2014年8月6日水曜日
ヒルトン・モリノ・スタッキー・ベニス宿泊時最大の注意点?管理人が高層階のベニスビューの部屋をおすすめする理由
2014年のヨーロッパ個人旅行で、管理人宅で滞在したヒルトン・モリノ・スタッキー・ベニスですが、このホテルに宿泊する際に最も重要になることの1つはどの部屋を予約するのかということだと考えています。
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というのも、このヒルトン・モリノ・スタッキー・ベニスは、元々は巨大な製粉工場をホテルに改装したという経緯があるため、部屋数も多く、宿泊する部屋の位置や階層によって、窓の外から見える景色などは大きく変わってしまうからです。
実際に、ヒルトンさんのホームページ上でスイート以外の部屋の種類について、宿泊費の高額な順番に比較してみると、
・ゲストルーム(眺望についての説明なし)
↓
・デラックスルーム(ガーデンビュー)
↓
・デラックスルーム(ジュデッカ島と運河の眺め)
↓
・エグゼクティブルーム(眺望についての説明なし)
↓
・エグゼクティブルーム(ベネチア市街の眺め)
となっています。
参考リンク:
ヒルトン・モリノ・スタッキー・ベニスの詳細情報
(ヒルトンさんより)
ちなみに、管理人宅の場合、予約時には眺望についての説明が特にないタイプのエグゼクティブルームを選択したのですが、チェックイン時のヒルトンHオナーズのゴールド会員特典によるアップグレード適応で、ベネチア市街の眺めを楽しめる6階にあるエクゼクティブルームに宿泊することになりました。
やはり、ベネチア市街の眺めを楽しめるエグゼクティブルームの場合、そうではないエクゼクティブルームに比べ30%ほど料金が割高になっていたため、ゴールド会員向けのアップグレードを期待していたという部分も少しありました。
では、次回のヒルトン・モリノ・スタッキー・ベニス宿泊時には、今回と同様に眺望についての説明がないタイプのエクゼクティブルームを選択するのかというとそうではありません。
なぜなら、このホテルの宿泊では、眺望の良さがホテルステイの満足度にとてつもなく大きな影響を与えると分かったからです。
そのため、予約時にベネチア市街の眺めが確約されている部屋を予約することも現状では考えています。
やはり、それだけ今回管理人が宿泊した部屋からの景色は満足度が高いものでしたから。
一方、ベネチア市街の眺めを楽しめる部屋以外はどのような景色なのでしょうか。
それを考えるヒントはホテル滞在中に見つけることができました。
というのも、このホテルは、建物自体も大きいため、部屋の位置によっては、窓の外はホテルのレンガ造りの建物しか見えないという可能性もあります。
上の写真はホテル屋上のプールから撮影したものなので分かりにくいのですが、建物の壁が複雑に入り組み、場所によっては壁と壁が向かい合っている様子が分かります。
また、上の写真は、ガーデンビューと呼ばれる中庭の眺めを楽しめる部屋から見ることができる中庭を撮影したものなのですが、確かに芝生も丁寧に整備され、このホテルの改装前の工場を建設したスタッキー氏の像も設置され、とても綺麗な中庭と言えるはずです。
しかし、ホテル到着時にホテル前の美しい運河とベネチアの街並みの景色を見た後で、ガーデンビューの部屋に宿泊することが分かった場合、多少程度の差はあっても、がっかりしてしまう方が多いと管理人は考えています。
さらに、ホテル自体が、ベネチア本島とは運河を挟んだ対岸のジュデッカ島という島に所在していることもあり、無料の水上シャトルバスが利用可能だったとしても、ベネチア本島のホテルに比べ不便なホテルだった印象が強く残りかねません。
そういった意味でも、ヒルトン・モリノ・スタッキー・ベニスに宿泊する際は、部屋の窓からの眺望を最優先に予約を行うというのも、満足度の高い滞在にするためには、重要なのではないかと、実際に滞在を楽しんだ管理人は強く感じています。
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