スタンプカードが好きなんですっ！: 2年間酷使したアルインコ製エアロバイクのハンドルが壊れたので修理してみた

2014年10月14日火曜日

2年間酷使したアルインコ製エアロバイクのハンドルが壊れたので修理してみた

毎日続ける習慣の一つに、ランニングやエアロバイクでの運動を楽しんでいる管理人に、思わぬトラブルが起こりました。

それが、愛用しているアルインコさん製のエアロバイクAFB4010のハンドルの故障です。

具体的には、ハンドルを固定するためのネジを締める取っ手の内部部品が壊れてしまい、ハンドルを十分に固定することが難しくなってしまったというもの。

上の写真を見てみると、完全に内部の部品が摩耗してしまい、取っ手を回してもネジが回らないようになってしまっていることが分かります。

ちなみに、管理人のエアロバイク利用では、ハンドルを通常とは反対の向きに取り付け、その上にキーボードや手を置いたりして、快適なエアロバイクでの運動を楽しんでいるため、この故障によるダメージは想像以上に大きなものになっています。

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では、どのように対処するべきなのか？

もちろん、購入から1年以内の保証が有効な場合は、アルインコさんに連絡し、無償修理を行なってもらうべきです。

しかし、管理人の場合、先代のAFB4010の故障後、今現在利用しているAFB4010の購入から2年近くが経過し、無料での修理は期待できません。

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そのため、市販されている部品を購入し、それを取り替えることで利用可能な状態に回復を目指すことにしました。

そこで、購入することになるのが、ハンドルを固定するためのネジです。

もちろん、壊れてしまった取っ手とは異なり、工具なしでは微調整ができなくなるのですが、管理人の利用では、一度ハンドルを固定した後は、その角度を変える機会はないため、大きなデメリットではありません。

ちなみに、管理人が利用しているAFB4010の場合、ネジの種類はM8、長さは50mmのものが本来のネジの長さと比べた時にちょうど良く、それをホームセンターさんで購入してきました。

価格はグレードの高いものでも1本、100円未満でした。

ただし、購入時に注意して欲しいのは、同じAFB4010でも、購入時期によってネジの種類が異なる可能性もあり、さらに、他の種類のエアロバイクではなおさら利用しているネジの種類や長さが異なる可能性は高くなります。

そのため、エアロバイクで利用していたネジを実際に持参した上で、訪れたホームセンターさんで、ネジに詳しい係の方を呼んでもらい、対応をお願いするというのがおすすめです。

さて、購入後は実際に取り付けるわけですが、取り付けにはレンチが必要です。

とはいえ、新たに工具を購入する必要があるのかというと、そんなことはなく、M8のネジであれば、エアロバイク購入時に添付されていたドライバー兼レンチの工具でも装着自体は可能でした。

ただ、使いやすさという意味では、もう少ししっかりした工具のほうが快適ですが、頻繁に取り外しを行うわけではないので、特に問題はないはずです。

実際に取り付けを完了したのが上の写真です。

管理人の場合、テンキーも搭載したフルサイズのキーボードを載せた状態でエアロバイクを利用しているため、少しだけハンドルの右側の部分の面積を増やした状態で固定済みです。

また、ネジをレンチでしっかり固定したためか、これまでよりも安定感がアップし、快適にエアロバイクでの運動を楽しむことができるようになりました。

確かに、自分自身で部品を購入し、それを利用しての修理となると、不安を感じる方も多いかもしれません。

しかし、安価な部品購入コストはもちろん、実際の修理自体もネジで固定するだけですから、ハンドルの固定に不満があるという方は、快適なエアロバイク運動のために、一度試してみるというのもおすすめだと思いますよ。

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