2014年10月1日水曜日

ヒルトン東京のヒルトンベアのプレゼント条件変更とエクゼクティブラウンジの営業時間短縮はどのように考えるべきなのか


少し前のことですが、管理人がヒルトン東京さんに宿泊した時に、驚くことになる変化が2つありました。

それが、
・ヒルトンベアのプレゼント条件
・エクゼクティブラウンジの営業時間
の変更です。


まず、ヒルトンベアは、管理人が変更前のこれまでの宿泊で確認した限りでは、
・ジュニアスイート
・シティスイート
・タワースイート
のいずれかのスイートルームを利用した際に、エクゼクティブラウンジが利用可能なエクゼクティブスイートと通常のスイートの区別なく、もれなくプレゼントされるというものでした。

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それが、管理人の周囲の複数の情報筋からの情報によると、ジュニアスイート宿泊時のヒルトンベアのプレゼントは無くなり、シティスイートとタワースイートのいずれかに宿泊した場合のみの提供になったようです。

実際、管理人と管理人の家族が2014年8月にヒルトン東京さんのエクゼクティブジュニアスイートに宿泊した時にはヒルトンベアの提供は行われず、不思議に感じていたのも事実です。



確かに、ヒルトン東京さんのジュニアスイートは、寝室とリビングの分離が行われていないなど、やや広い通常の客室という印象も感じるため、シティスイートやタワースイートとのサービスの差異を作り出す戦略としてはヒルトンベアの提供の有無は有効なものかもしれません。

参考リンク:
お部屋のカテゴリ一覧
ヒルトン東京さんより)


ただ、このヒルトンベアは、定期的にデザインや柄模様の変更が行われる可愛らしいクマのぬいぐるみですから、管理人の周囲でも小さなお子さんなどへのプレゼントはもちろん、宿泊者自身がコレクションとして集めているという声も実際にあるため、ヒルトンベアを宿泊時に手にするためには、シティスイート以上の宿泊が必須になることに、残念だと感じるユーザーも多いと管理人は予想しています。


また、エクゼクティブラウンジの営業時間は、これまで6:30~22:00となっていて、
特別なサービス提供時間帯としては
朝食:6:30~10:00
アフタヌーンティー:15:00~17:00
カクテルアワー:18:00~20:00

という状況でした。

それが、2014年現在は6:00~21:00の営業時間が設定されていて、
特別なサービス提供時間帯としては
朝食:6:00~10:00
アフタヌーンティー:15:00~17:00
カクテルアワー:18:00~20:00

というサービスの状況へと変更されていました。

つまり、営業開始時刻がこれまでより30分早く設定された一方で、営業終了時刻も1時間ほど早くなり、結果的には営業時間が全体で30分短くなったということです。

管理人作成の関連記事:
ヒルトン東京の朝食対決?37階エクゼクティブラウンジと1階マーブルラウンジはどのように使い分けをするべきなのか

参考リンク:
エクゼクティブラウンジ
ヒルトン東京さんより)


確かに、22時まで営業されていたとしても、20時までのカクテルアワーが終わった後の時間帯にはソフトドリンクや缶ビールなどの一部のアルコール、ナッツやクッキーなどのスナック類などの提供しか行われていないため、それほど影響はないと感じる方も多いかもしれません。

しかし、のんびりと37階にあるエクゼクティブラウンジからの夜景が楽しめるだけではなく、エクゼクティブラウンジにアクセスできる宿泊客向けに約40本前後のビデオライブラリーからDVDやブルーレイの映画などを無料でレンタル可能なサービスも、22時まで利用可能でした。

それがこれまでよりも1時間早い21時までの利用に制限されてしまうため、管理人としては気楽な利用が少し難しくなったと感じています。



特に、他のヒルトンさんのホテルでは、夜11時頃までラウンジを営業しているケースも多く見られるため、管理人としては最も好印象を感じているヒルトン東京さんでのエクゼクティブラウンジの営業時間の短縮は残念なのが正直な部分です。



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