2014年8月11日月曜日
ヒルトン・モリノ・スタッキー・ベニスの屋上プールは一見の価値有りと管理人が考える理由
2014年の管理人宅のベネチア宿泊で、お気に入りのホテルとなったヒルトン・モリノ・スタッキー・ベニスですが、特に好印象を感じたサービスといえば、屋上に設置されたプールの利用です。
では、なぜプールのサービスが好印象を感じたのかというと、ベネチアという土地のスペース自体が強く制限された観光地でありながらプールが利用可能という珍しさも大きな理由なのですが、それ以上に屋上にあるプールから見ることができるベネチアの景色が印象的だったからです。
というのも、この屋上のプールはホテルの8階(日本の数え方だと9階)に位置していることからかなりの高さがあり、そのためベネチア本島を含めて遠くまで眺めることが可能になっています。
また、上の写真のように、ごく一部ホテルの建物が視線を遮る部分以外、プールからの眺望は周囲のほぼ360度を確保していますから、ベネチア本島はもちろん、ベネチア本島周りの島々やラグーナと呼ばれる潟なども存分に楽しめます。
ちなみに、管理人が宿泊した部屋は6階(日本の数え方だと7階)でしたから、プールの方が階層的にも上に位置していることがわかりますね。
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ただ、プールと聞くと、水着になることに抵抗を感じ、せっかくの景色に魅力を感じていたとしても、実際に屋上のプールに足を運べないと考える方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、その心配は不要です。
というのも、プールに入り、泳ぎを楽しむ場合は、水着に着替えることが必要になりますが、屋上プールに出て、景色や日光浴だけを楽しむという場合は、水着の着用が強制されないからです。
実際、プールの近くには、チェアやビーチパラソルがゆったりと設置されているため、水着ではなく、比較的ラフな服装で、宿泊客があちこちで好きなように時間を過ごしている姿が数多く見られました。
そういった意味では、プールからの美しいベネチアの景色目当てに、涼しい服装で、プールを訪れてみるのは、滞在中に1度は試してみるのがおすすめなことと言えるかもしれません。
もちろん、屋外にあるプールという事情から、エアコンの涼しさもなく、時間帯によっては日差しが強いと感じるなど、宿泊する部屋の窓から楽しむベネチアの景色鑑賞とは少し快適さが異なるのも事実ですが、それでも、景色の素晴らしさでは、このプールからの眺めを上回る部屋は存在していないはずですから。
ただ、プールサイドに近づく際には、靴は脱ぎ、裸足やサンダル履きになるように、プールサイドの前の案内板で説明されています。
そのため、ベネチアの綺麗な景色に見とれて、うっかりプールサイドに土足のまま近づいてしまわないように注意する必要がありますね。
また、強い雨が降っている時などには、景色を楽しむこと自体が困難になるでしょうから、そうした天候面での快適さの部分では、部屋からの眺めに対するデメリットが存在するのも事実です。
ちなみに、プール近くにはとてもおしゃれなバーが開設されていて、想像以上に多くの方がアルコールを楽しんでいました。
上の写真は、屋上プール近くに開設されているバーのディスプレイなのですが、写真からも分かるようにモエ・エ・シャンドンとの提携によるプロモーションが行われているのか、モエ・エ・シャンドンの夏モデルがきりりと冷やされた一番目を引く状態で提供されています。
ちなみに、このバーでの飲食代金は、部屋付での精算になるようで、バーの係の方は、部屋番号と名前を確認した後で、モエ・エ・シャンドンのグラスをオーダーを行った客にグラスを差し出していました。
そのため、バーの係の方へのチップの支払い以外に現金は不要で、それほど大きな現金を持ち出す必要はない気軽なバーといえるかもしれません。
天気などの快適に活用するための条件も存在するのですが、ヒルトン・モリノ・スタッキー・ベニスに泊まったのであれば、ベネチアの景色を楽しむためにも、一度屋上のプールを訪れて、ベネチアの風景を思う存分楽しむのもなかなかおすすめですよ。
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