スタンプカードが好きなんですっ！: Bluetooth4.0対応心拍計とBluetoothイヤホンはランニングなどの運動中に問題なく併用できるのか？

2014年7月8日火曜日

Bluetooth4.0対応心拍計とBluetoothイヤホンはランニングなどの運動中に問題なく併用できるのか？

毎日の生活の中で、ランニングやジョギングなどの運動を楽しんでいる管理人ですが、ジョギング中の運動負荷の管理にはEPSONさんが販売するWristableGPS SF-710SというGPSウォッチを利用するようにしています。

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さて、このSF-710Sですが、GPSによる走行距離の記録だけではなく、Bluetoothによって接続した心拍計と連携しての、運動中の心拍数を測定する機能も搭載されているため、管理人自身も愛用しています。

ただし、実際に活用するまでは１つだけ不安に感じていたことが存在していました。

それは、心拍計の接続に利用しているのと同じ規格のBluetoothで接続するタイプのイヤホンは心拍計との併用は可能なのかということです。

というのも、管理人自身、ランニング中にiPhoneと接続したBluetoothイヤホンで音楽を楽しみながら走ることもあるため、仮に、心拍計利用中はBluetoothイヤホンが使用不可となってしまうと、SF-710Sの活用に大きな不便を感じてしまうからです。

では、Bluetooth対応の心拍計とイヤホンの併用を行なってみた結果はどうだったのかというと、特に問題なく利用が可能というものでした。

また、Bluetooth対応の心拍計には専用のベルトで胸部に装着するタイプのものと、腕時計のように手首に装着するタイプのものが存在するのですが、管理人が試した限り、そのどちらも問題なく、iPhoneと接続しているBluetoothイヤホンとの利用が可能でした。

そのため、もしSF-710SとBluetooth心拍計、iPhoneとBluetoothイヤホンといった機器間の同時接続で、 SF-710Sと心拍計とのペアリングが不安定になったり、イヤホンにノイズが入ったりした場合は、別の理由を考えるべきかもしれません。

心拍計が原因の理由としては、心拍計自体の電池切れや接点異常、さらにはそれを装着するためのベルトの故障トラブルなども考えられます。

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一方、iPhoneとBluetoothイヤホンが原因の理由としては、iPhoneとイヤホンとのペアリングトラブルが考えられます。

というのも、管理人自身、ランニングには万が一の水濡れなどのリスク対策のため、今現在、旧製品となっているiPhone 4やiPhone 3GをBluetoothイヤホン用のデバイスとして持ち出すことが多いのですが、これらの製品では、一見正常にBluetooth接続が完了しているように見えても、ペアリングの設定が不十分で不安定な状態での接続になっているのか音楽再生時などノイズトラブルに悩まされるなどのトラブルに遭遇する可能性もあるからです。

そうした状態になってしまうと、腕などの身体の一部分でiPhoneとBluetoothイヤホンの間を遮るだけで、音楽が途切れたりします。

ちなみに、管理人の場合、そうしたトラブルを防ぐため、iPhoneなどとBluetoothイヤホンを最初に接続する時には、一度ペアリングを完了した後に、Bluetooth設定の詳細画面から、そのイヤホンのデバイス登録を一度削除し、さらにもう一度ペアリングを行うようにしています。

こうすることで、ペアリングの状態が安定するのか、Bluetoothイヤホンを通常の距離で利用している限りでは、問題を感じないようになるため、少し古いデバイスでBluetoothイヤホンを活用する時などはおすすめなテクニックといえるかもしれません。

確かに、運動を行うことの本質を考えた時、SF-710Sと心拍計で運動の記録を取ることも、 Bluetoothイヤホンで音楽を楽しみながら運動をすることも、必ず必要なことだとはいえないのも事実です。

しかし、大きなストレスを感じることなく、楽しみながら運動を継続していくためには、なかなか重要な要素だと、毎日の生活の中で運動と向き合っている管理人自身は感じています。

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