2015年5月5日火曜日

長時間のエアロバイク運動を頑張る時に大切にしたい3つの注意点

毎日続ける運動習慣として、ランニングとエアロバイク運動を続けている管理人ですが、基本的にはエアロバイク運動の方が好きです。

なぜなら、天気や時間帯に左右されることなく、好きな時間帯に運動でき、さらには身体への負担が少ないこともあって、とりあえず運動を本格的に頑張りたいと感じている方にはランニングやジョギングなどよりもエアロバイク運動をおすすめしたいと考えているくらいです。

さて、そのエアロバイク運動では、実際に、管理人自身も休日には時間を確保しての8時間以上の長時間運動を行うのですが、その時に意識して行っていることがあります。

それが、エアロバイクのサドルから降りて、きちんと椅子に座って休憩するということです。

やはり、負荷としての体重を含め、足への負担をしっかりと取り除くことが疲労回復に大きな効果があるのか、椅子に座っての休憩の有無で長時間のエアロバイク運動時の辛さや継続の難易度は大きく違うものになってしまうので要注意なのは間違いありません。


ただし、エアロバイク運動の途中での休憩として、椅子を利用する時に注意することがあるのも事実。

その注意点とは、
椅子は汗で濡れた状態で座ることも想定する
休憩時間は1分から数分程度短時間を基本にする
辛いと感じた時には止める前に意識して休憩を行う
の3つです。

それぞれ見ていくことにしましょう。

まず、1つめの、汗についてですが、運動途中での休憩になってしまう以上、汗でびしょびしょ状態になっていることも想定するべきです。

そのため、汗が染み込まない材質の椅子や、普段利用している椅子にビニール製のカバーやシートなどをかけて利用するといった解決策が必要になります。

ちなみに、管理人の場合は、長時間のエアロバイク運動を行う時には、運動開始前に 1m×1m程度の大きさのビニール製シートを椅子に準備しておき、休憩時にそのまま座るというお気軽な運用をしています。

もちろん、一般的なPC用のチェアの座面部分にビニールシートを広げて置いただけですから、背中部分に寄りかかったりすることはできないのですが、足を休めるだけの最大で数分程度の休憩ではこんな状況でも全く問題はありません。

また、シートの方も利用後にウェットティッシュで拭いたり、劣化が見られた時には廃棄して新しいものに切り替えたりとメンテナンスも容易なので、気に入っている部分です。


次に、2つめの、休憩時間についても、長すぎる時間配分には注意が必要なのも事実です。

というのも、長時間の休憩をとってしまうと、汗で身体が冷えてしまい、風邪を引いてしまうリスクが高くなってしまうからです。

また、身体自体がエネルギーを生み出して、その生み出されたエネルギーを利用して、運動を継続するという好循環が行われていた状態が長時間の休憩では崩れてしまい、再度良い状態に復帰させるためには、さらに時間が必要になってしまうというデメリットもあるわけですから、控えめな休憩時間を前提とするのがおすすめだと管理人自身は考えています。

逆に、数分以上の休憩が必要だと感じる時は、身体が疲労などで不調という可能性も考えられますから、運動は一時休止することにして、着替えてしまうのが良いかもしれませんね。


最後に、3つめの、運動中に感じる辛さについても、休憩する際の重要な判断基準になります。

というのも、管理人自身、休憩の取り方は、1時間毎というように、事前にある程度の目安は考えておくものの、それを完全に守るわけではありません。

逆に、疲労感の中に辛さを感じて、我慢を数回重ねた後には、前回の休憩から数十分程度の時間しか経過していないとしても、休むようにしています。

やはり、1分から数分程度の休憩でも、数時間単位の運動時には回復効果が大きく、その後の運動が楽になるのは間違いありませんから。

もちろん、長時間の運動でも休憩なしで行うべきだと考える、やる気や熱意にあふれる方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、運動を本格的に頑張る時には、そうしたやる気や熱意があふれる瞬間ばかりではありません。

逆に、体調が不調だったり、精神的に疲労していたりと、完全な状態で運動を行えない時の方が多いと感じる方も多いはずです。

そうした時のための対策として、休憩は積極的に取るようにするというルールを作っておくことは想像以上に大切です。


以上、3つが管理人が実際に長時間のエアロバイク運動で活用している休憩に関する注意点です。

エアロバイクでの運動は意外に難しいのではないかと感じてしまうもしれませんが、最初の段階で十分な準備を完了してしまうと、ダイエットの手段としてはもちろん、それ以上の継続的に行う基本となる運動としても活用できる潜在能力を持っています。

そう考えると、少し運動を頑張ってみたい方も含め、思い切ってはじめてみるというのもなかなかおすすめだと思いますよ。


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