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そのエプソンさんが2014年1月7日にとても面白いと管理人自身感じる製品を 発表しました。
それがこれ、Epson Moverio BT-200です。
このMoverio BT-200について簡単に説明すると、
・眼鏡型のヘッドマウントディスプレイ
・表示用ディスプレイは左右に1つずつ搭載
・左右のディスプレイでの3D表示にも対応
・表示部分はレンズの1部分のみの透過型
・ディスプレイ解像度は960x540ピクセル
・OSはAndroid 4.0を内蔵
・無線接続はWi-FiやBluetooth3.0に対応
・ジャイロセンサーや磁気コンパスを搭載
・フレーム内にフロントカメラやモーションセンサーも搭載
・有線接続のタッチ式コントローラーが付属
・外部メモリーとして最大32GBMicroSDカードにも対応
・外部メモリーにはビデオや音楽等のデータも保存可能
・2011年発売のMOVERIO BT-100の後継機
といったところでしょうか。
参考リンク:
Moverio BT-200のプレスリリース(英語)
(エプソンさんより)
MOVERIO BT-100製品情報(2011年発売の先代機種)
(日本のエプソンさんより)
管理人がMoverio BT-200の仕様を1つずつ確認した時に感じたことは、グーグルさんが開発しているGoogle Glassと、ソニーさんが販売しているHMZ-T3の間に飛び込んだ新しいタイプのヘッドマウントディスプレイということでした。
というのも、グーグルさんのGoogle Glassは、非常にスタイリッシュな製品本体にMoverio BT-200同様にカメラやインターネットとの接続機能などが搭載されているものの、搭載されているディスプレイは透過型のものが1つのみで、あくまで検索結果やカメラなどで撮影した写真やビデオを確認したりといった用途がメインのディスプレイと考えて良いはずです。
つまり、Google Glassは目の前の対象に向き合いながらも、情報を参照することに価値を見出すデバイスといえるのかもしれません。
実際、より画面だけに集中して高画質なコンテンツを楽しみたいといったGoogle Glassに向かない用途であれば、手元のスマートフォンで対応可能なわけですから。
参考リンク:
Google Glassについて(英語)
(グーグルさんより)
また、SONYさんのHMZ-T3も、Moverio BT-200と同様に3D表示にも対応した左右1つずつのディスプレイを搭載していて、さらに、HMZ-T3のディスプレイはとても高画質なこともあって、映画などを含めたコンテンツ鑑賞用途に人気が有るほどの製品です。
ただし、その高画質とは引き換えに、一般的には自宅内などコンセントのある場所での利用が前提で、さらに、HMZ-T3のみでの利用はできません。
必ず映像出力が可能な製品との組み合わせで利用する必要があります。
参考リンク:
HMZ-T3W/HMZ-T3商品情報
(SONYさんより)
そういったことを考えると、Moverio BT-200はGoogle Glassよりは大きいながらもHMZ-T3よりもコンパクトなサイズで、さらにGoogle GlassとHMZ-T3のそれぞれで行えることが仕様的には実現可能など、Google GlassとHMZ-T3という2つの製品の中間に飛び込む第三の選択肢となる製品といえるのかもしれません。
ちなみに、管理人はこのMoverio BT-200を購入するのか聞かれると、近々予定されている一般消費者向けのGoogle Glassの機能や性能次第という条件がつきますが、購入したいと考えています。
やはり、外に持ち出せるコンパクトなサイズと、OSにAndroid 4.0を採用していることによって生まれる様々な汎用性は魅力ですから。
実際、この汎用性についても、2014年現在、多種多様なAndroidスマートフォンで活用され始めているGoogle Nowの技術や音声認識技術などを活用することで、Google Glass以外のデバイスでも、Google Glassに期待される機能の多くは利用可能だと管理人自身は考えているということも大きな理由の一つかもしれません。
参考リンク:
あなたにピッタリの情報をちょうどいいタイミングでお知らせする。 Google Now
(グーグルさんより)
また、電子書籍を読むなどの利用も周囲の明るさなどによっては可能だと考えているのも事実です。
それにしても、エプソンさんが得意とする精密機器技術を面白い方向にどんどん活用していこうという方針が最近の新製品群から強く感じられるため、管理人自身、海外を含めたエプソンさんの動向はこれからもしっかりチェックしていきたいと考えています。
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