2014年夏の海外個人旅行では、オランダも目的地の1つに加えている管理人宅ですが、そのオランダ滞在で少しだけ悩んでいることがあります。
それは、オランダのアムステルダムにある、エルミタージュ美術館アムステルダムという美術館を訪れるべきかどうかということです。
というのも、このエルミタージュ美術館アムステルダムはロシアにあるエルミタージュ美術館の分館なのですが、常設展として決まったコレクションを持つのではなく、約半年毎の企画展毎に本館であるエルミタージュ美術館のコレクションからテーマに沿ったコレクションが持ち込まれて展示されるという、少し珍しい形態の美術館と言えます。
参考リンク:
エルミタージュ美術館
(Wikipediaさんより)
となると、問題になるのは管理人宅がヨーロッパを訪れる2014年夏には、どのような企画展がエルミタージュ美術館アムステルダムで開催されているのかということですが、企画展の内容については、エルミタージュ美術館アムステルダムの公式ホームページに記載されていて、事前に知ることが可能になっているのは嬉しい部分ですね。
気になる2014年9月5日までの夏シーズンを見てみると、シルクロード展として、シルクロードにゆかりのある壁画や彫刻、シルク、金、銀、ガラス、陶器製の美術品が展示されていることになっています。
参考リンク:
Expedition Silk Road 1 March - 5 September 2014
(エルミタージュ美術館アムステルダムさんより)
また、2014年9月6日から2020年冬までの予定自体は決定しているようで、その内容やコンセプトについても、もうすでに公式ホームページ上では閲覧可能になっていますから、来年以降、オランダのアムステルダムを訪れる予定の方はチェックしてみるのもおすすめです。
簡単にそれらの予定をチェックしてみると、
・2014年9月6日から2015年3月1日:
Dining with the Tsars(皇帝とのお食事)
・2015年3月28日から2015年10月18日:
Napoleon and Alexander(ナポレオンとアレキサンダー)
・2015年冬から2016年夏:
Greek and Scythian Gold(ギリシャとスキタイの黄金)
・2016年夏から2016年冬:
Spanish Art(スペイン美術)
・2016年冬から2017年秋:
From Romanov to Revolution(ロマノフ朝から革命まで)
・2017年秋から2018年春:
Dutch Masters(オランダの名作)
・2018年春から2018年冬:
European Neoclassicism(ヨーロッパ新古典主義)
・2018年冬から2019年夏:
Catherine the Great(エカチェリーナ2世)
・2019年夏から2020年冬:
Jewels from the Hermitage Treasure Gallery
(エルミタージュ美術館の宝石)
となっていて、幅広いエルミタージュ美術館のコレクションから多様な企画展が予定されていることが分かります。
ちなみに、これらの情報を踏まえて、管理人宅は2014年の夏にエルミタージュ美術館アムステルダムを訪れるのかというと、今回は訪れない可能性が高いというのが正直な部分です。
というのも、今回はシルクロード関連の企画展ということで、興味は惹かれるものの、比較的目にする機会が多い日本を含むアジア由来の展示も多数含まれることが予想されるということが一番の理由と言えます。
とはいえ、アムステルダムに滞在している間に管理人宅で鑑賞する予定のアムステルダム国立美術館やゴッホ美術館などの絵画などを主体とした美術館とは違った趣向の企画展ということは間違いありませんから、そういった意味で、頭の切り替えのためにも予定をやりくりして訪れてみるのも面白いかもしれないと感じているのも事実です。
そうしたプランニングが可能なことも、比較的コンパクトな街の中に個性的な美術館が複数点在しているアムステルダムの魅力といえるかもしれませんね。
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