2015年5月31日日曜日

エアロバイクでの運動はどの程度の時間を頑張るのがおすすめなのか

毎日続ける運動の1つに、エアロバイク運動を楽しんでいる管理人ですが、ジョギングやランニングにはない
・自宅内で運動可能
・振動対策を行うことで時間を問わず運動可能
・天気を言い訳にできない
・寒さ対策に気を使う必要がない
・運動後はすぐにシャワーやお風呂でリフレッシュできる
といったメリットもあるため、その手軽さから大切な運動習慣になっています。

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ただ、エアロバイク運動を始めた時に悩むことに、どの程度の時間、運動を頑張るべきなのかという問題があります。

その選択肢として管理人が考えるのが、
・30分以内
・30分以上
という2つの時間区分です。

この2つの時間は30分という区切りで分かれているのですが、この時間は何かというと、管理人が愛用しているエアロバイクのメーカーさんの、アルインコさんが多くの製品で設定しているエアロバイクの最長連続利用時間になります。

つまり、アルインコさんとしてはエアロバイクの30分以上の連続利用はおすすめしていないため、そうした利用を行った場合、製品保証の対象外になり、保証期間内であっても、無償修理サービスを受けられない可能性もあるということです。

特に、エアロバイクは、ペダルに力を加えて物理的に稼働させる部分が多い製品ですから、利用していく中で故障の可能性も十分考えられるため、製品保証の重要性はなかなか高い製品といえるのも事実。

そうした事情もありますから、アルインコさんによる製品保証を重視する場合、30分以上の連続利用はおすすめできません

あるいは、1日に30分以上のエアロバイク運動を行いたいという時は、朝に30分、夜に30分というように、利用時間を分散させ、連続利用を避けるというのも1つの解決策といえるかもしれませんね。


では、管理人自身、この30分の連続利用時間を守っているのかというと、そうではありません。

実際には、1時間や2時間以上連続でエアロバイク運動を楽しむだけではなく、休日など、トレーニングの目的によっては6時間から8時間以上、徹底的にエアロバイクを利用することすらあります。

ただ、管理人の場合、これまでに長時間の連続利用で実際にエアロバイクを故障させてしまったのですが、かなりの酷使でも600時間もの利用時間経過後に異常が発生するという状況ですから、十分に元が取れてしまうだけの耐久力が備わっていると考え、製品保証の対象外になることを覚悟の上で、短い期間での故障を前提にエアロバイクを酷使する使い方を選択してきました。

特に、そうしたエアロバイクの長時間利用で得られる健康面でのメリットはとても大きく、送料込みで1万円台での購入が可能なエアロバイクの買い替えコストを考えても十分お得なものだと感じていますから。

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では、現実に管理人が半年から1年ごとにエアロバイクを故障させ、買い替えの必要が発生しているのかというと、実はそうではありません。

というのも、故障率を大きく減少させる特効薬といえるような対策を発見し、実践しているからです。

その対策とは、ペダル周辺の可動部分が熱くなるエアロバイクを冷却するために、エアロバイク本体の後方からペダルの付け根付近に扇風機やサーキュレーターで風を当て続けるというものです。

つまり、エアロバイクを冷やすためだけに扇風機やサーキュレーターを用意し、運動中はその風で冷やし続けるということになります。

この対策はシンプルなようで効果は絶大で、これまでの最短寿命の600時間を簡単に乗り切り、安定した状態があまりに続くため1,500時間を超えたあたりから、利用時間数のカウントをやめてしまったくらいです。

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もちろん、エアロバイクも工業製品の1つで、エアロバイクの寿命は個体差や実際の利用状況によって大きく左右されるのは避けられませんから、冷却を行っても、管理人の利用しているエアロバイクのような長寿を維持できなかったり、逆に、より長く利用できる可能性があることには注意が必要ですね。

ただ、自己責任を覚悟の上でということになるのですが、そうしたリスクまで考えたとしても、扇風機やサーキュレーターで冷やしながら30分という連続利用時間の制限を超えて、 長い時間エアロバイクを利用するというのは、エアロバイクのメリットとリスクを天秤にかけた時に、なかなか面白いお得な選択肢の一つになるのではないかと管理人自身感じているのも正直な部分です。


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