前回はヨーロッパ圏内の移動に格安航空会社easyJet(イージージェット)をおすすめする理由を書いてみましたが、今回は実際に予約していく手順です。
海外の航空会社の予約サイトだけあって、すべて英語での記載ではありますが、それほど難しい言葉は使われていないので、落ち着いて申し込めば大丈夫です。
さて、予約はeasyJet.comから
以下「」内は管理人訳です。
まず
From
「出発地」
から出発する空港を選択。
実際にクリックすると有名な都市名に続き、空港名が併記されています。
例えばパリの空港を選ぶ場合、
Paris(All airport)
「パリの全就航空港」
Paris Charles de Gaulle(CDG)
「パリのシャルルドゴール空港 (空港コードCDG)」
ParisOrly (ORY)
「パリのオルリー空港(空港コードORY)」
となっています。
この場合、
Paris(All airport)
「パリの全就航空港」
を選択すると
To
「目的地」
ではパリの空港から出発できる空港のみのリストが出てくるため便利。
その中から目的の都市を選択します。
次の項目に移って、日時を指定します。
片道のチケットのみ必要な場合は
Flying out on
「出発日」
を指定。
通常は、
Returning on
「帰りの日にち」
は
no,just one way
「片道だけの利用で、帰りのチケットは必要なし」
に最初から設定されているので、操作する必要はなしです。
その後、
Passengers
「乗客数」
から、
adults
「大人」
children (under 16 years)
「16歳未満の子供」
infants (under 2 years)
「2歳未満の幼児」
で、それぞれ必要なチケット数を選択。
最後に枠内の一番下の
Show flights!
「対象のフライトを表示」
をクリック。
すると希望する出発日の前後3日が表示されます。
その中から、希望するフライトを選ぶのですが、ここで、何種類もの金額が表示されていることに驚くかもしれません。
その原因となるのは「そのフライトが人気があるかどうか」だけ。とてもシンプルです。
やはり、一番影響が大きいのが予約時期。予定さえ分かるのなら、早めに予約したほうが圧倒的に安いです。
残席数が少なくなる直前期だと、最安値で34ユーロだったチケットが、232ユーロなんてこともざらです。なんと約7倍。
次に、時間帯によって変わります。
公共交通機関が使いにくい朝七時発の早朝のフライトなんかは直前期でも比較的安く、逆に、昼ごろのフライトは結構いい値段がしたりします。
ただ、公共機関機関が使えない場合、ホテルからタクシーやホテルが契約するエアポートタクシーに乗ることになるとおもうのですが、その高くなった割増分を比較すると、それほど昼のフライトでも変わらなかった、なんてことも多くなりそう。
その一方で、タクシーは確かに便利で楽ではあります。
さて、日にちと時間帯、そして価格が揃ったフライトが見つかったら、そのフライトをクリック。
画面右の
Your Basket
「お買い物カート」
に選んだフライトが追加されます。
フライトの詳細とチケット数を確認したなら
Continue
「続行」
をクリック。
すると
Add your flight options
「フライトへのオプションの追加」
の画面になります。
今日はここまで。
次回はいよいよ、いろいろと悩みがちな
Add your flight options
「フライトへのオプションの追加」
の解説と設定を説明していきます。
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