スタンプカードが好きなんですっ！: 久しぶりのクレジットカードの最適化を検討？管理人がダイナースクラブカードの解約を考えた理由

2014年4月12日土曜日

久しぶりのクレジットカードの最適化を検討？管理人がダイナースクラブカードの解約を考えた理由

様々なクレジットカードを利用している管理人宅ですが、最近、解約を検討しているカードが1枚存在しています。

それが、シティカードさんが発行しているダイナースクラブカードです。

これまでは本会員が15,750円、家族会員が5,250円という年会費ながら、海外を含む様々な空港のラウンジが活用可能ということや、充実した旅行保険が付帯するなど、海外渡航向けのクレジットカードとして、利用し続けてきました。

ただ、2014年6月以降に年会費が引き落としとなる会員から、本会員は23,760円、家族会員が5,400円と年会費の年会費の値上げが行われることになりました。

その差額は消費税の増加分も合わせて、本会員の場合で8,110円、家族会員の場合で150円となります。

参考リンク：
年会費改定に関する重要なお知らせ
（ダイナースクラブカードさんより）

もちろん、年会費の値上げに合わせる形で、2014年5月下旬から
・空港パーキングサービス
・手荷物宅配サービス
といった新しいサービスの提供も行われるとアナウンスされているのも事実です。

しかし、空港パーキングサービスの場合は、旅行の手配自体をシティカードさんのトラベルデスクで行う必要があるなどの制限が存在し、手荷物宅配サービスにも帰国時に1個までの利用のみという制限が設定されています。

特に、管理人宅の場合、個人手配での海外旅行を好んでいることもあり、空港パーキングサービスを利用したいと思った場合でも、旅行の手配をシティカードさんのトラベルデスクを含め、旅行会社さんに依頼するということが現実的ではないため、利用が困難なサービスと言えます。

また、手荷物宅配サービスに関しても、帰国時だけではなく、出発時にも利用可能なサービスが数多くの他のクレジットカードの特典として、すでに提供されていることもあって、本会員では8,110円にもなる年会費値上げを肯定するだけのものではないと感じたのも正直な部分でした。

さらには、解約を考える一番大きな理由として、管理人宅で2013年に申し込みを行なったMUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードが想像以上に、ダイナースクラブカードの特長を網羅してしまう性能を持っていたということが挙げられます。

というのも、MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードについて簡単に説明すると、
・三菱UFJニコスさん発行のアメリカン・エキスプレスブランドカード
・プライオリティパスプレステージ会員特典を無料付帯
・プライオリティパス特典は家族会員にも適応可能
・コンシェルジュサービスにも対応
・海外旅行での空港往復時に無料の手荷物空港宅配サービスも利用可能
・旅行保険は海外と国内問わず自動付帯
・JALマイルへのポイント交換も可能
・2,100円の費用負担で他のブランドの追加カード取得も可能
・年会費は年会費21,600円
・家族会員1名までは年会費無料で利用可能
といった特長をもったカードとなっています。

参考リンク：
MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード
（三菱UFJニコスさんより）

やはり、ダイナースクラブカードと比較した時、管理人が特に気になるのは、本会員と家族会員の合計2名分の年会費負担が21,600円にも関わらず、プライオリティパスによって海外の空港ラウンジも可能で、さらに、海外旅行時に往復分の手荷物宅配サービスも利用可能という部分です。

これが管理人にとって、本会員と家族会員1名分の年会費合計が29,160円となるダイナースクラブカードの年会費の価値を見出しにくく感じる原因となり、結果、継続を思いとどまらせている一番の理由となっているのも事実。

もちろん、ダイナースクラブカードにクレジットカードの利用を集中し、ダイナースクラブカードの上位にあたる、ダイナースプレミアムカードなどを取得するといった目的があるのであれば、このまま解約を行わず、利用を継続するというのも、選択肢として考えられるのですが、今現在、JALマイルをコツコツ貯めるために、JALマイルの還元率が多いカードを毎日の生活の中で愛用している管理人にとっては、選びにくい選択というのも正直な部分です。

参考リンク：
ダイナースクラブプレミアムカード
（ダイナースクラブカードさんより）

そうはいっても、管理人宅でも、それなりの期間、ダイナースクラブカードは愛用してきましたから、解約となると少し悩んでしまう部分もあります。

実際に年会費が実際に請求されるまでは、もう少し時間がありますから、他のクレジットカードやマイル戦略とも合わせて、しっかり考えてみたいと思っています。

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