスペンダーを利用してPCチェアの後ろから固定するという方法を取ることにしたのですが、これが想像以上に快適でした。
特に、フラットピッコロ自体が身体のラインごとに異なる強さで支えてくれるため、血行が悪くなったと感じたり、これまでの長時間のPC利用で悩んでいた痛みを感じることはなくなりました。
この辺りは、より繊細な首や頭を支える寝具を贅沢にもクッションとして利用するわけですから当然と言えるかもしれません。
贅沢な悩みとしては、PC用のチェアを利用している時の環境が快適になってしまったため、疲れている時につい油断すると眠ってしまうこと。
さらに、今回は背中部分だけの導入なのですが、それほど不満を感じているわけではない座面にもフラットピッコロを導入するというさらなる贅沢を考えてしまうことも今回の導入の欠点かもしれません。
ただし、PCの利用環境が桁違いに快適になる、クッションとしてのフラットピッコロの導入ですが、管理人の利用しているPC用チェアが1万円ほどに対して、フラットピッコロが税込価格で14,256円ですから、完全なまでに逆転現象が発生しています。
参考リンク:
フラットピッコロの製品情報
(マニフレックスさんより)
特に、座面にも追加した場合は、この価格面の逆転現象はさらに進行してしまうことに。
今の状態でも十分快適なのは間違いないわけですから、今後の追加の有無はもう少し考えてから決めたいと思っています。
ちなみに、マニフレックスさん製の枕にはフラットピッコロの他にも、大きさや形、価格の異なる様々な枕がラインナップされているのですが、クッションにするためには、平らな面が必要ですから、フラットピッコロとピローグランデの2つに絞った後、実際に管理人宅で利用しているフラットピッコロに決定したのですが、程よい厚さに満足しているので、良い選択だったのかもしれません。
逆に、座面用のクッションとして利用する場合、管理人宅でも実際に愛用しているもう1つのマニフレックスさん製の枕、エア・トスカーナのくぼみのある形状も捨てがたいかもしれないと感じています。
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参考リンク:
マニフレックス まくら エア・トスカーナ
確かに、PC用チェアに使うクッションのために、贅沢にも1万円以上の枕を購入するというのは管理人同様、抵抗感を感じる方も多いかもしれません。
しかし、PCの利用時間が長いなどの理由で、身体への負担を出来るだけ軽減する価値があるという方にとって、なかなか面白い選択肢だと、実際に購入し、今現在満足している管理人自身感じています。
管理人おすすめのマニフレックスさん製の枕購入先リンク:
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